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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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ランチのおかず

お元気ですか?

蒸し暑い日が続きます。水分をとらなければいられませんから
我が家でも麦茶をつくり冷蔵庫で冷やしていますが、
水分ばかりとっていると、疲れやすくなってしまいます。
しっかり食べて、適度な運動をし、スタミナ維持に心がけることが大切ですね。


とは言っても、こう暑くては食欲も沸きません。
今日のお昼は、蕎麦にしましょう。

私、蕎麦大好きです。本当は自分で打ちたいくらいで、
去年の暮れに佐久間町の町おこし「蕎麦打ち体験」にも参加したのですが、
家で一人で打つとなるとちょっと度胸と慣れが必要。 

年越し蕎麦を自分で打っていらい、すっかりご無沙汰してまして、
今日もスーパーで買った安ーい乾麺。

お恥ずかしいので、蕎麦は登場しませんが、おかずをちょっとご紹介。

DSCN0706_convert_20100630121101.jpg

まずは新潟県栃尾のお揚げです。厚くて大きいのですが、厚揚げとは言わないそうです。
どうしてこんなに厚くて大きいのでしょうね。

これほど厚くはありませんが、京都のお揚げも大きいですね。

新潟県の食文化はところどころに京都の影響が見られます。
北前船など海上輸送であったり、平家の落人であったり、
新潟は親鸞が流された地というも関係があるのでは、と想像をたくましくします。

食文化に見る歴史や民俗学といった考察が… 

先日、デパートの地下でのれんを出して売っていたので思わず吸い寄せられてしまいます。
新潟と北海道の物が並んでいると足が留まるのは故郷の力。逆らってはいけません。

そばで見ていたパートナーさんも、そうゆう私の性格をよ~く承知していて、
お財布の用意が出来ていました。

「払っておいて」ってまるでお大臣様のような私。
こうゆうのってだんだん父親に似てきます。

買い求めた栃尾のお揚げ。 今日は味噌とねぎを挟み込んでオーブンで軽く焼きます。

DSCN0708_convert_20100630121130.jpg

お次はトマト。まぁこれは夏の定番。

子供の頃からトマトが大好きな私は、
あの、口に含んだ瞬間にふぁ~と広がる青臭さがいいのですが、
最近のトマトはお上品ですね。エリート新入社員みたい。
スーパーでは色んなトマトがにぎやかに飾られています。

新潟の家の庭で採ったトマトに鼻をくんくん言わせながら齧りついた夏を
懐かしみながら頂きます。

DSCN0710_convert_20100630121154.jpg

そして、今日のお昼のおかずのとりを務めるのは、
鮭の中骨水煮缶詰です。

「水産高校の缶詰実習で有名なのは、鮭の中骨(さけのなかぼね)缶詰です。岩手県の宮古水産高等学校の教諭だった中嶋哲(さとし)さんが実習の中で廃棄される鮭の中骨に注目して生徒達と1986年(昭和61)11月5日に世界で初めて鮭の中骨だけをつめた缶詰を開発しました。その後、1992年(平成4)7月、宮古漁業協同組合が元祖“さけの中骨”水煮缶詰を発売し、現在では多くのメーカーが中骨缶詰を作っています。」

と私の「グルメ缶詰」でも鮭の中骨缶詰を紹介したことがありました。
今ではスーパーの缶詰コーナーの定番品ですね。

三枚におろした鮭の骨の部分、それとエンガワの部分が缶詰になっています。
高圧処理される缶詰の製法を上手に利用したアイデア商品です。
もともと廃棄される部分を使った商品なのですが、作業としての手間は同じです。

スーパーでもけっこう良いお値段の缶詰ですね。

いかがです?
お蕎麦のお昼ご飯ですけど、おかずでバランスとれていますね。

ちょっと幸せな簡単ランチでした。

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絵の無い料理 パスタ編

お元気ですか?

天気予報では九州地方の大雨を伝え、
これから降るかもしれないわずかな雨でも、土砂くずれなどの災害の可能性を警戒しています。

当地では、先日、自然体験学習に泊りがけで来ていた中学生が、
プログラムのカッター練習にこぎ出し転覆、女子1人が亡くなるという事故が起きています。
まったく、大人の責任。判断の甘さが悲惨な事故を招いたのです。

毎年夏になると水の事故が報道されます。
海や川への行楽の事故、大雨などによる自然災害。
どちらも十分に注意してやり過ごせば、命を失わないで済みます。

どうぞ、お気をつけください。
「あの時やめといて良かったね」って笑える方がどれだけか幸せでしょう。


さて、最近あまり料理をしていません。
仕事が忙しくて頭の中に料理を描く余裕がちょっと無い。
本当に、世の主婦の皆さんには敬服しますね。

勤め仕事をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
小さなお子さんがいたり、保育園や小学校の行事にかりだされたり・・・
それなのに、朝ご飯から夕ご飯まで毎日考えている。

スーパーウーマン っていうのはお母さんのためにある言葉でしょうね。


「ねぇ、今日の夕ご飯何にするの?なんか考えている」
「考えていないよ。」

ちょと腹の中でむっとしながら「俺だっていつもいつも考えられないよ」 って。
顔に出るのも承知しながら、ちょっと一拍おいて

「パスタでも良い?ひき肉あったよね」
「トマト缶で簡単に作るね」

そう言って、1人先に階段を下りてキッチンへ。
今日は村上シェフでも、カルミネの親父でも三国さんでもありません。
菅原文太か高倉健。ちょっと流れの料理人になっています。
包丁一本で渡る、流れの料理人? ブンむくれた背中が哀しいでしょう!

キッチンの前に1人立ち、
パスタパンにたっぷりの水を張り、IHのコンロに乗せ、沸騰するのを待ちながら、
フライパンにオリーブオイルを注ぎ、ニンニクのみじん切りを刻んで、
中火でゆっくり炒め香りを出そう。鷹の爪も一緒に。

ニンニクの香りが出てくる間に、玉ねぎのみじん切り。
今日の玉ねぎはちょっと大きめだから、半分でいいね。包丁の先を使って細かく細かく。

おっ良い匂いが立ってきた。玉ねぎを入れて木べらで丁寧にオイルをからませ、
しんなりさせ、ひき肉も入れ、そぼろに。

パスタパンでは湯気が蓋を押し上げ、かたかた言いだしたぞ。 
今日は、簡単パスタだから手打ち麺ではないけれど、お安いけれどイタリアのメーカーの乾麺。
秤で正確に200グラムを図り、おまけの2~3本を足して、ぐつぐつぐつぐつ。

パスタは重たくて、自分で泳いでくれないから、時々菜箸で廻して
ゆで加減をみよう。

おっとフライパンのソースはもう良いかな?
トマト缶を一つ丸ごと開けて入れると、あっ、これはホールトマト。
ヘタがついているのははずさなくっちゃ。

塩と胡椒にオレガノ、バジル、オールスパイスを加え、味を整える。
もちろん、ワインやバルサミコも隠し味に欠かせない。

パスタ、パスタ、パスタ! 茹で過ぎたらもともこもないからね。
鍋の前から離れることは出来ない。

菜箸で、ぐつぐつした中から1本取って噛むと、かすかに歯ごたえのあるアルデンテ。
フライパンの具にからめ、お皿に盛りつけて食卓に出るころには最高の状態。
それを想像してほくそ笑む。

“俺ってパスタ名人だよね。”1人で納得。 前世はイタリア人かな?

「ねぇ、ワイン出して!」 料理の出来がいいと声も元気になる。
「チリの白が冷えているよ」

さすが、パートナーさん。いつの間にかラックに並んだ普段飲み用のワインの中から、
1本を取り出して、氷水で冷やしている。
家庭の普段の食事なんだから、これで十分! 

しかも、チーズもたっぷり皿にある。

さぁ、 「頂きます。」 「頂きます。」

「美味しいね。ね、良い感じだよね、このゆで加減。」 自画自賛は最高のスパイス!
「ソースも美味くできたね。イタリアで食べたのを思い出させるよ。」 気分はもう宮廷料理人です。

作り始める前には、ちょっとむくれていたことなんて、
すっかり忘れてご機嫌な私。

まぁ、自分で作ったにせよ、美味しいものを食べれば機嫌が良くなる。
単純な人種なんですね。

それにしても、美味しいパスタ。
他の人なんかには作らせられないよね。

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『音楽堂』

お元気ですか?

週末というのに、梅雨の雨。
本来ならば練習に出かけなければならないのだけれど、雨を言い訳にお休み。

NHK BS2で放送された「矢野顕子 18年後のスーパーフォークソング」を見た。

レコーディングエンジニア吉野金次氏が脳梗塞に倒れたのが2006年。
矢野顕子は細野晴臣氏に声をかけ、8月に北沢タウンホールで
吉野氏の回復を願う一夜だけのコンサートを行うのだが、集まったのは
友部正人、大貫妙子、井上陽水、佐野元春、ゆず…といった錚々たるアーティストたち。

その当時、音楽家が吉野氏に寄せる信頼を知り感銘を受けた。
音楽を作る、レコーディングをするという作品作りの作業が
優れたスタッフ達による共同作業なのだということを改めて思う。

当時から、矢野顕子らは吉野氏の復帰を願いレコーディングをするという計画を通じて
吉野氏を元気つけ、リハビリをする氏の背中を押していた。
その実現が今回の神奈川県立音楽堂を5日間借り切っての録音。

ドキュメンタリー番組の「矢野顕子 18年後のスーパーフォークソング」
吉野氏と矢野顕子との思いの結晶であることに違いはないのだが、
見ていると二人ともそれぞれに戦っているのが画面から伝わってくる。

矢野顕子はしきりに「才能がない」といいながら、必死に自分の音楽を探している。
確かに何処かにあるはずの自分の音楽を何度もピアノを弾きながら
自分の中から出てくるのを誘い探っている。

吉野氏は車椅子に座りそれを聞きながら、一緒に確認している。

これは本気の勝負。プロの現場である。

デビュー当時からの矢野顕子ファンの私にとって、
彼女が信頼できる吉野金次氏と安心した仕事が出来るのを見るのはとてもうれしい。

今回のレコーディングについては「矢野顕子 音楽堂」としCDが出ている。
HPには経緯が詳しく載っているし、動画もあるので、ご興味のある方は是非。


吉野金次氏については「音楽主義AWARD」 を参考。


音楽堂音楽堂
(2010/02/10)
Akiko Yano矢野顕子

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『レイン・フォール/雨の牙』

お元気ですか?

連日の雨。避難勧告が出されている地域もあるようです。
皆さま、どうぞお気をつけください。

お隣さんではそんな雨の晴れ間をぬって土台作りのコンクリートが流し込まれています。
ミキサー車とポンプ車が来て朝から休む暇なく作業が進みます。
働く自動車! 子供のように嬉しくなっちゃいますね。

働く人たちを見るのが好き。
仲間でなにかを作り上げようとしているのは素敵です。
私までどきどきワクワクしてしまいます。


『レイン・フォール/雨の牙』という映画を見ました。
2009年、日本とオーストラリアの合作映画。原作はバリー・アイスラーの『雨の牙』。
ストーリーは東京を舞台に国交省の官僚が持ち出そうとする
政界の汚職を記録したUSBメモリーをめぐり
暗殺者ジョン・レイン(椎名桔平)とCIA、やくざ、警察が絡むというもの。

長谷川京子と東京を移動し続ける姿を、監視カメラが追うシーンは
マット・デイモンの『ボーン・アイデンティティー』を思いおこします。

ストーリーも人物設定もそこそこですが、作品に厚みが足りません。
緊迫した感じも、切迫した感じも無く、お話が流れてゆきます。

途中、地方の旅館に身を隠すシーンが出てきますが、
これなんかは “あぁ、日本旅館のシーンを撮りたかったんだろうな”と言う程度。
TVドラマの安いおまけのような画面です。

それでも、東京でも暮らしたことのある原作者ハリー・アイスラーは
東京の雑踏や地下鉄を良く書いているようですし、
日本人の血をひくフリーランスの殺し屋が主人公です。ひいき目に見て楽しみましょう。

この『雨の牙』。先日パートナーんが図書館から面白そうって借りて読んでました。
そんな折、WOWOWで放送。私は映画が先になりました。

原作は『雨の罠』『雨の掟』とシリーズ化されていますので、映画も続かないかな?




レイン・フォール/雨の牙 (ハヤカワ文庫)レイン・フォール/雨の牙 (ハヤカワ文庫)
(2009/03/31)
バリー アイスラー

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テーマ : サスペンス映画
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リサーチ!タンドリーチキン

お元気ですか?

本格的な梅雨を迎える。そんな天気予報を思いだしながら空をみると、
今日はなんて蒸し暑いのでしょう…
お隣では朝から地面を掘り起こして家を建てる基礎作り。

どうも、機械の音は苦手で、寝不足の頭脳がますますぼーっとしそうです。

ようし、気合を入れなくっちゃ! ってランチを食べに近くのカレー屋さんにお出かけ。
以前にもご紹介したことがありますが、シーツーさんというとっても美味しいお店。
インド、スリランカ、ネパールから来日したレベルの高いシェフが、様々なカレーを楽しませてくれます。

当地の宝物と思うくらいのお店です。
シーツーのカレーを食べるために当地に立ち寄っても良いと思うくらいです。

席について注文をすると、

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グリーンタンドリーチキン。ホウレン草のハリヤリが今日のさきつけ。
そして、ナンが運ばれてきました。
手前の大きなのが私、パートナーさんはレディースセットの小さめのナン。
お店の入口にある窯で焼き上げたばかりのナンは熱々で、そのままでもとても美味しい。

DSCN0697_convert_20100617132953.jpg  DSCN0698_convert_20100617133027.jpg

私はスリランカのブラックチキンカレー。辛めにお願いしました。
スープになっていてナンを浸していただきます。
パートナーさんはベジタブルカレーで、インゲン、レンコン、カリフラワーが入っています。

DSCN0699_convert_20100617133100.jpg

そして今日の一品。タンドリーチキンです。
先日から、自宅でタンドリーチキンに挑戦しているパートナーさん。
いま一つ納得できないので、本物を食べて教えていただくことにしました。

「この赤いのはどうして」とマダムに聴く私。
「赤い色の香辛料です」
「香辛料は揉みこむんですか?」とさらに。
「香辛料やヨーグルトに漬け込んで一晩寝かせるんです」と親切なマダム。

有難うございました。

添えてあるスパイシーサラダを一緒にタンドリーチキンをナンにのせて食べると、
さっぱりとした口当たりでとても美味しくいただけます。

ラッシーを飲みながら美味しいカレーを堪能したあとは、
レモンシャーベットとチーズケーキが今日のサービス。

DSCN0701_convert_20100617133134.jpg

しっかり汗をかきながら、カレーで元気をリセットしました。

皆さんはどんなカレーがお好きですか?

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『バルサの食卓』

お元気ですか?

いよいよ梅雨入りを思わせる天気になってきました。
弓引きには道具の手入れに神経質になる日々ですが、
食べ物も傷みやすい季節ですから、注意が必要ですね。

パートナーさんがパソコンに向かいBOOK OFF のHPを見ています。
「今日も何か届くの?」と聞くと、
「笑わない?笑うかもしれないなぁ…」 なんて言いいながら宅配便を待っています。

私とパートナーさんは似たような趣味をもちながら、好きなジャンルが違います。
聴く音楽も違うし、読む本も違います。
でも時に接近し、共通の話題が生まれることもあります。

隆慶一郎さんをパートナーさんが会社の同僚から紹介されて読み始めた時もそうでした。
あまりの面白さに、私に話したくて「どれどれ…」って私も読み始めて…

最近は上橋菜穂子さんに2人してハマります。(といっても4年ほど前です)
NHKでアニメで放送されたりもしていますから、読んだことのない方でも
ご存知かもしれませんね。

図書館で見つけて読み始めたパートナーさん。

『精霊の守り人』シリーズでは女用心棒のバルサが活躍します。
『獣の操者』は幼いエリンが王獣使いとして成長してゆくお話。

どちらも素晴らしい本です。
物語が面白いのはもちろんですが、作品の中に流れる基礎知識や哲学が深い。
児童文学と位置つけれられていますが、良い作品を読むのに大人と子供の垣根がないことを
見事に証明してくれています。

それもそのはず、上橋さんは現役の民俗学の研究者。
フィールドの専門家です。
ですから、作品の中に出てくる食物にリアリティがあって、
どれも理にかなっています。

読みながら何処の民俗料理をイメージしながら書いたんだろうと想像を膨らませます。
きっと現地調査をしながら食べたあれやこれやを思いだしながら書かれたのでしょうね。

その上橋菜穂子さんの作品に登場する架空の料理を作ったのがこちらの本。
『バルサの食卓』です。

バルサの食卓 (新潮文庫)バルサの食卓 (新潮文庫)
(2009/07/28)
上橋 菜穂子チーム北海道

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笑いはしませんでしたが、自然と笑みがこぼれてしまいます。

さぁてどれから作ろうかな?


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人は何のために食べるのか

お元気ですか?

土曜日は私にとってとても大切な日です。
まだまだ生活のために働かないといけない私は
土曜日になると、ようやく仕事からはなれて息をつく時間ができます。

朝、早く起きると録画した映画やお芝居を見たり本を読んだりと自分の時間を満喫。
朝食をとって、一息つくと道場に出かけて練習。
今日も良い練習をしてきました。

家に戻ってお昼を食べ(今日はとろろ蕎麦でした。)パートナーさんと一緒に
映画を見たり、本を読んだりしてのんびりし、スポーツジムに出かけてエアロビクス。

気持ちの良い汗を流した後、夕ご飯の用意です。

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今日は久しぶりにミートソースのパスタ。
トマトをたっぷり使ったのですが、赤く見えないですね。
でも、オリーブオイルの薫りにナツメグが効いて美味しい!

我らが友人高森シェフのレシピをもとに、パートナーさんが作った鰯のマリネ。
昨日お出かけした際に、新鮮な鰯を沢山買いこんだんです。

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今夜のお酒はロゼワイン。
もちろん、チーズもたっぷり頂きます。


ところで、私たちはどうして美味しいものを食べたいと思うのでしょうか?
餓鬼道まっしぐらは言い過ぎかもしれませんが、
たまには美味しいものを心いっぱいに頂かないと、それこそ喉から手の出るほどに
渇望がつのってきます。

私の知り合いに、病気のせいでゼリー状の栄養食しか食べられない人、
お腹に直接チューブから栄養剤をいれて、命をつないでいる人がいます。
私がそうなったらと思うと、心からぞっとします。

本来生命は必要な栄養をとることが出来ればそれでいいはずです。
でも私たちの心はそれでは我慢できない。

人類が培ってきた「食べる」という行為は、栄養源としての食を離れ
心の形成のための「食」に変容してきたのですね。
グルメ、美食という言葉はそれを端的に表現しています。

「食」という字は人を良くすると書くではありませんか!

もっとも、飽食という言葉もあります。グルメや美食と相対する言葉。
自らを律することを忘れた人間のあさましい姿です。

ですから、肉体的事情、太りすぎとか成人病とかでダイエットを必要とする場合でも
心を傷つけるようなダイエットはいけません。
ダイエットによって気力を無くしたり、切迫感を持ってしまって
楽しいといった感情にすら蓋をしていまうことにもなりかねません。

肉体的事情のリバウンドもありますが、精神的リバウンドもあるので、
精神のコントロールも効かなくなる恐れすらあります。


世の中には、美味しいものを食べながらそれを卑下したり遠慮する向きも見受けられます。
でも、どうでしょう。
美味しいものを食べそれを「美味しかった、楽しかった、幸せ!」
って言えることは、とても大切なことなのではないでしょうか。

心が喜んでいることを知り、それを素直に表現する美しい言葉です。

さぁ、これからの人生。私は何回「美味しいね」って言えるでしょう。
貴方は何回言いたいですか?

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鰻を食す

お元気ですか?

今日二回目のUPです。

朝、ローラ・リップマンの本を読み始めた事をUPした後
お昼を食べにちょっと街までお出かけです。

今日のランチは鰻です。それもづ~っと行きたくても行けなかったお店。
あつみ という明治40年創業という当地でも古さを誇る老舗です。
『三四郎』 の頃に創業したお店です。

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このお店、通りすがりに入ろうと思っても満席と予約で入ることが出来ません。
しかも、今日の鰻が終わると店は時間に関係なく閉まってしまうので
私も、これまでも何回か諦めて帰った事がありました。

今日も、私たちが入ったのが開店10分後の11時40分。
すでにテーブル席はいっぱいで、座敷は予約。
かろうじて、二人席があったので、そこに席をとれたのですが、
私たちの後から入ってきたお客さんはお断りするか、
40分後ぐらいの予約をいただいている状態です。

DSCN0646_convert_20100611153223.jpg

「今日は鰻を食べに行くよ」と伝えた段階で、
パートナーさんは早速ネットでお品書きを確認して注文を考えていたようです。
足取りも軽いパートナーさん。正直ですね。

まずはビールで喉をうるおしていると

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運ばれてきたのは、肝焼き。
ちょうどビールが1本無くなる頃に、続いて白焼きが出てきました。

鰻が小ぶりなのでしょう。肝は苦みも少なくタレのからみも程よい感じ。
白焼きは脂がさっぱりしていて鰻臭さがまったく感じられません。
薬味をのせお醤油をすこしつけて口に運ぶと、ほろっとほどけてゆきます。
上品です。

二品をつまみにビールを2本飲み終わる頃、鰻が運ばれてきました。
鰻重と鰻丼です。

DSCN0653_convert_20100611153713.jpg

「どう違うんですか?」と尋ねるパートナーさん。
「器が違うだけで、使っている鰻は一緒です。鰻丼のほうは器が小さいのでご飯の間にも鰻が入って
鰻が二段重ねになっています。」 とお店の方のお話に、

それでは、違うのを試してみましょう と。

DSCN0657_convert_20100611154016.jpg  DSCN0656_convert_20100611153944.jpg 

いかがです? 美味しそうでしょうか?

この鰻丼。やはり小ぶりの鰻を使っています。
タレは甘すぎず辛すぎず舌触りも軽いのですが、
それ以上に鰻の脂が爽やかで、口の中できちんと香りながら残ることがありません。
人によってはもう少し肉厚の大ぶりの鰻を使い、脂したたる感じの好きな方もいらっしゃる
かもしれませんが、私には十分です。

箸を置くのがもったいないような幸せの鰻でした。

「ようやく来れてよかったね」 とご満悦のパートナーさん。
「ご贔屓にする?」
「そうだね。また来ようね」
「次回は白焼き重をたのもうっと」 と早くも頭の中でごちそうを並べるパートナーさん。

初夏の我が家のちょっと贅沢ランチの1コマです。

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『心から愛するただひとりの人』

お元気ですか?

最近お邪魔するようになったブログ「探偵小説三昧」のsugataさんがご紹介していた
『心から愛するただひとりの人』ローラ・リップマンを読みはじめました。

「クラック・コカイン・ダイエット」と「彼が必要だったもの」の二編を読んだだけですが、
「あれ、これは…」と引きこまれる面白さ。
丁寧な人物設定と場面展開が私をあっというまに現場に引きこみ、
最後には、「ほらね、どう?」ってオチが手際良く待っています。

ローラ・リップマンさん、なかなかの名手です。

私は、探偵小説の熱烈なファンというわけではありません。
探偵小説、推理小説、ハードボイルド etc それらの区別もよくわからないし、
そもそも区別する必要があるのかどうかも私には明確ではありません。

高校1年の春に新潮文庫でシャーロック・ホームズを全部読み、
エラリー・クイーンのドルリー・レインシリーズ4部作を楽しんだのが探偵小説として
意識して読んだくらいでしょうか。
でも、当時はEQMMも買って読んでいたので、けっこう楽しんでいたんです。

パートナーさんは、クリスティーやモーリス・ルブランのルパンシリーズを
色々と読んでいるのですが、私は、全く見向きもしていない。
アガサ・クリスティーはもっぱら映画で楽しんでおしまいです。

探偵小説に強烈にのめり込まなかったのにははっきりとした理由が二つあります。
一つは、他の本を読むのが忙しくなったから。
もうひとつはEQMMなんかを読んでいて思うのですが、
探偵小説ファンのマニアックさが私にはちょっと重たかったから。

熱烈なファンまたはオタクの方たちは独特の世界を形成します。
それは、まさしく「文化」といえるもに通じ、貴重なのですが、
ファンの方たちの熱い思いに触れると火傷をしかねませんから、生半可に近づくことは要注意です。

試しに、どれでもいいので探偵小説の後ろにある解説を読んでみると、
ボリュームの多さ、気合の入り様に思わず身を引き、笑いさえこぼれます。
あの作家のこの作品はこうゆう系譜にあって、この作家はどうで… ????
これはもう、他の文庫本の比ではありません。

とは言え、垣根をもうけることもないので、何かの拍子に手に取る本もあります。

ギャビン・ライアルの
『ちがった空』 ("The Wrong Side of the Sky")
『もっとも危険なゲーム』 ("The Most Dangerous Game")
『深夜プラス1』 ("Midnight Plus One")
は好きで、特に『深夜プラス1』は私の最もお気に入りの1冊。
シトロエン好きにはたまんないというおまけもあります。

女性探偵なら、サラ・パレツキーのV・I・ウォシャウスキーも良いですね。

映画ですけど、ジョン・カサヴェテス監督の『グロリア』1980年もお気に入り。
ジーナ・ローランズ演じるマフィアのもと情婦グロリアが男の子を守って
古巣のマフィアを相手に逃げ回る姿が気迫に満ちてかっこ良い。

ハードボイルドは女がかっこよくなくっちゃね。

『心から愛するただひとりの人』で 数日楽しむ事としましょう。


ところで、今日はもう一つイベントがあります。

NHKのBSで放送していた刑事コロンボ全69話が今日で最終回。
「策謀の結末」 THE CONSPIRATORS が放送されます。
ピーター・フォークの名演とゲストスターの豪華さ、ヘンリー・マンシーニの音楽など
一時代を築いたドラマですが、今見ても見ごたえ十分。

しかも、視聴者から提供を受けて小池朝雄さんが声優を務めるテープを基に、
放送されるとのこと。
ここにも、熱いファンがいるんですね。

皆さんもきっとお気に入りの作品を記憶されているのではないでしょうか。
私はなんといっても『別れのワイン』
もちろん、他にもたくさんあるんですよ。でも、ワイン好きの呑み助にはこれでしょう。

今回放送の69話。パートナーさんの希望により全作DVDに録画したので、
ゆっくり楽しむことが出来ます。
ワインを飲みながら、コロンボ警部と一緒に犯人との駆け引きを楽しむこととしましょう。


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テーマ : 本に関すること
ジャンル : 本・雑誌

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』

お元気ですか?

爽やかな風の中に、すこしづつ梅雨を予感させる天気。
傘にレインコート、雨の日用の靴・・・
梅雨を楽しむ事を想像すると楽しくなってきます。

『それからはスープの事ばかりを考えて暮らした』を読みました。
吉田篤弘氏の本。
『つむじ風食堂の夜』の姉妹編にあたる作品です。

主人公のオーリィ君は好きな女優のあおいさんに会いたくて映画館に通う日々。
教会の十字架の見えるアパートに暮らし、サンドイッチ屋さんで働くことになって…

「三十分の連続テレビドラマを夢想し、頭の中で見たドラマを再現するように描いた。」
と作者が言うように、小気味良い場面展開とそれぞれに用意されたキーワード。
見え隠れするテクニックさえ楽しめる上質の筆に支えられています。

物語の展開は「謎」を追いかけるのではなく、早々に「謎」の答えは分かっていて、
読者は棋譜を読むように物語を楽しむ事ができます。

お洒落な大人の童話。

今は殆ど出かけることはありませんが、私は映画館が好きでした。
新聞の広告欄を見て「あぁ、こんな映画がかかっているのか」と思うだけでも
楽しかったものです。

旅先で映画館に入るのも良いもの。
映画館にはその町の空気が沁みていて、同じ映画でも見る町が違うと違う作品に感じられます。


ある北の港町で、ふと見たいフランス映画を見つけて映画館に行ったら
お客さんは私一人という事がありました。
窓口のおばさんが「こっちの映画じゃだめだよね」って言いながら、
上映してくれたなんて珍事に遭ったこともあります。

シャンゼリゼをお散歩しながら、ふらっと入った映画館で、
クリント・イーストウッドが監督した『バード』というジャズ映画を見、
イーストウッドがジャズに造詣の深い事を知りました。

ドイツを旅行していた時は、ベルリンでどうしても映画館に行きたくなり、
内容も分からず入ったら、
子供達の友情の中に、ユダヤ系移民の家族とドイツ人の家族という
民族問題を織り込んだ話で、
観客の多くの若いカップル達が笑いながらも一生懸命見ている空気が私にも伝わってきます。

ちょうどその時私が泊っていた宿は、アラブ人街にあって、
日本では気がつかないヨーロッパが抱える民族問題を映画と現実との両方から
考えさせられるきっかけになりました。

映画は娯楽であり憩いです。
でも、何処でどう見るかをちょっと変えるだけで、
町や風土を知る格好の道具に変身するのかも知れません。

ふらっと出かけた旅の先、貴方はどんな映画館を見つけるのでしょうか。

それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)
(2009/09)
吉田 篤弘

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衣替え

お元気ですか?

次第に暑さが増し、半袖を着る機会も増えてきました。
衣替えの季節。
今朝のビジネスニュースでは、クリーニング店が減ってコインランドリーが増えている。
そんな話題を紹介しています。
学生や独身者の利用が多いとおもいきや、
家族の洗濯ものをまとめて洗える大型コインランドリーを利用する主婦が増えているそう。

確かに、衣替えのシーズンはクリーニング店に持ち込む量も多いですから、
コインランドリーで節約というのも納得できます。


私は衣替えが好きです。
北海道では6月といえどもまだ肌寒い日もあって、
山道の日陰などには残雪も見られる所もあり、今日からっていうわけにはいかなのですが、
それでも、季節の節目を感じられずにはいません。

去年の夏の間着た、お気に入りのシャツなんかを押し入れから出して
箪笥に入れ直したりすると、
「やぁ、こんにちは。今年もよろしくね」とか
「ちょっと色やせしてきたけど、好きなシャツだから今年も着よう」なんて
膝の上でたたみながら一人ニコニコしたものです。

もちろん、もう何年も着て袖や襟が擦れていたり、生地のしょうが弱くなって
「ああ、づいぶん頑張ってくれたからね。もう御免なさいだね。」
さようならするものもあります。

母だったら綺麗なボタンやまだ使えそうな生地ならば、
ほどいて端布として利用したのでしょうが、今の我が家にはそうゆう甲斐性はありません。

普段使いの衣替えをやっていると、夏の浴衣が出てきます。
そっと生地をなで、柄を見ていると頭の中におはやしが聞こえてきて
静かに血が騒ぎ出します。

早く夏祭りがこないかな…

函館の短い夏は、8月頭の港祭りに向けて町が活気つきますが、
花電車と呼ばれる、電飾やデコレーションで飾られた何台もの路面電車が町を走り、
あちらこちらの町内会ではやぐらの周りで盆踊りが踊られます。

北海道では本州のような盆踊りの習慣は薄く、
夏から秋を駆け足で過ごすと、踊る間もなく冬支度が始まります。
だから、函館の夏祭りも惜しむような寂しさがちょっと漂います。

そんな風情を子供ながらに感じているのですが、
おはやしが聞こえてくると、私はもういてもたってもいられなくなって、
母や当時家に下宿していたお姉さんに浴衣を着せてもらい、
下駄のはなおももどかしく家を飛び出して、まっしぐら。
知らないおばさんたちの輪に混ざってしばし踊るのです。

踊り疲れ、興奮冷めやらぬまま家に帰り、ご満悦の私。
今、こうして書いていても、
やぐらの周りの土の匂いと日暮れの街の提灯の明かりがよみがえってきます。

舞台やミュージカルが好きだったり、ジムのエアロビクスを楽しむのは、
きっと子供の頃の記憶が沁みついているのでしょうね。


そういえば、当地には浴衣祭りという風習があります。
お婆さんやお母さんに浴衣を縫ってもらい、
7月から8月のお祭りにお披露目するというもの。
当地の習わしだそうで、季節が近づくと町のあちらこちらに若い男女の浴衣姿が見られます。

なんだか、ほほえましい風景。

若くはありませんが、今年は浴衣を新調してパートナーさんと歩いてみようかしら。
そんなことをふと思ってみたりもします。

衣替えの魔術にかかってしまったのですね。

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インド人もびっくり!

お元気ですか?

日ごと暑さが増しています。
弓道で着る着物も今日から衣替え。私の夏の着物は新潟の小千谷ちじみ。
糸魚川からは離れていますが、それでも故郷に近い土地の着物。
嬉しいですね。

今日は朝から弓道の練習。17名の仲間が集まります。
講習会で先生を勤める方、審査を受審する方たちは真剣そのもの。
良い報告が聞きたいですね。

この集まりに限っては、上下の区別なく、上位者に対しても遠慮なく指摘をして
練習をするのですが、これがなかなか難しい。
何処を見て、何を言うか。指摘する人間の技量が問われます。

私は、先日から仕事の疲労が抜けきれず、イメージした射が出来ないもどかしさ。
それでも、チャレンジする弓道。くさったり、諦めたりはありません。
体調や心のありようによって射が変わる。
これを乗り越えてさらに太い弓道を目指したいですね。


今日のご紹介はパートナーさんの新作。
タンドリーチキンです。

DSCN0635_convert_20100605211911.jpg

先日のピカタは読んでいた本に出て来たので作りたくなったようですが、
今回はどうしてでしょう。
あまり多くを言わないパートナーさん。

実は、写真のタンドリーチキン、3回目です。
1回目は鶏の胸肉で作り、初めてのこともあって面白珍しく美味しかった。
2回目はネットに出てくるレシピにはモモ肉を使ったものが多いということで、
モモ肉にチャレンジ。
ところが、これが1回目ほど美味しくない。
ヨーグルトなどで作ったタレのしみ込み具合が弱く、水っぽく感じられます。

悔しがるパートナーさん。 頑張れ!

ということで、再度モモ肉で挑戦。
2回目ほどではないですがやはり水っぽさが残ります。
お肉のせいなのか、グリルのせいなのか???
パートナーさんの挑戦は続きます。

今日の夕ご飯は、先日ブロックで買った牛肉を使いステーキ。
パートナーさんがイメージしていたので、お任せで作ってもらいました。

DSCN0641_convert_20100605212104.jpg

ゴロっとしたところがちょっとワイルドです。

DSCN0636_convert_20100605212003.jpg  DSCN0639_convert_20100605212035.jpg

ペンネとキャンティも仲間入り。

美味しい料理と美味しいお酒。何を贅沢を言えましょうか。
幸せを召し上がれ!

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テーマ : 今日の晩ご飯
ジャンル : グルメ

『空ばかり見ていた』

お元気ですか?

先日、Book off 『つむじ風食堂の夜』吉田篤弘を手にしてから
吉田氏の他の作品を次々と注文している。

気になると色々と読んでみたくなるのは私の癖。
何冊かを読んで作家の姿をパズルのピースをはめてゆくように
自分の中で作って行くのが楽しい。

時には1冊目が気にいったので、2冊目3冊目を読んでみて失望することもあるのだが、
それは出会いの妙であるから、しかたがない。
学生の頃のように、図書館で読んでは
本屋さんで買い求めて手元に置いておくということも出来ない。

注文は簡単。
作家の名前と本のタイトルをパートナーさんに伝えると、
自分の本と合わせてネットに登録し、
入荷のメールがあると買うかどうかを聞いてくる。

ネットのリストには私が気がつかなかった本も載っているから、その便利さも良い。
パートナーさんが自分の本を注文したくなると、
私の注文を1冊混ぜてくれるのは、送料を無料にするための算段であるのだが、
いきおい、私の手元にはとり急ぎ読む予定ではない本が集まってくることになる。

日がな本を読んでいるパートナーさんと、仕事の合間にようやく読むことが出来る
私とでは、おのずと読む量も違ってくる。

『空ばかりを見ていた』はホクトさんというのっぽの床屋さんが
多くの人の髪を切りたいと旅に出るお話。
といってもホクトさんが主人公というわけではなく、

オムニバス映画のように、いくつかのお話がちりばめられている。
吉田氏のちょっと白んだ空気と、もやのかかったような質感をもつ文体の中で、
読者は彼のファンタジーを、まるでオペラグラスを覗くように体験する。


私は、床屋さんが好きだった。
子供の頃行きつけの床屋さんは、小学校の同級生の女の子の家で、
ちょっと遊び人風の色の黒いお父さんとお化粧のにおいのするお母さんが営んでいた。

「お願いします。」って言って椅子に座ると、ちょっと澄まして背筋を伸ばすのだが、
いつしか温かいタオルの中で、寝息をたててしまう。
床屋は、椅子の中ですっかり身を任せてされるがままになっているのを楽しむのが良い。


同級生の床屋さんには知り合いの従業員がいた。
聾唖のその女性は私がお店に行くと、いつもニコニコと嬉しそうに話かけてくれる。

私の母は若いころ聾唖学校に勤めていた。
当時、寄宿の生徒も多く宿直の折などには、よくお芝居の話や町で観て来た映画の話を
せがまれて生徒たちにしていたそうだ。
「先生、お話して」っておねだりする子供たちに囲まれる母。
そんな子供たちの一人が、大きくなって床屋さんに勤め、息子の私にかみそりをあてている。
お互い、こそばゆいような楽しさがあった。

床屋さんの椅子に座っていて苦手なのは、話しかけられることだ。
せっかく心地よく身を任せているのだが、時に世間話をむけてくるのがいる。
さして注文の無い私は、黙って座り、はい出来ましたと小気味よく店を出たい。

彼女は口数が少ないから、私も楽だった。

ところが、あるとき目をつぶっていた私の肩をたたき、しきりに「ごめんね」って言っている。
寝ぼけながらなにを謝っているのかよくわからないまま店を出たが、
家に着いて鏡をみると、どうもまゆ毛の長さが左右でちょっと違うようだ。

ははぁ、これのことかと母と笑った。

吉田篤弘の『空ばかり見ていた』を読みながら、
子供の頃の床屋さんを思い出して、しばし記憶に遊んだ。
これも、彼のファンタジーのもつ魔法のせいなのだろうか。


空ばかり見ていた (文春文庫)空ばかり見ていた (文春文庫)
(2009/01/09)
吉田 篤弘

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追記)

吉田篤弘氏のことをネットで調べていたら映画の『つむじ風食堂の夜』
函館を舞台にして撮影されたと言う事がわかった。
改めてYouTubeで予告編を見てみると、なんと懐かしい店。
函館山の麓、母の実家のあった坂の下。電車道路に面した古い食堂。

透明なスープにおふがのった素朴なラーメンが美味しいお店。
おばあちゃんは元気だろうか。
今日は気持ちのいい風が吹きそうだ。

テーマ : 本に関すること
ジャンル : 本・雑誌

星に願いを

お元気ですか?

衣替えの時季を迎えたと思ったら、鳩山首相が辞任をした。
まさか、党内外からの批判に押しつぶされたわけでもないだろうが、
小沢幹事長を道連れの辞任。
それは、鳩山氏の意地を見せた形なのだろうか。

「もったいない」というのが私の第一の感想だった。

普天間基地問題の迷走が痛かった。
政治資金問題もなんだか喉に小骨があさったようで落ち着かない。

野党であった時には批判をしていればよかったのであろうが、
実際に政権をとると、これまでの自民党の負の遺産処理と新たな軌道修正を
同時にやらなければならないのであるから、
結果をすぐに出せというほうが無理だろう。

だが、国民は期待が大きかった分目に見える変化を求める。

事業仕訳や政府訴訟など、変化が無いわけではない。
TVを見ながら、国民へのアピールの仕方が下手だと思っていた。

会社経営でもスポーツでも、しっかりしたビジョンを示すことと、
それにたいする現状の問題点をいつも認識してオープンにしていることが
改善を進めるときのポイントになる。

ともすると、マイナスからのスタートだということを忘れ、
すぐにでも望むべき世界が実現すると思ってしまう。

戦後、自民党政権が作ってきたものを見直し、新しい日本を作ろうというのであるから、
4年や10年で出来る話ではない。
だからこそ、足元の進め方、見せ方が大事になる。
国民に分かりやすい政治とは、かっこの良い事を伝えることではない。

選挙で訴えた公約は、国民の協力がなければ出来ないということを
あらためて伝える努力が必要なのだが、
鳩山首相は「国民が聞いてくれなくなった」と言い、「努力が足りなかった」と悔んだ。

鳩山首相。人の良いお坊ちゃんで、言葉も使い方も下手だったが
麻生氏のはすに構えて人を馬鹿にした態度よりは好感を持っていた。
今の民主党に首相の器たる人物はいるのだろうか。誰が選ばれるのか見せていただきたい。

これからの5年~10年。日本は今までにないほどの大きな試練を迎える。
もう、待ったなしである。
政治家には大局を見据えたビジョンを示す度量を持ってもらわなければならない。
国民はその言葉をよく聞き、自分たちが何をなすべきかを判断しなければならない。






テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

Happy Birthday ! Marilyn

お元気ですか?

今日は6月1日。
マリリン・モンローの誕生日です。

私はマリリン・モンローのファン。
淀川長治さんが解説をしていた映画番組で『七年目の浮気(The Seven Year Itch)』を見て以来ですから、
づいぶん長い時間、モンローを見続けてきたと言えます。

もちろん他にも好きな役者さんはいます。
シャーリー・マクレーン、カトリーヌ・ドヌーブは外せないですね。

でも、好きな女優さんは?って聞かれたら、マリリン・モンローって迷うことなく答えるのです。

マリリン・モンローにはスキャンダラスな影があります。
父親に?がつく事や、母親のグラディスが精神を患っていて施設や里子に出されていたこと、
ケネディー家との関係は彼女の死にまで影響を及ぼしています。

でも、私はスクリーンのモンローが好きなのですから、まったく関係ありません。

マリリン・モンローの映画を見ていると、彼女が大変な努力家であることがわかります。
もちろん、容姿やセクシーなイメージを求められままに武器にしていないわけではありません。
でも、カレンダーガールやグラビアモデルをしながら演技を学んだ姿は、
映画の中ではっきり見られ、実を結んでいます。


『七年目の浮気(The Seven Year Itch)』
『お熱いのがお好き(Some Like It Hot)』はコミカルな作品ですが、
およそ、映画でコメディーほど難しいものはありません。
でも、マリリン・モンローは名優ジャック・レモンやトニー・カーティスを相手に
一歩もひけをとりません。

『ナイアガラ(Niagara)』の悪女や『バス停留所(Bus Stop)』のシリアスな役にも挑戦し
演技派女優として成長したいという意思も見えます。

モンロースマイルという言葉があります。
家庭的に恵まれなかった子供が、周囲の大人に可愛がられるように
自然と気にいられるしぐさ、表情をすることで、心理学用語にもなっています。

でも、これは生きるための自然の知恵。
映画業界という世界で、マリリン・モンローの場合はプラスに考えて良い事だと思います。




おまけの話。

ある日あるとき、仕事帰りの新宿駅の地下で私は「そうだ、ケーキを買って帰ろう」
お店に入ります。
ショーケースを覗きながら、どれにしようかな~。

私の他には先客の女性が一人。年のころなら20代後半から31ぐらいでしょうか。
ショーケースの中のケーキを選び、女店員さんに注文しています。

店員さん「ろうそくは何本おつけしましょうか?」
お客さん。しばし思案して 「34本」

一瞬止まる空気を私は緊張の面持ちではらはら…
お客さんは何が起こったのか気がついたようですが、口から出た言葉はもうもどりません。

でも、さすが店員さんです。
「大きいのを3本と小さいのを4本お付けしますね」

その後、何種類かのケーキを詰めていただいた私。
店員さんと目をみながら、お互い笑いを飲み込んでいました。

ちなみに、マリリン・モンローのろうそくは36本から増えることはありませんでした。

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