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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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鰻を食す

お元気ですか?

今日二回目のUPです。

朝、ローラ・リップマンの本を読み始めた事をUPした後
お昼を食べにちょっと街までお出かけです。

今日のランチは鰻です。それもづ~っと行きたくても行けなかったお店。
あつみ という明治40年創業という当地でも古さを誇る老舗です。
『三四郎』 の頃に創業したお店です。

DSCN0648_convert_20100611153253.jpg


このお店、通りすがりに入ろうと思っても満席と予約で入ることが出来ません。
しかも、今日の鰻が終わると店は時間に関係なく閉まってしまうので
私も、これまでも何回か諦めて帰った事がありました。

今日も、私たちが入ったのが開店10分後の11時40分。
すでにテーブル席はいっぱいで、座敷は予約。
かろうじて、二人席があったので、そこに席をとれたのですが、
私たちの後から入ってきたお客さんはお断りするか、
40分後ぐらいの予約をいただいている状態です。

DSCN0646_convert_20100611153223.jpg

「今日は鰻を食べに行くよ」と伝えた段階で、
パートナーさんは早速ネットでお品書きを確認して注文を考えていたようです。
足取りも軽いパートナーさん。正直ですね。

まずはビールで喉をうるおしていると

DSCN0649_convert_20100611153422.jpg  DSCN0652_convert_20100611153623.jpg

運ばれてきたのは、肝焼き。
ちょうどビールが1本無くなる頃に、続いて白焼きが出てきました。

鰻が小ぶりなのでしょう。肝は苦みも少なくタレのからみも程よい感じ。
白焼きは脂がさっぱりしていて鰻臭さがまったく感じられません。
薬味をのせお醤油をすこしつけて口に運ぶと、ほろっとほどけてゆきます。
上品です。

二品をつまみにビールを2本飲み終わる頃、鰻が運ばれてきました。
鰻重と鰻丼です。

DSCN0653_convert_20100611153713.jpg

「どう違うんですか?」と尋ねるパートナーさん。
「器が違うだけで、使っている鰻は一緒です。鰻丼のほうは器が小さいのでご飯の間にも鰻が入って
鰻が二段重ねになっています。」 とお店の方のお話に、

それでは、違うのを試してみましょう と。

DSCN0657_convert_20100611154016.jpg  DSCN0656_convert_20100611153944.jpg 

いかがです? 美味しそうでしょうか?

この鰻丼。やはり小ぶりの鰻を使っています。
タレは甘すぎず辛すぎず舌触りも軽いのですが、
それ以上に鰻の脂が爽やかで、口の中できちんと香りながら残ることがありません。
人によってはもう少し肉厚の大ぶりの鰻を使い、脂したたる感じの好きな方もいらっしゃる
かもしれませんが、私には十分です。

箸を置くのがもったいないような幸せの鰻でした。

「ようやく来れてよかったね」 とご満悦のパートナーさん。
「ご贔屓にする?」
「そうだね。また来ようね」
「次回は白焼き重をたのもうっと」 と早くも頭の中でごちそうを並べるパートナーさん。

初夏の我が家のちょっと贅沢ランチの1コマです。

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『心から愛するただひとりの人』

お元気ですか?

最近お邪魔するようになったブログ「探偵小説三昧」のsugataさんがご紹介していた
『心から愛するただひとりの人』ローラ・リップマンを読みはじめました。

「クラック・コカイン・ダイエット」と「彼が必要だったもの」の二編を読んだだけですが、
「あれ、これは…」と引きこまれる面白さ。
丁寧な人物設定と場面展開が私をあっというまに現場に引きこみ、
最後には、「ほらね、どう?」ってオチが手際良く待っています。

ローラ・リップマンさん、なかなかの名手です。

私は、探偵小説の熱烈なファンというわけではありません。
探偵小説、推理小説、ハードボイルド etc それらの区別もよくわからないし、
そもそも区別する必要があるのかどうかも私には明確ではありません。

高校1年の春に新潮文庫でシャーロック・ホームズを全部読み、
エラリー・クイーンのドルリー・レインシリーズ4部作を楽しんだのが探偵小説として
意識して読んだくらいでしょうか。
でも、当時はEQMMも買って読んでいたので、けっこう楽しんでいたんです。

パートナーさんは、クリスティーやモーリス・ルブランのルパンシリーズを
色々と読んでいるのですが、私は、全く見向きもしていない。
アガサ・クリスティーはもっぱら映画で楽しんでおしまいです。

探偵小説に強烈にのめり込まなかったのにははっきりとした理由が二つあります。
一つは、他の本を読むのが忙しくなったから。
もうひとつはEQMMなんかを読んでいて思うのですが、
探偵小説ファンのマニアックさが私にはちょっと重たかったから。

熱烈なファンまたはオタクの方たちは独特の世界を形成します。
それは、まさしく「文化」といえるもに通じ、貴重なのですが、
ファンの方たちの熱い思いに触れると火傷をしかねませんから、生半可に近づくことは要注意です。

試しに、どれでもいいので探偵小説の後ろにある解説を読んでみると、
ボリュームの多さ、気合の入り様に思わず身を引き、笑いさえこぼれます。
あの作家のこの作品はこうゆう系譜にあって、この作家はどうで… ????
これはもう、他の文庫本の比ではありません。

とは言え、垣根をもうけることもないので、何かの拍子に手に取る本もあります。

ギャビン・ライアルの
『ちがった空』 ("The Wrong Side of the Sky")
『もっとも危険なゲーム』 ("The Most Dangerous Game")
『深夜プラス1』 ("Midnight Plus One")
は好きで、特に『深夜プラス1』は私の最もお気に入りの1冊。
シトロエン好きにはたまんないというおまけもあります。

女性探偵なら、サラ・パレツキーのV・I・ウォシャウスキーも良いですね。

映画ですけど、ジョン・カサヴェテス監督の『グロリア』1980年もお気に入り。
ジーナ・ローランズ演じるマフィアのもと情婦グロリアが男の子を守って
古巣のマフィアを相手に逃げ回る姿が気迫に満ちてかっこ良い。

ハードボイルドは女がかっこよくなくっちゃね。

『心から愛するただひとりの人』で 数日楽しむ事としましょう。


ところで、今日はもう一つイベントがあります。

NHKのBSで放送していた刑事コロンボ全69話が今日で最終回。
「策謀の結末」 THE CONSPIRATORS が放送されます。
ピーター・フォークの名演とゲストスターの豪華さ、ヘンリー・マンシーニの音楽など
一時代を築いたドラマですが、今見ても見ごたえ十分。

しかも、視聴者から提供を受けて小池朝雄さんが声優を務めるテープを基に、
放送されるとのこと。
ここにも、熱いファンがいるんですね。

皆さんもきっとお気に入りの作品を記憶されているのではないでしょうか。
私はなんといっても『別れのワイン』
もちろん、他にもたくさんあるんですよ。でも、ワイン好きの呑み助にはこれでしょう。

今回放送の69話。パートナーさんの希望により全作DVDに録画したので、
ゆっくり楽しむことが出来ます。
ワインを飲みながら、コロンボ警部と一緒に犯人との駆け引きを楽しむこととしましょう。


現代短篇の名手たち6 心から愛するただひとりの人(ハヤカワ・ミステリ文庫)現代短篇の名手たち6 心から愛するただひとりの人(ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2009/11/30)
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