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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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栽培記録

お元気ですか?

京都の帰り、うみんぴあ大飯という道の駅に立ち寄って、椎茸の栽培キットを見つけました。椎茸が大好きな私としては前々から榾木に生えた椎茸を摘んで料理をしてみたいと思っていたのですが、機会がありませんでした。
旅の途中、気持ちも開放的になっていたのでしょう、パートナーさんもすっかりその気になって「これ育ててみたら」と積極的です。

そこで一つ買い求めて家に持ち帰り。どれほど育つのか全く未知の世界ですが、パンフレットによると二回以上収穫できるようですし上手に出来ると何か月も楽しめるようです。

20170504.jpg
こちらが5月4日、買ってきた次の日の朝の椎茸です。

20170505.jpg  20170505b.jpg
そしてさらに次の日の5日の朝には傘がしっかりしてきて、夜には一人前の椎茸になっています。
お店の人の説明やパンフレットによると傘が開く前に間引いた方が良いと教えられましたが間引くどころの話ではなく、収穫と言っても良いでしょう。

そこでこの日は椎茸とソーセージをバターで炒めていただきます。なんと言ったって取れたての椎茸ですから味も濃くて美味しのは期待通りなのですが、自分で収穫して調理するという喜びがプラスされて食卓が活き活きしています。

20170506.jpg

翌日の6日、昨日収穫したのが分からないくらい大きく育っています。どこまで増えるのかわからないのですが今日も収穫して食べなければ密集の度合いがさらに進んで少し不気味なくらいです。そこで小さ目の椎茸も遠慮なく収穫し、昆布と一緒に煮てお弁当のおかずを作りました。

20170507.jpg

そして今日7日。またしても育った椎茸たちにパートナーさんも恐れをなしたのか、「もう収穫して干しシイタケにしたら」なんて言いだします。私はせっかく生の美味しい椎茸を食べられるのですからその都度収穫する方が良いと思っているのですが、それにしても量が多いのでパートナーさんの言葉に従って収穫だけは進めることにしました。

20170508.jpg

さすがに沢山取ったので少し寂しい状態ですが、この状態からどうゆう風に新しい椎茸が出てくるのか興味も沸いています。収穫した椎茸はソテーにしたり湯豆腐にしたりして椎茸三昧の食事を作ることとしましょう。

それにしてもこれでまだ一回目の収穫です。どこまで出来るのか興味津々。
今年のゴールデンウィークは潮干狩りに始まり椎茸栽培となかなか楽しいお休みでまとまったようです。

ではまた。
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糖質ダイエット?

お元気ですか?

今年のゴールデンウィークは天気にも恵まれてとても快適。当地では凧揚げや山車を引いてと賑やかなお祭りが行われるのですが、ここ数年は必ずのように雨の降る日があって、子供たちがしょぼくれてお菓子を手に帰るといった光景が見られていました。今年はそんなことが無くお祭りを準備する大人たちも一安心といった感じです。

話変わって、或る方のブログを拝見していたら病気治療のためにビタミンを沢山とりながら糖質を制限する方法で体質改善(癌になりにくい、又は根治)する療法を紹介していました。その方は効果があったようです。最近よく聞く糖質制限。私は糖分の働きにも意味があると思っていますので極端な制限には疑問符なのですが、私たちの食事がどうしても糖質を多く取りがちなのは分かります。我が家の食事にしても朝はパンですし、お昼はお米のお弁当、夜はパスタともう糖質のオンパレードと言われても仕方がありません。そこにバランスを考えて野菜や肉・魚を頂くのですからこれはもう栄養過多いっても良いでしょう。
実際、去年から現在に至る期間、私の体重は少し多めなままで私の適正体重は64㎏なのですが(実際は65㎏ぐらいが丁度よい)、最近は68㎏になっていて運動量もそれほど多くないのでお腹廻りも気になっています。

朝と昼とはなかなか変えることは出来ないので、夜の食事を少し変えるこにしました。名付けておつまみダイエットです。要はパスタやお米の夕食を止めてお肉とお魚、野菜だけを食べるという夕食なのですが、これが効果抜群です。
昨日は豚ロースの焼いたのにお野菜の付け合わせ。椎茸を焼いたのと冷ややっこ。そしてワイン。今日は鶏肉を焼いて付け合わせの野菜は昨日と同じ。タラのアヒージョとやはりワイン。ワインが気になるところですが、まぁこれは我が家にとっては必需品ですし、週に二日は休肝日を設けてますのでお許しを願いましょう。
肝心なのは二日の夕食で糖質を糖質を取らなかっただけで私の体重が500g減り体がとても軽くなったこと。本当に夕食を変えたせいなのかどうかは正直なところ分かりませんが、しばらくは続けて様子をみたいと思っています。

ゴールデンウィークも明日で最後。楽しい休日のおまけが健康ダイエットだとすればとっても満足な連休になること間違いなしです。
皆様のゴールデンウイークはいかがでしたか?

テーマ : +おうちでごはん+
ジャンル : グルメ

日本の力

お元気ですか?

花散らしの雨が降って今週は曇り空が続いています。薄着に替えたいのですが肌寒いくらいです。

昨日、ドラッグストアに寄ったらレジの近くでナビスコのリッツを100円で売っていました。普段お菓子を買うことはあまりないのですがふっと買ってみます。

アメリカのナビスコ製品を日本で販売していたのはヤマザキナビスコという会社でした。山崎製パンとニチメンという穀物商社が合弁企業を作り製造販売していたのです。それが去年の8月31日でライセンスが切れて販売を終了。ナビスコの商品はどうなるのだろうと興味を持っていました。
結果はモンデリーズ・ジャパンという会社が引き継いで販売をすることとなり、今回買ったリッツはインドネシアで作られ同じナビスコのオレオは中国で作られています。

今回その新しいリッツを買ってみた訳ですが、箱が小さくなって値段が100円というのは買い易くて良いと思います。でも中身の商品はクラッカーが少しぱさぱさしていますし焼きかたにむらがあるのでしょう、表面がでこぼこして歪んでいます。塩味が薄くなったのは時代の流れでしょうが、全体に食感が安っぽく感じられます。ちょっと悲しいと同時に日本の技術力、品質へのこだわりの強さを感じました。




ご冥福をお祈りします

昨日、4月5日詩人の大岡信さんが亡くなりました。ここ何年か活動の様子を知ることがなかったのですが、数年前に脳梗塞を患い療養の日々だったそうです。

大岡信さんといえば朝日新聞に「折々のうた」を連載され多くの読者に親しまれたイメージがあると思いますが、私との出会いは高校の教科書でした。若々しく爽やかな詩が気に入り神田に出た折に何冊も詩集を買い求めたりして詩の世界を楽しみました。ちょうど谷川俊太郎さんとコラボする活動もされていてお二人の詩集や活動は私を日本語の発見に導いてくださったものです。

大岡信さんのご自宅は当時三鷹にあり散歩の気持ちでご自宅の辺りを歩いたこともありました。私には珍しくちょっとミーハーな行動ですが、そのくらい好きだったのです。
全集を求めたり新刊を求めたりして親しんだ大岡信さんは私にとって日本文学の先生といって良いかもしれません。
いまそれらの本は納戸に仕舞われてすぐ読むことが出来ないでいるのですが、そのうちに本棚に並べ直し気の向いた時にふと手に取って読むことが出来るようにしたいものです。私にとって詩の本はそうゆう付き合いです。

ご出身地でもある三島市の駅すぐのところに大岡信ことば館という施設があります。企画展示やイベントなども行われて精力的な活動をされている施設のようですが、私はこれまで行ったことがありません。三島は富士山からの伏流水が湧き出るとても静かな気の流れる町です。お散歩も楽しいでしょうから陽気が良くなったら訪ねてみたいですね。

私の親しんだ詩人大岡信先生を偲び、改めて御礼申し上げます。



懐かしむこと

お元気ですか?

まだ寒さの残る日が続きますが、天気予報では花粉情報も伝えられるようになりました。朝のお散歩で寒さ対策のためにマスクをつけていましたが、温かくなってきた今は花粉対策のマスクということになります。子供の頃マスクは嫌いだったのですが、今や手放せないものとなっています。

先日、道場で練習をしていたら初心者教室から始めた親子(お母さんと中学一年生の娘)が練習に来ました。とても熱心な親子でほぼ毎日練習しています。この日も支度が出来ると親子そろって入場からきちんと座射の練習をします。訊くとお母さんは審査を受けるようにと先生に言われたそうです。私は基本的に自分から教えたりしませんが入退場など体配はお手伝いをしてもいいでしょう。としばしご一緒に練習をしてみました。初心者さんには楽しく自然に覚えてもらえるようにと思っています。
私たちの練習を男の子が見守っています。お母さんとお姉さんの練習を楽しそうに見ているのです。お茶を飲みながら話をすると10歳、小学校四年生なのだそうです。
「大事な齢ですね」と思わず言ってしまいます。

私は自分が四年生の時の事を今も思い出します。春、新学期が始まるときに学校で教科書を沢山受け取ります。家に持って帰り早速国語の教科書を開き読み出しますが、その中に「最後の授業」がありました。ドーデの「月曜物語」の中にあるお話の一つです。物語を私が紹介する必要はないでしょう。普仏戦争でプロイセン領となったアルザス地方ではドイツ語しか教えてはならないとされフランス語の授業が禁止されたのです。
「フランス語は世界でいちばん美しく、一番明晰な言葉です。そして、ある民族が奴隸となっても、その国語を保っている限り、牢獄の鍵を握っているようなものなのです」と生徒たちと見守る父兄に語る先生の言葉に私はすっかり魅了されてしまいました。そしてこれほど自国の言葉を大切にする国民はなんてすばらしい人たちなのだろうと思ったのです。私がフランス語を勉強することになった最も重要な瞬間でした。この経験以外にも四年生の頃は色々な考えがしっかりしだす頃だと私は経験的に確信しています。

そんな楽し練習をした後日、弓道関係の本を探していたら辞書と書いてある段ボールが目に止まりました。あれ、この箱は何が入っているのだろうと開けてみるとずーっと探していたフランス語の辞書が出てきました。
「マトレ 初級仏仏辞典」と「ラルース現代仏仏辞典」です。特に「マトレ 初級仏仏辞典」は文庫本サイズの薄い辞典で、350ページほどに最低限必要な5000語しか載っていません。私はこの辞書のビニールで出来た表紙をはがし手に馴染みやすいようにしていつも持ち歩いて使いました。普段辞書に線を引いたり印をつけたりしませんが、この辞書だけは動詞、名詞、形容詞と色分けし、赤いボールペンで線を引いて使っていました。そしてこの辞典を使う時は仏和辞典を使う事はなくマトレの中だけで理解するように努めたのです。この使い方は私のフランス語への理解を高めてくれました。そんな感謝と思い出の多い「マトレ 初級仏仏辞典」。懐かしい辞書なので机の本棚に置くことにしました。

道場で会った男の子、私の辞書を見つける手助けをしてくれたのかもしれません。

ではまた。

杣人のNuages

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