FC2ブログ

プロフィール

杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

カレンダー
08 | 2010/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログランキング

FC2ブログランキング

人気のあれこれ!
月別アーカイブ
最近のトラックバック

福井の旅 1

お元気ですか?

9月もなかば。さすがに暑かった夏も次第に涼しさを感じる頃になりました。
夜になると、鈴虫や興梠が鳴き、やんちゃ坊主さながらの寝姿の私も、
肌掛けが欲しくなってきています。

11日の土曜日から、福井に小旅行。いつものように車旅です。

朝、6時過ぎに家を出、東名高速を西に向かいます。
今日のメインイベントは東尋坊。
テレビの刑事ドラマなんかで見た…そんなイメージがありますが、
行くのは今回がはじめて。

でも、高速道路でいきなり福井に入ってしまうのではもったいないですね。
そこで、一旦敦賀で下りて海岸線を走ることにしまいた。
米原から北陸自動車道に入り、敦賀に向かいます。

今日は、そんな旅の途中のおはなしです。


東名高速、名神高速と経て、車は米原から北陸自動車道を進みます。

しばらく走っていると、賤ヶ岳という表示が目に止まったパートナーさん。
「7本槍って知ってる?」と話かけてきました。
日本史に疎い私が「ん?」って顔をしていると
「じゃ、加藤清正の主は誰?」
「豊臣秀吉でしょ!」
「すご~い!」
「だって、加藤清正といえば虎退治。虎退治と言えば朝鮮出兵だから、豊臣秀吉。」
「へ~、三段論法ならぬ、四段論法だね。」と、変な感心をするパートナーさん。
ちょと嬉しい私ですが、でもここまでです。

「この賤ヶ岳の戦いで、功績のあった武将をとりたてたという話だよ」
「ふぅ~ん、そうやって重役を揃えて基盤を整えていったんだね。」と経営論的表現に置き換える私。

この会話がきっかけで、パートナーさんの車中歴史講座が始まりました。

「地図を見ながらだと分かりやすいんだけどね、このあたりは浅井家が治めていて、
北には朝倉家があって仲が良かったんだよね。京に出るためには通らなければならない
要所ということもあって。」
「そこに、新興勢力である織田信長が出てきて、浅井家と仲良くしたい。
でも、朝倉家と織田信長は仲が良くないから、浅井の爺さんは織田とは同盟を結びたくない。」
「でも、時代の流れを見るのに敏だった浅井長政は織田信長とくっついたほうが良いと思っている。」

「それで、織田信長は妹のお市を浅井長政のお嫁さんにして同盟を結んじゃうの。」

「しばらくすると、織田信長はやっぱり朝倉を攻めるんだけど、この時、浅井に断りもなしに
攻めてしまったから、浅井長政は怒っちゃう。」
「そこで、お市の方は織田信長に使者を送るんだけど、小豆の入った袋を持たせる。」


「その袋は何なの?」

「朝倉を攻めて北上すれば、後塵を浅井に囲まれて袋の鼠になるよってこと。」
「それで、織田信長は逃げ帰ることになるんだけど、かっていた浅井長政が敵になった
ことで、織田信長はずーっと恨みに思って、後に浅井長政を滅ぼすと、その頭蓋骨を器にして
酒を飲んだっていうの。」

「そんな、織田信長を野蛮だって石田三成なんかは嫌うんだけどね。」
「でね、その織田が退却するときに一番危険なしんがりを務めたのが、豊臣秀吉。」


「その時はまだ豊臣じゃないよね。なんだろう?」
「羽柴にもなっていないっじゃないかな?これで羽柴になるのかな?」

パートナーさんの歴史講座は続きます。
車は浅井長政とお市の方が暮らしていた、小谷城のあたりを走っています。

「で、このころから豊臣秀吉はお市の方が好きで、娘の茶々を側室にもらうんだよ。」

聡明で美しかったというお市の方は、小谷の方とも呼ばれ、
浅井長政とも大変仲が良かったと言われています。

「面白いね。貴方の話、とってもよく分かるし面白いよ。
どんな本を読んでそういうの覚えるの?」


パートナーさんが歴史好きなのは、色んな歴史小説を読んで、登場人物が動きまわっているから。
小説を読むうちに何故どうしてが染み付いて、大きな物語として歴史が記憶されています。
だから、聞いている私も面白いのですね。

パートナーさんの車中歴史講座が終わり、私がひとしきり感心し楽しんだころ、
車は敦賀のICを降ります。

しばらく走ると海が見えてきました。敦賀湾です。
海の向こうには敦賀半島。
この半島は、半島全体で7基も原子力発電所があり、高速増殖炉「もんじゅ」もここにあります。
テロや大きな地震があったらどうするんだろうと心配にもなりますが、
穏やかな敦賀湾の風景はそうゆう心配を忘れそうになります。

さぁ、海岸線の景色を楽しみながら走りましょう。
岩場には釣り人が何人もいます。



スポンサーサイト



テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

杣人のNuages

ブログ内検索
 RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ホテル探しに!
クリックをお願いします!
Google