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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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ブカツ道『お茶の薫り』

お元気ですか?

今朝は、風もなく静かな雨が降っています。
穏やかな朝。うす曇りながら何となく日の光が透けて明るい。
心が落ち着く心地よい朝です。


WOWOWで放送したブカツ道『お茶の薫り』という短編を見ました。
今小説で話題の『武士道シックスティーン』 映画化もされてこの春公開ですが、
そのスピンオフとして作られた5作品のうちの一つです。

主人公は映画『武士道シックスティーン』で主演している北乃きいさん。
監督・脚本は永田琴。共演は高木古都。

ストーリーは
女子高生が茶道部で先輩に惹かれながらお茶の心にふれてゆくというもの。
短編だから描ける映像がとても素敵で、見ていてうれしくなってしまいました。
お茶碗洗ったり、畳拭いたりってカットがいいですね。

私が最初にお手前を頂戴したのも、高校の茶道部ででした。
ある日、部活の準備をしていた私のところに同学年の女子が
「茶道部に来てくれない?」って誘いにきました。
お菓子もあるからってお決まりの誘い文句を言ったかどうかは覚えていませんが、
校舎とは別棟にある離れの二階が茶道部のお稽古場。初めて入る場所です。

案内されるままに挨拶をして畳に正座。気がつくと先輩2~3人と同学年の女子が数名で6人ほどでしょうか?
その中に男子は私だけ。
しかも、茶道部の先生は学外からお招きしている年配の女性。
小柄ながら着物を着た姿は優しい存在感をかもしてにこやかに私を見ています。

「あの、作法もなにも知らないですけど」という私に、
「いいですよ」と言いながら、お手前をしている女生徒に視線を配っています。

干菓子が回され、渡された懐紙に乗せ… 
「えっお菓子ってこれだけ?」って思ったのを覚えています。

1時間ほどお稽古にお付き合いして失礼をしましたが、今思えばいつも練習相手のきまった同士。
たまに誰か呼んでこようということだったのかもしれません。
後で、お礼を言われたり、廊下で先輩に会うと「また来てね」と誘われたりもしましたが
残念なことに茶道部への入部はご縁がありませんでした。

知り合いに心得のある方が何人もいたり、親戚の家には茶室があってと環境はあったのですが、
私がお茶を習うのはずいぶんたってからのことです。


私は茶道が好きです。浅学ですから難しいことはわかりませんが、
私にとっての茶道は「もてなす心」「澄まし」「主人と客とのコラボレーション」の三点。

相手を思いテーマを決め趣向を考え準備する心。
道具をそろえ、掛け軸、花を用意し、庭を整えましょう。
そして迎えたお客様。案内状を差し上げる時からすでに始まっている気の通い。
お茶席にあって神経を研ぎ澄ましながら客の気を読み、
お手前を通じて主人の意図をつたえ表現しながら主客一体となって空間を作ってゆきます。

楽しいお茶の世界。
これ、弓道にも全く同じ事が言えます。
お茶席にあって“あっこれ弓道と同じだ”と思う事もしばしばです。
そして日常の生活でも同じ。

普段の生活でも、お客様がいらっしゃる時には部屋を片づけ、花を生け、お茶菓子を用意しますね。
玄関掃除して打ち水だってします。
毎日の家族の食事だって器を選び盛りつけを工夫する。みんな茶道と一緒です。

確かに「茶道」って、作法とかを考えると難しく思うむきもあるかもしれません。
取っ付きにくいと感じている方もいらっしゃるかも。

何事にもその世界の基本、理念がありますからそれを無視して自分勝手にふるまうことは出来ません。
でも、自分を律し相手を思う心さえあれば大抵の事は乗り越えられるものです。

高校生が茶道に惹かれてゆくのっていいなぁ。
そう思いながら、朝の数分を楽しんだのでした。

『武士道シックスティーン』見てみようかな?




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テーマ : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
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