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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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お元気ですか?

各地で桜のシーズンを迎え
ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しずこころなく はなのちるらむ
と、そわそわと心乱す人も多いのでしょうか

私は、家族や友人と桜の下でシートを開いて・・・
という経験がほとんどありません。
お酒は好きですよ。だぁ~い好き。
でも、花を愛でるのに私にお酒はいらないのです。

私の桜のイメージは
願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃 西行
春の門出・入学式などの晴れやかなイメージとはちょっと違っています。
じゃ、暗いものかというとそうゆう訳でもないんです。

能に「西行桜」という話があります。

西行が、花見に来る群衆に煩わされるのを嫌い、
これも「あたら桜の咎にぞありける」と一首の歌をよんだところ、
老翁の精が「桜はただ咲くだけのもので、咎などあるわけがない。」、
「煩わしいと思うのも人の心だ」と西行を諭す。

という謡曲です。

西行と桜の精との優雅なやり取りのなかに、
転変する生と死を超えた無常観がうたわれ、その中での静かで心地よい境地。

桜の下をそぞろ歩きしながら、
「今、ただ生きている」その充実を感じられれば
あ~、私も桜の境地にたてたかな~ なんておこがましくも思いたい・・・


私とパートナーさん、二人とも大好きな作家に隆慶一郎さんがいます。
テレビの脚本家として活躍した後、
『吉原御免状』、『影武者徳川家康』、『一夢庵風流記』など
大胆な構想の歴史小説でファンを魅了します。

その、『影武者徳川家康』のラストシーンで、
徳川家康の影武者として生きた主人公、世良田二郎三郎元信 が
桜の下に座り天竜川を眺めながら最期を迎える・・・

200904071.jpg

パートナーさんのイメージはこんな感じ。
天竜川を見下ろす「鳥羽山公園」 家康と武田信玄攻防の地です。
私はもう少し上流の切り立った川岸の桜なのですが・・・

200904073.jpg

隆慶一郎氏については、娘さんの羽生真名さんのすばらしい本がでています。
作家隆慶一郎氏の生き様にふれ感動も深まることでしょう。

お薦めの一冊です。

影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)
(1993/08)
隆 慶一郎

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ジャンル : 本・雑誌

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