FC2ブログ

プロフィール

杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

カレンダー
03 | 2010/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログランキング

FC2ブログランキング

人気のあれこれ!
月別アーカイブ
最近のトラックバック

ジビエな夕べ

お元気ですか?
 
当地、昨日は朝からものすごい風が吹いていました。
遠州の空っ風といわれる季節の風物?ですが、歩くのも大変なくらいです。
この風を利用して凧上げのお祭りがおこなわれるのがGW。
町では山車や大きな凧の準備があちらこちらで見られ、
夕方になると公民館での練習に向かう若い人のグループが歩いています。

町にはお祭り用品の専門店がありスーパーでもマネキンさんがはっぴを着ています。
人が土地の行事を大切にし楽しんでいるのはいいものですね。


昨日はパートナーさんの誕生日。
ちょっとお出かけして美味しいものをいただきましょう。
向かうお店はサリーブというフレンチレストラン。
シェフの直球料理が気持ちよく、何を出してくださるのか楽しみです。
事前に電話した際に、猪で色々つくってみましょうっておっしゃっていました。

お店につくとマダムがお迎えしてくださり、ご挨拶していたら、
シェフも出てきて、自ら席に案内してくれます。
「小さなパーティールームも作ったんですよ」なんてちょっと嬉しそう。
「最近は小さなお子さんを連れたお客さんも増えましたよ」ってマダムもにこにこです。

レストランもお客様のニーズに合わせて少しずつ変わってゆかなければなりませんね。

さぁ、お料理をいただきましょう。

2010_0414_184358-DSCN0455_convert_20100415072120.jpg  2010_0414_185422-DSCN0457_convert_20100415072504.jpg

グリーンアスパラのムースと猪の生ハム。
猪は一頭買いをして、ハムもシェフの手作りです。

2010_0414_191258-DSCN0460_convert_20100415072305.jpg  2010_0414_192944-DSCN0466_convert_20100415072707.jpg

マダムが「小さな声でね」って悪戯っぽく笑いながら持ってきたのが、
猪の脳みそ! 衣をつけて外はカリっと中はふにゅって柔らかく…
「脳みそ大好きです!」 って思わず大きな声で喜んじゃいました。

続いて出てきたのは、内臓の煮込み。もう、たまんないですね。
新鮮な内臓と丁寧な下処理があるからこその上品な味に仕上がっています。
パートナーさんは地元の業者さんの話をシェフから聞き、私の内臓料理と比べています。
家庭での悪戯料理が好きですから、話がはずみます。

さらに運ばれてきたのは、猪のタンのワイン煮。

DSCN0468.jpg

ああ、なんということでしょう。
タンの薫りと食感を残しながらも口の中でほどけてゆくのを舌で追いかけます。
ガルガンチュアもかくありなんと、饗宴を堪能する私たち。
マダムが焼く何種類ものパンをおかわりしながら、お皿のソースを綺麗にいただいちゃいました。

2010_0414_195818-DSCN0472_convert_20100415073023.jpg  2010_0414_201312-DSCN0480_convert_20100415073205.jpg 
 
次々と好みにあった料理が出てくるので、私たちはもう解放感にあふれ止まりません。
ワインも足りなくなって、オーメドックのハーフを追加。

冷たいアミューズはブラッドオレンジのシャーベット。お口直しですね。

続いて運ばれてきたのが、猪のグリル包葉焼き。マデラソースもお好みでどうぞ。
私のお皿には骨付きがゴロンとのっていますから、ワイルドにしゃぶりつきます。

2010_0414_203300-DSCN0481_convert_20100415073352.jpg

チーズで美味しい余韻を整えましょう。ミモレットにフラムダンベール。ブルーはババリアブルーかな?
パートナーさんはジビエ話でシェフと花を咲かせています。

当地、ちょっと山に入ると鹿や猪がいっぱい。うさぎも沢山いるのです。
車を走らせていても、雉が目の前を走っていたりします。
「持ってきてくれたら料理しますよ」というシェフの言葉に、
「猟師さんとお友達になろう。弓仲間にだれかいないの?」って期待に妄想を膨らませるパートナーさん。

2010_0414_204910-DSCN0483_convert_20100415073536.jpg  2010_0414_204956-DSCN0485_convert_20100415073721.jpg

デザートはシェフのチャレンジ作品。

水をテーマにしたデザートで、人参のゼリーに水のムース。バジルのシャーベットと
軽い酸味と青いさわやかさが楽しいデザート。
通常の甘いケーキとは異なり、「好みが分かれるんです。」ってシェフはおっしゃいますけど
私たちは大喜び。

こうゆう、やってみたいな試してみたいなっていう気持ちの見えるお料理って大好きですね。

今日のお料理はどれもがそうゆう気持ちのこもったプロのチャレンジ精神あふれるお料理ばかり。
美味しさは当然ながら、そうゆう気持ちをいただくたびに、私たちの心が喜びだします。
本物のレストランです。

これからも、美味しいものをたくさん食べられるように、頑張らなくっちゃね。
と食いしん坊らしいパートナーさんの誕生日でした。

追記)
東京時代には外食の多かった私たち。
ミクニやジョルジュやシェ井野といった立派なお店のお料理やサービスから離れるのが泣きたいほど寂しかった。

当地に越して来て2年半。地域のレストランに心洗われています。
今回のサリーブさんのお料理は、地元の食材を使ったものばかり。シェフご自身も畑を持っているくらいです。
この食と生産地が近いということは素晴らしいことで、本来当り前なことなのですが、
現代ではとても贅沢なことになってしまっています。
確かに、私もフランス産の鴨だ、ブルゴーニュの牡蠣だとよだれを流しますが、
裏山の猪!目の前の畑のアスパラガス。これって凄くないですか?
「地産地消」なんて掛け声は嫌いですが、地方都市の小さなレストランが美味しいものを求めて
地域の生産者と頑張っている。

地域の食を応援したい。そう改めて思うサリーブさんのお料理でした。

みなさんはどんな美味しいものを召し上がっていますか?

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村 ←プチっと応援よろしくお願いいたします。

スポンサーサイト



テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

杣人のNuages

ブログ内検索
 RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ホテル探しに!
クリックをお願いします!
Google