プロフィール

杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

カレンダー
02 | 2012/03 | 04
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログランキング

FC2ブログランキング

人気のあれこれ!
月別アーカイブ
最近のトラックバック

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

お元気ですか?

今週はすっかり映画づいていて、今日も本当ならば道場に練習に出かけなければ
いけないのに、朝からの強い雨風。
ということで、午前中からパートナーさんと二人でTVに向かいます。

「2時間を超える映画のなかから選んだよ」とパートナーさんが何枚かのDVDをテーブルに
出すので、それを後ろ手に持ちながら順番を入れ替え、「何番目がいい?」と決めたのが
今日の映画『ベンジャミン・バトン-数奇な人生』でした。
2008年のアメリカ映画。ブラッド・ピット、ケイト・ブランケットが出演しています。

ストーリーは
1918年、年齢にしてみれば80歳という老いた体で生まれた赤ん坊が老人ホームの階段に
捨てられます。ホームで働く黒人女性クイニーに拾われた彼はホームで老人たちに囲まれて
育ちますが成長とともに体は若返って行きます。

原作はフィッツジェラルド。『グレイト・ギャッツビー』などでも知られた作家です。
私は以前から“病んだアメリカ文学の系譜”という理解をしていますが、『グレイト・ギャッツビー』は
その旗頭の作品です。そういった見方から考えると『ベンジャミン・バトン-数奇な人生』はなにか
新しい視点をもたらすのでしょうか。

映画の中でお漏らしをしてしまう老人にクイニーが「おしめをすればいいのに」と言うシーンが出てきます。
老いて子供にもどるということを年齢と体が逆行するベンジャミンを通じて言いたのでしょうか?
ベンジャミンが49歳の時、恋人のデイジーは外見と年齢が釣り合う歳になったことを喜びます。
しかし、ベンジャミンはこれからどんどん若くなってゆく自分を思い恋人のところを去る決意をするのです。

成長と培ってきた経験、年齢、肉体のエネルギー。これらが調和してベストの時なんてそうあるものでは
ありません。私にしてもようやく頭と心のバランスがとれてきていますが、そうなると20代の頃の体が
懐かしく思えます。今、あの頃の体があったらもっと色々な事が出来るのだろうになんて思ってしまうのです。

さて、『ベンジャミン・バトン-数奇な人生』はなにか寓話的な話なのでしょうか?
残念ながら私にはそれほどのものとは思えませんでした。
何らかの意味がなければならないという訳でもありませんが、だとすると実験的思索というものでしょうか?
作品は1922年に書かれています。フィッツジェラルドがまだ作家として駆け出しの26歳の頃の作品です。
『グレイト・ギャッツビー』は1925年の作品です。
でも、その後のフィッツジェラルドの作品を思うと、この1920年代が作家人生で一番の頃だったのですから
考えてしまいます。

スポーツジムに通ったり、家でもストレッチポールやチューブエクササイズをして体力の衰えを少しでも
防いぎたいとする私。人生の経験と頭脳のほうは大丈夫でしょうか?
あれもこれもがバラバラで、取り返しのつかないことになってはないでしょうか・・・。
すっかり子供に戻ってピュアなところで死ねたらいいのですが、強欲な私のことです、
あれこれ抱えながら死を迎えることでしょう。
その時になって、全部ちぐはぐな勘違いでは笑い話にするにも情けないですからね。

ほら、今日のこの記事だってかなり怪しい物なんですから・・・。


ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [DVD]
(2010/04/21)
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット 他

商品詳細を見る

スポンサーサイト

テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

『アジャストメント』

お元気ですか?

今日、二回目のUPになります。
またまた映画のお話。

今日観たのは、マット・デイモン、エミリー・ブラント出演の『アジャストメント』
2010年のアメリカ映画です。

ストーリーは
上院議員戦に出馬している若手議員のデヴィッドは在る日エリースという女性と出会い
一目惚れするが、突然現れたアジャストメント・ビューロー(運命調整局)という男たちに
拉致され、私達の生活が「運命の書」にそって調整されているという事実を知らされる。

ふぅ~ん。キリスト教的予定調和のお話なのねとさっさと顛末が分かってしまいますが、
映画はなかなかテンポよく進み、見応えはあります。

原作はフィリップ・K・ディック。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は『ブレード・ランナー』になっていますし
『マイノリティ・レポート』や『トータルリコール』も彼の作品ですね。

娯楽作品としてはなかなか面白い映画でした。


アジャストメント [DVD]アジャストメント [DVD]
(2011/09/16)
マット・デイモン、エミリー・ブラント 他

商品詳細を見る




おまけ)

人間は想像を超えた災害や人智を超えた出来事に出会うと、それを神や天の力として受け入れる
ことで自分の許容量を守ってきました。
理解出来ないということは人間にとって恐怖や不安の元ですがこれを神に理由を求めることで、
人間が恐怖や不安に打ちひしがれて破壊されるのを防いできたのです。
多くの神話は作られた始めは神や自然への畏敬にあふれていますが、時代が進むとその神たちも
人間と同じような行為をしときは失敗や反省をします。
わかりやすい神になってゆくのです。

現代、私たちは科学の力を得たことで私達自身を傲慢な神にしてはいないでしょうか?
自らが神になることによって私たちは逃げ場を失い激しいストレスにさらされています。
適度に神と話をすることで、私達は本来の自由を得るのかもしれません。

テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

『トゥルー・グリッド』

お元気ですか?

このところ映画づいています。
決して暇なわけではないのですが、録りためた映画も観なければと。

昨日は『トゥルー・グリッド』(2010年・アメリカ)を観ました。コーエン兄弟監督による西部劇。
1969年のジョン・ウェインによる『勇気ある追跡』のリメイクということですが、
拳銃をドンパチする西部劇は好んで見ることがなかったので、『勇気ある追跡』は観ていません。

ストーリーは
父を殺された牧場主の少女が評判の悪い保安官を雇って犯人を捕まえにゆくというお話。
ものすごくシンプルです。
一つのストーリーの中で色々な登場人物が絡みあったり状況が二転三転したりという映画も
ありますが、忙しくて疲れてしまう場合があります。作っているほうは凝ったことをしている
つもりでしょうが、単純で骨太のストーリで役者を見せるといった映画のほうがいい場合もありますね。

ジェフ・ブリッジスやマット・デイモンといった実力派の俳優が映画を引き締めていますが、
なんといっても、少女を演じたヘイリー・スタインフェルド。
気丈で健気で一途で・・・もうそれだけでオジサンはメロメロです。
しかも、大人相手に一歩も引かない筋の強さをしめしながら、変ににこまっしゃくれていない
ところがいいですね。

これは、少女のハードボイルドです。

トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]
(2011/09/09)
ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン 他

商品詳細を見る



昨日は映画をもう一本観ました。
『ラスト・アサシン』という2011年のフランス映画。
TVのチャンネルを回していたらWOWOWで放送していて歌曲を歌っているシーンが
目にとまり気になっていたので、再放送を録画しました。

ストーリーは
娘に自分の仕事を説明できない生活に嫌気をさした殺し屋の女性は引退を決意し、
最後の仕事を引き受ける。人里離れたシャトーでの音楽祭に潜入したが、そこには
彼女を捉えようと・・・。

ストーリーは単純なんですが、人がちょこまか動きすぎの感じです。
主人公の暗殺者リュクレス(メラニー・ロラン)は暗殺をしかけては失敗してドタバタ。
彼女を捉えようとする工作員も彼女に心をひかれ正体をばらしてしまいます。
派手なアクションシーンが無いので、登場人物の立ち位置に目がいきますが
サスペンスと思って見ていたらコメディーなの?っていう感じ。

主人公を演じたメラニー・ロランは人気のある女優さんなんでしょうか?
美人女優というのはそれだけで話題になりますが演技が出来役柄に幅が出て、
良い監督に恵まれて・・・って自身も周りも育ててゆかないといつの間にか
いなくなっちゃいますね。
ネットには映画の中の歌っているシーンに彼女自身が歌っているというのと
吹き替えだというのと両方の説があるようです。


ラスト・アサシン [DVD]ラスト・アサシン [DVD]
(2011/12/22)
メラニー・ロラン、クロヴィス・コルニアック 他

商品詳細を見る


テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

『グラン・トリノ』

お元気ですか?

もうすぐ4月だというのに肌寒い風が吹いています。
皆様の所はいかがでしょう。

映画『グラン・トリノ』を観ました。
2008年のクリント・イーストウッド監督・主演による映画です。
ダーティー・ハリーの時代から大好きだったクリント・イーストウッドは
監督業でも素晴らしい作品を作り続けていますが、この作品は主演も努め、
成功を納めています。

ストーリーは
長年フォード自動車の組立て工をしてきたコワルスキー(イーストウッド)は
妻を亡くし、頑固さ故に子供たちからも煙たがれる存在。
そんな彼が大切にしている車グラン・トリノをチンピラに脅されて隣家の男の子
タオが盗みに侵入するが逆に追い出されてしまう・・・。

この映画はマイノリティーのタオと頑固な老人との交流の映画ではない。
最高のハードボイルドだ。

社会背景も上手に描かれている。
自動車産業が廃れたデトロイト。コワルスキーの息子は日本車のセールスマンに
なっている。錆びれた街では黒人やアジア系のギャングが町を歩いている。
タオの家族もモン族というアジア系。

サブプライムローンの崩壊に端を発しリーマン・ブラザーズが倒産したのは2008年。
まさにアメリカが経済危機のまっただ中にいた時の映画。
舞台となったデトロイトと自動車産業に直接間接に携わっていた人たちは町の様子を
わが事のように感じたことだろう。

フォードの自動車グラン・トリノは決して特別な高級車ではないが、
長いフロントに大型のエンジンといったフォード=アメリカらしい車。

さて、この映画で気に入った点を2つ。
一つは、亡くなった妻に頼まれたと教会の牧師がコワルスキーを訪ねます。
しかし、若い牧師がかなう相手ではありません。
ともすれば、陳腐で煩い挿話になりそうな関係を上手に活かしているところに
作り手の上手さを感じます。

もう一つは音楽。YOUTUBE にはクリント・イーストウッドが歌っているバージョンも
あります。ご興味の在る方はぜひお聴きください。

グラン・トリノ [DVD]グラン・トリノ [DVD]
(2010/04/21)
クリント・イーストウッド、ビー・バン 他

商品詳細を見る






テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

『ツーリスト』

お元気ですか?

昨日は弓道の月例会とエアロビクスで汗を流し心身ともに清々しさに喜んだ。
今日は映画の日。アンジェリーナ・ジョリーの『ツーリスト』を観る。
『ツーリスト』は2005年のフランス映画『アントニー・ジマー』のリメイクだそうだ。
『アントニー・ジマー』は観たいと思いながらそのままになっている映画だ。

『ツーリスト』はアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・ディップが初共演という話題性もあった
のだが、正直なところジョニー・ディップのアクというか遊びをどう活かせるのかと思うと
作品の内容を考えた時にどうなんだろうと思っていた。
とは言えどちらも好きな俳優だし、アンジェリーナ・ジョリーはウィノナ・ライダーの
『17歳のカルテ』以来ほとんどの映画を見ているので、これも見逃す訳にはいかない。

ストーリーは、パリで捜査機関の監視を受けている女性エリーズはカフェに届いた手紙の指示で
ベニス行きの列車に乗り、そこで傷心旅行中のフランクと同行する。
エリーズに誘われるまま豪華なホテルに泊まったフランクだったが、目覚めるとエリーズは発った
あとで、フランクは犯罪組織に追われる身に・・・。

ベニス行きの列車を見ると反射的に『旅情』を思い出してしまうのはそう云う世代だからご勘弁を
と心中自分に笑う。(正確にはもう少し若い世代だと思う。)
でも、アンジェリーナと一緒にダンドロホテルに入るシーンでは思わず、懐かしいと。
何年か前にパートナーさんと泊まったのがこのホテル。もちろん映画のようなゴージャスな部屋
ではなかったがイタリアの高級ホテルは楽しい。
映画を観ながらパートナーさんと「また泊まりに行こう。今度はボートもいっぱい乗りたいね。」
なんてお気楽な会話。
でも、フロントのシーンでティモシー・ダルトンが出ているのを見ては、ん?こいつが話題の
黒幕か?としっかり心にとめる。

ラストで探す黒幕は誰か???と軽く気を揉むけど、まぁそれはお楽しみ。ご覧になっていない
方のためにネタバレはここまで。でも、ジョニー・ディップを出しておいてヒッチ・コックみたい
に善意の第三者が事件に巻き込まれてというのでは捻りが無いと思うし・・・ね、わかっちゃった。

映画は人気俳優を使いそこそこに面白さはあるものの、ストーリーの展開にハラハラドキドキは無い
し流れが読めるもの。
役者さんたちも、際立った演技が出ているわけでもなく、当然ながらカメラも凡庸で
画面の緊張感も無いからさらっとしている。
まぁ、そんな映画ですね。



ツーリスト [DVD]ツーリスト [DVD]
(2011/07/27)
アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ 他

商品詳細を見る



おまけ)

今度機会を見て『アントニー・ジマー』を観ることにしようと思う。
以前はフランス映画はフランス映画らしかった。
フランス映画のリメイクをハリウッドでやるとハリウッド映画になっちゃうのは当たり前か。
『アントニー・ジマー』がどの会社か知らないが、ゴーモンのマークなんか観ながら
それだけで大人になった気分になったもので、映画館で観る映画って感じだった。


テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

『敵手』

お元気ですか?

2月から苦しんできた花粉症に少し改善の兆し。
先週病院に行ってから症状が出ず、薬を飲むのも忘れるくらい。
今週病院に行った際にお医者さんにそう話したら、
「症状が出ないようなら、今日注射をしてそれでいいよ。」と先生が言う。
「ようやく卒業ですね。」と言いながら腕まくりをすると看護婦さんも
「7回も注射で痛い思いしたんですものね」と笑いながら針を刺す。
また重い症状が出るようだったら病院に行くが、しばらくはお休み。嬉しい。


ディック・フランシスの『敵手』を読了。
彼の作品の中では珍しく4回にわたって登場するシッド・ハレーという探偵が主人公の作品。
原題はCome to Grief でこれは、災難にあうという意味だ。

ストーリーは
競走馬の足が切断されるという事件が起こり、シッド・ハレーが調査の依頼を受けるが
シッドのジョッキー時代の好敵手でもあり友人でもあったエリス・クイントが犯人として浮上する。
しかし、テレビ番組のタレントで人気のあるエリスを馬主や市民は疑おうともせず、
逆に新聞社のシッドに対する誹謗キャンペーンが張られてゆく。

動物への虐待、死傷などは現実にも時々ニュースになり心が重苦しくなる不気味さを感じる。
物言えぬ動物相手という卑劣な行為であり、人間の歪んだ心を想像させるからだろう。
だから、この作品は読み始めたときから重い気持ちで読み続けなければならない。
シッドが事件の依頼を受けた白血病で骨髄移植を待つ少女との人間らしい交流、身をもてあまし
悪ぶることで自分の存在を確認している少年との交流。そんな痛みのともなう人間関係が
せめてもの救いのような作品。

では『敵手』が醜い下品な作品なのかというとそんなことはない。
シッドの活躍というより、苦悩や恐れを一緒に感じる事で優れた作品となっている。

長年の友人が残虐な犯人であると割り出した苦しみ。
自分の残された右手も義手の左手同様敵に痛めつけられて失うのではないかという恐怖。
そういった心の波そのものもシッドにとっては自分を責める材料になる。
頭脳明晰で度胸も行動力もある主人公が自分の弱みを見つめながら苦悩する姿に親近感を持ち、
作品の人気の有り様を知る。

ディック・フランシスの作品では車が登場人物の性格を表してもいるのだが、
今回シッドが乗るのはベンツ。信頼性、安全、スピードそうゆうものを表現しているが、
作中でベンツが盗まれタイヤやバッテリーなどあらゆるものが持ち去られ壊される。
こうゆうのもシッドが犯人と対峙することで心身ともに傷ついているのを伝えている。


さて、ちょっと分かり難いのだが、
犯人が馬の足を切断する際に、馬の好む混合飼料を用いておとなしくさせ、
馬丁が使うエプロンをして馬を安心させたのはわかったが、そんなことで馬は
足を切断された時に騒がないものなのだろうか?
何か読み落としているのかもしれないが、疑問が残った。

もう一つ。
作品のラスト。大詰めのところでノッティング・ヒルという地名が出てくる。
ここでシッドは書店を眺めながら時間をつぶし日本人観光客を相手に写真を撮ったりする。
おや?『ノッティングヒルの恋人』を意識したサービス精神なのかな?と思う。
映画はヒュー・グラントとジュリア・ロバーツが共演したラブ・ストーリーで
私も好きな作品なのだが、実は映画は1999年の作品で『敵手』のほうが1995年でわずかに早い。
早とちりするところだった。

年代にからんでもう一つ。
ディック・フランシスが最初の作品『本命』を発表したのが1962年。
電話ボックスを探して歩いたりしていたのが、『敵手』では携帯電話を使い、
しかもアナログ通信を盗聴されデジタルの携帯電話に買い換えたりする。
パソコンも登場し、モデムで犯人のパソコンのデータを自分のパソコンに送ったりもする。
こうした話題を読み比べて楽しめるのも、長い年月書き続けている作品群だからだろう。

さて、次はシッド・ハレーが登場する最後の作品である『再起』を読むことにしよう。


敵手 (Hayakawa Novels)敵手 (Hayakawa Novels)
(1996/10)
ディック フランシス

商品詳細を見る

テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

日本海

お元気ですか?

先日来父と新潟に行く話をしていました。
昨年の9月に亡くなった伯父の墓参りに行きたい父。
自身体調がすぐれず葬儀に参加できなかったのが心に残っているのです。
「3月に横浜に出る用があるからその後一緒に行こう。」と私を誘っていましたが、
その時、一緒に話に出て来たのが「日本海が無くなるから・・・」というものでした。

青森-大阪を結ぶ寝台車。
運転開始は1947年7月で1950年に日本海と命名されているそうです。
父が終戦後シベリア抑留を経て糸魚川に戻り、北海道に新しい生活を開拓すべく乗った列車です。
故郷と自分とを繋ぐ列車だったのでしょう。
帰省の思い出のいくつかを何度となく聞かされたのを覺えています。

3月の計画は実現出来ず、父の日本海とのラストランはかないませんでしたが、
どんな思いで父はニュースを見たことでしょう。

宮脇俊三さんを引き合いに出すのはおこがましいのですが、国会議員だったお父様が出張する姿と鞄に入れられた時刻表が彼の列車好きの原点と書かれています。
私も同様に父の持ち歩く小さな時刻表をめくりながら鉄道地図に列車の音を聞きました。
鉄道マニアでも時刻表マニアでもありませんが、時刻表をめくれば頭の中で何処へでもいけます。

父が帰郷の際に日本海を利用したのと同様、私も何回この列車に一人で乗ったことでしょう。
中学、高校生の頃から特段の理由もないのに連絡船と日本海を乗り継いで父の故郷糸魚川に向かいます。
一人旅は私を背伸びした大人に変えますが、旅先で私は無口です。あまり同席の人と話した事はありませんし、まして三四郎のような出会いもありません。
時々夜のホームに立つ人を眺め、それに飽きると寝台車の蒸し暑いスチームとコールタールの匂いを枕にしてさっさと寝てしまうのです。

糸魚川で降りる客は極わずか。車掌さんが起こしに来てくれるほです。
まだ4時半か5時頃停車した列車から降りるとホームを渡り改札を抜けます。
早朝の静けさの邪魔をしないよう、息を殺したように実家までを歩きますが、畠仕事に出る伯父が起きだしてくるのにもまだ時間があります。
荷物を玄関先に置き、庭つたいに広がる浜に出てそのまま浜で一寝するか、海に入ってひと泳ぎです。

そうこうしていると、家が起きだした気配を感じますので「おはようございます。また来ちゃいました。」と。



故郷糸魚川の話をする時はまるで自分と同じ知識を持っているかのように私に話をする父。
私が糸魚川にいる間に1~2回は電話をかけてきた父。
父は私が日本海に乗るのをどういう思いで見ていたのでしょう。

父も私も何回も乗った日本海ですが、一緒に乗ったのは1回ぐらいしか無いのです。



おまけ)

17日からのダイヤ改正によって日本海の定期運行がなくなりました。
TVのニュースではホームにあふれる人や日本海と人生を重ねた思い出のインタヴューが流れています。
土曜日、まだあるならと本屋さんを覗いてみましたが、時刻表はすでに新しいものが並んでいます。
そのうちに古い時刻表を探して日本海の旅をしてみましょう。

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

知らぬ間に・・・

お元気ですか?

春めいて来て、心がすこしづつ暖かくなっています。
何か美味しいもの食べたいな・・・と喰いしん坊の虫が騒ぎます。

「ねぇ、鰻でも食べにいかない?」とパートナーさんの様子を伺うように言うと
読んでいた本からゆっくり顔を上げながら
「野菜を直売所に買いに行きたいから、お店で白焼きを買ってきましょ」という応えが。

老舗の鰻屋でお銚子と一緒に頂くのが好きですが、夜に出かけるのは億劫です。
最近ではすっかり家での食事が当たり前になって来ました。

ということで、お買い物をしながら鰻屋さんに寄って白焼きを求めます。
当地はあちらこちらに鰻の白焼きを売っている鰻屋さんがあります。
養鰻業社から仕入れられた生きた鰻がお店の脇の桶の中で流水を浴びています。
お店ではそれを白焼きにして販売しているのです。

家から少し走ったところにある評判の鰻屋。
しばらくご無沙汰しているうちに、倍近いお値段になっていました。
通常私達がが求めるのは1尾750円~850円ほど。
ちょっと焼きが強かったり身がカケたりしたお値打ち品があればもちろんそちら。

ところが、お店に並んでいた鰻は大きいのが1900円、私達が求めたのは中で1650円です。
信じられますか?
一瞬声が詰まりそうになりますが、食べたくて来たのですから引き下がるわけにはいきません。
もっとも、予定の本数からは減らして求めますが・・・。

「づいぶん値上がりしましたね。」と言うと、
お店の人も「毎日のように値上がりしているんです。」と苦しそうに言います。
これではお店のほうも大変です。

DSCN3879_convert_20120315211625.jpg

家に帰り、老舗鰻屋さんのサイトを覗いてみると、
なるほど、お品書きの値段が大変なことになっています。
うな重が3700円、特上は5500円です。
これまでのお値段では難しくなり、何回か改定を繰り返してきたと断りが書いていますが
私達が以前食べた時から見て、それぞれ1000円以上値上がりしています。
老舗の味を守るためにはお客様に食べていただかなくてはなりませんが、
一食5000円前後のうな重をどれだけの人が食べられるのでしょう。

去年、東京大学などの研究チームがマリアナ海溝で天然鰻の卵を採取しました。
これまで鰻の産卵場所や移動経路など謎に包まれていた部分に解明の兆しが見られたの
ですが、その研究が実をむすぶのを待たず鰻が食べられなくなるかも・・・。



歌人 斎藤茂吉の鰻好きはよく知られています。

ゆふぐれて机のまへにひとり居りて鰻を食ふは楽しかりけり    と歌っているほど。

その茂吉が戦時中疎開した際に、鰻の缶詰を大量に求めていきました。
その鰻の缶詰の会社は当地にあります。

unagi_convert_20120316095838.jpg

戦後、茂吉は大切に食べ続けた缶詰を眺めて

十餘年たちし鰻の罐詰ををしみをしみてここに残れる  とも歌っています。

我が家の鰻の缶詰。食べたくても開けるに開けられない・・・そんな事にならなければいいのですが。


おまけ)

鰻の料理は日本だけのものではありません。
ドイツのハンブルグには鰻のローストや燻製があります。
フランスにもテリーヌにしたりクリームソースでいただいたり。
スペインの鰻の稚魚を熱々のオリーブオイルで焼いたのなんか
最高で、オイルをパンに染み込ませながらいただきます。

ヨーロッパのウナギ達はどうしているのでしょうね。


おまけのおまけ)

今日22日、NHKのニュースで鰻の高騰について報道していた。
鰻の価格は平成16年に25万円/㎏だったのが、今年は200万円/㎏。
しらす鰻の価格は一匹200円(比較年わからず)から400円と2倍。
漁獲量は平成18年の1/3に減少しているそうだ。

専門家は現在の養殖技術ではまだ商業ベースにもっていくことが出来ず、
成魚の漁獲制限を行うことが急務と言っている。
以前、秋田でハタハタが捕れなくなった時には禁漁をして復活を図った。
その間、漁師は他の魚を捕ることでしのいだのだろう。
鰻の漁師はそう云うことが可能なのだろうか?難しいのではないかと思う。
全面禁漁でなくとも、コントロールすることが必要なのだろう。
産卵、回遊、生育と不明な事の多い鰻だからなかなか科学的根拠をといっても
難しいものがあるかもしれないが、生産者消費者双方に必要なことだと思う。
良い知恵を出して欲しいと願う。

テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

ロコモコ

お元気ですか?

うっすらとした青空が広がりますが、冷たい風の吹く週末です。
袋井での古寺探訪を終えた私達はネットで探したお店にお昼を食べに行きます。

愛野駅北口にあるカフェダイナー コナ
ハワイのファーストフードロコモコやハンバーガーをいただけるお店です。

DSCN3851_convert_20120310212637.jpg

流木で作ったベンチやサーフボードを飾った入り口。

DSCN3852_convert_20120310212706.jpg  DSCN3853_convert_20120310212805.jpg

店内も木を使ったインテリアで柔らかい雰囲気をかもしだしています。
ウクレレが飾られていたり、ショーケースにブレスレットやイアリングなど
ハワイの小物の販売も目を楽しませてくれます。

テーブルにつくと、女性がメニューの説明を丁寧にしてくれました。
日替わりのいくつかのセットメニューがお得なようです。
パートナーさんと大まかな方向性が決まったところで注文。
アロハシャツを着たお兄さんにお薦めを聞きながら選んだのは

照り焼きハンバーグのロコモコとベーコンのハンバーガーです。

DSCN3857_convert_20120310213017.jpg  DSCN3856_convert_20120310212953.jpg

ロコモコはハワイ生まれのファーストフード。
ご飯の上にハンバーグと卵がのり、グレービーソースがかけられたのが基本です。
安くてボリュームのあるのが特徴・・・なんて知ったようなことを書きますが、
私まだハワイに行ったことがありません。
行きたいと思っているんですが、用が無いのです。
ハワイに行くためには“遊びに行くぞ”って思いを決めなければ・・・。

注文したロコモコはお店の人もお薦めの一品です。分かります。
スパーシーな仕上がりで甘辛い感じがやみつきになりそうな美味しさです。
半熟の卵を混ぜて味を調整したりしますが、時々汗をかきながら頂きます。
ハンバーグはしっかり焼いてあり食感が満足度アップ。

ベーコンのハンバーガーも良いですよ。
厚く切ったベーコンが程よい柔らかさに焼きあがって二つ折りに挟まれています。
カリカリに焼いたベーコンを想像していたのですが、美味しく裏切られました。
ベーコンの柔らかさとベーグルの柔らかさがマッチしていい感じです。
フライドポテトとオニオンリングもタップリと載っていて食べごたえあります。

DSCN3855_convert_20120310212920.jpg  DSCN3858_convert_20120310213039.jpg

ハワイのコナ珈琲を飲みながら、マラサダという揚げパンをデザートに追加。
パートナーさんは「マラサダってAXNで放送しているハワイファイブOで食べていたよ」って。
「へ~よく覺えているね。」
ベンチャーズのテーマ音楽で人気のあったTVドラマが復活して放送中。
来週からはシーズン2が放送開始です。

こちらのお店ではマラサダの中の餡を日替わりで楽しめます。
今日はチョコレート。トロ~っとしたチョコレートが出てきますので、
あまり大きな口でガブリとしないようご注意ください。

ハワイの味を楽しんだカフェダイナー コナ
スタッフの方たちの爽やかな対応も気持ちよいですし、
リピーターになりたくなるくらい楽しいお店です。

テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

古寺巡礼

お元気ですか?

今日は朝から雨が降っています。
風が無いのが幸いですが、この時季の雨は少し冷たいですね。
そんなお天気ですが、思い立ってご近所の古刹を訪ねることにしました。

私の住む街から車で1時間程のところ袋井市にある真言密教のお寺、油山寺です。
古く1300年ほど前大宝元年に行基大士が開山したと伝えれられ、山から油が出たので油山寺。
天平勝宝元年に孝謙天皇が目の病を薬師如来に祈願して治されたことから、目にご利益のあるお寺として知られています。

DSCN3825_convert_20120310211954.jpg  DSCN3826_convert_20120310212023.jpg

移築された掛川城の大手門をくぐり入ると右手に天然記念物御霊杉があります。
弘法大師が杉と松で作られた箸を土に挿したところ芽が出て幹が松枝葉が杉になって育った
という霊木。たしかに、見た目幹の肌は松の鱗のようですが、見上げると葉は杉のようです。

DSCN3827_convert_20120310212044.jpg  DSCN3830_convert_20120310212113.jpg

祈祷所の手前には天狗杉と言われる木の根が飾られています。
油山寺では3年に1度の大念珠祭が行わます。
かつて本殿の前にあった巨木が倒れ、その木を利用して作った長さ120m、重さ250kgの数珠。
直径21cmの大玉、直径9cmの並玉など4種計1112個珠を持って信者が大般若経をとなえる
大念珠祭というのが行われます。
以前TVで紹介されているのを見て記憶していたのですが、3年に1度のお祭りで
今年はその開催年。8月5日に行われるそうです。


DSCN3831_convert_20120310212138.jpg

祈祷所を出て、本殿に向かいましょう。
見るからに山を削って道を作ったと思われるところ。古刹めぐりは足腰が丈夫でないといけません。
孝謙天皇が水をくんで祈祷しその冷水で目の治療をしたと伝えられるるりの滝を経て本殿に。

DSCN3840_convert_20120310212228.jpg  DSCN3842_convert_20120310212305.jpg

薬師如来が祀られています。
パートナーさんは「昔の人の技術って凄いね」と三重塔に関心しています。

さぁ、次は法多山に伺いましょう。

DSCN3844_convert_20120310212342.jpg  DSCN3845_convert_20120310212421.jpg

仁王門を通りひとすら歩きます。整備された階段をこれまた膝やふくらはぎが
痛くなるくらい登ります。ご年配の観光客の集団とスレ違いましたが大丈夫でしょうか。
お寺参りをして怪我をするお年寄りの話も聞きます。

登りつめたところにある本殿は近代的に再建されて古刹の面影はありません。
法多山も行基聖人により建立されたお寺ですが、油山寺のほうが趣があって私は好きです。
それでも、観光スポットになっている法多山。山門の下には食事処の店がならび、
有料の駐車場の呼び込みが立っています。これも私は苦手です。

さて、法多山の名物は厄除団子。
すれ違う人達はおみやげにするのでしょう、沢山買い求めています。
「みんな凄いね。」と言うと
パートナーさんも「うちも買うよ」と・・・。あっそうだったの?とちょっと意外。

その法多山のお団子。本殿から順路に従って下山すると、
ちゃんと売店が待ち構えています。

DSCN3848_convert_20120310212452.jpg  DSCN3849_convert_20120310212524.jpg

しかも、自動販売機で購入券を買い窓口に出すとお団子を渡してくれるというシステム。
売り子のおばちゃんの声も、やり取りもない味気ないものです。
お団子の券売機には、茶店で食べる食券もあって、お団子2つとお茶で200円。
持ち帰りのお団子は一箱6個入で500円ですから、茶店利用は割高です。

DSCN3863_convert_20120310222445.jpg  DSCN3864_convert_20120310222507.jpg

そんなお寺の味気ないシステムでお団子を買います。

雨の日の古寺巡礼。2つのお寺を巡ったらお腹もすいてきました。
ちょうど時間も11時。
午後から別の予定もあるので早めのお昼ご飯ですが、食事をとることにします。
ネットで下調べをして決めていたお店に向かいます。
なかなか素敵で私好みだったのですが、そのお話はまた明日。



テーマ : 日記
ジャンル : 日記

『飛越』

お元気ですか?

各地から桜の話題が届くようになりました。
函館は雪に埋まっていたというのに・・・
季節を楽しめるのは日本の素晴らしさですね。

ディック・フランシスの『飛越』を読みました。
1966年の作品ですから半世紀近く前の作品です。

ストーリーは
主人公ヘンリーは伯爵の家柄に生まれながら競走馬の空輸をする会社で馬丁の
仕事につきます。しかし、その会社では前任者が行方不明になったり、
一緒に仕事をするビリイはやたらと喧嘩をしかけてきたりします。
なにか企みがありそう・・・

ディック・フランシスは戦時中空軍のパイロットをしていましたから
きっと飛行機を舞台にした作品を書きたいと思っていたのでしょうね。
馬を運ぶために飛行機に乗せる作業や、機内の様子が活き活きと書かれています。
イギリスからフランスやイタリア、アメリカへと馬を運ぶために飛ぶ輸送機。
圧巻は敵の手を逃れ、DC4を一人で操縦するシーン。
撃たれ傷ついた体で一人で様々なことを考えながら飛ぶ姿は小説ならではの表現でしょう。

飛行機を舞台にしたミステリーは色々あるのですが
ルシアン・ネイハムの『シャドー81』なんかも面白かったのを思い出します。
こちらはハイジャックものですし『飛越』とは全く違う作品ですね。

ところで、馬はとても神経質な動物です。
『飛越』の中でも、輸送中に馬が暴れたためやむなく殺すシーンが出てきます。
人間だって長時間飛行機に乗っているとぐったりしますからね。
馬が輸送中にイライラしだすことだってあるでしょう。
確か、武豊さんだったと思いますが、フランスのレースに出る時に騎乗する馬を
運ぶのに、その馬と仲の良い馬を一緒に飛行機に乗せてストレスと軽減させたと
いう話を覺えています。
なんというレースでなんという馬だったのか覺えていないのですが・・・。

ディック・フランシスの『飛越』。馬の輸送や飛行機好きには楽しい本です。


テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

雪の函館・・・おまけ

お元気ですか?

雪の函館に行っていた4日間はまったく感じなかったのに
戻ってきたら早速花粉症にやられています。
注射を打ちながら看護婦さんが「雪が降っていたら花粉はないわね」なんて
笑っていますが、敏感にアレルギー反応が出るのも困ったものです。

年に1~2回は行く函館ですから特段におみやげを買うということはないのですが、
今回は弓道でお世話になっている方に気持ちばかりのものを求めてきました。
函館のおみやげといえば、お菓子ならトラピストクッキーなんて古くからあるのですが、
私のお薦めはとうきびチョコ
厳密に言えば函館産ではありませんが北海道らしい気取らないお菓子です。

パートナーさんのお気に入りはいか墨かりんとう。もちろん私も気に入っています。

DSCN3823_convert_20120307125715.jpg

洒落たチョコレートやチーズケーキなど最近は美味しく人気の高いお菓子もありますが、
その土地をイメージ出来るものが私は好きです。
こうゆう駄菓子系は弓道の練習仲間とお茶菓子にするのにも話題がひろがりますね。

お土産のもう一つは海産物。
差し上げるのに松前漬けと粒うにを買って来たのですが、
お店で選んでいるうちに作りたくなったのが、こちら。

DSCN3820_convert_20120307121916.jpg

生のサーマモンを麹につけたものです。
塩辛や松前漬けを量り売りしてくれるお店で見て自分でもできそうと思い、
スーパーで新鮮なサーモンが有ったので早速試してみます。
こんなアイデアのお土産もいいでしょう。

DSCN3821_convert_20120307121948.jpg  DSCN3818_convert_20120307121854.jpg

お馴染みの自由市場で買った粒うには我が家用にも少し。味を確認します。
温かいご飯やお酒のお伴にいいですね。
花魁カレイは大きくて一尾を4つに切り分けました。

しばらくは函館の味を我が家でも楽しめるお土産です。





テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

雪の函館4

お元気ですか?

今日函館から帰ってきました。
朝、少し時間に余裕があったのでホテルで仕事をし、
早めのお昼ごはんをとります。

DSCN3809_convert_20120305221206.jpg

駅に近いラーメン屋さんの星龍軒。
素朴な函館ラーメンを出してくださるお店です。

DSCN3807_convert_20120305221120.jpg  DSCN3808_convert_20120305221143.jpg

ネットを見ていたら、チャーハンセットがお得だというので私も注文。
パートナーさんは野菜がほしいとタンメンを頼んでいます。
人気があるお店ですから、オープンの11時に入りましたらすでに数人のお客さん。
地元のお客さんと一緒に私達のような旅の移動前に食事をという方も見受けられます。

食事を終え、空港へのシャトルバスを待って乗り込みます。
バスの中で今回の函館でのいくつかを反省します。

その一つは先程のラーメン。
真面目な美味しいお店ですから、ラーメンのお好きな方にはもちろんお勧めです。
ですが、どうも私達にはしっくり来ない。もともとラーメンを好んで食べる人では
ないのに、ここのところ函館ラーメンだから・・・と言って探検しています。
ちょっと飽きています。もうすこし、考えるべきでしたね。


反省その2。
昨日の祐鮨さんの写真。お鮨の写真って難しいのですが、
おまかせで順番に出てくるお鮨を一つづつ撮っても、美味しくないですね。
私の写真技術の話ではなく、お鮨に物語が語られていない・・・。
じゃ、唐草館の写真に物語があるかというとこれも???ですが。

反省その3。
函館の町がきちんと判っていないのかもしれない。
最初の夜に入ったビアバーのマスターは函館の町が気に入って店を開いたと
おっしゃっていました。函館の魅力はどこにあるのでしょう。
除雪も行き届かない町、かつての繁華街にはシャッターを下ろした商店や
空き地に管理会社の看板が目立ちます。

函館の人達は遊びごとが大好きです。恵まれた自然を利用し1年を楽しみます。
ですが、それを支える経済基盤は今の函館には見当たりません。
函館の町で暮す、函館の町と付き合うとゆうことはどうゆうことなのでしょう。

私は、子供の頃に経済的にも隆盛を誇っていた函館を知っています。
事業で財をなした人は個人財産を惜しげもなく函館の発展整備のために投資していました。
函館人であることに誇りを持ち、それ以上に楽しんでいました。
そんな函館を懐かしく思うのですが、
これから、函館と付き合い暮すのに本当に良い町だと誇れるためにはどうしたらいいのでしょう。

函館をもう少し根本から理解し直さなければいけないですね。
そんな心の振動を感じた今回の函館でした。

テーマ : 国内旅行記
ジャンル : 旅行

雪の函館3

お元気ですか?

函館に来て3日目です。
朝8時。フロントに「お散歩してきますね。」って鍵をあずけ、
電車に乗って十字街へ向かいます。Pain屋 銀座通り というパン屋さんが目的。
朝ごはん用にパンとチーズを買おうというのです。

DSCN3787_convert_20120304195451.jpg  DSCN3785_convert_20120304195411.jpg

DSCN3786_convert_20120304195430.jpg

昨日食事をした唐草館に初めて伺ったとき、山田農場のチーズを頂いたことがありました。
共働学舎で工場長もされていた山田さんのチーズは
共働学舎のチーズ同様優しい柔らかさに包まれています。
何処かで買えないのかなと思って調べていたら、市内では Pain屋 銀座通り さんでのみ
買うことが出来ると分かります。
せっかくですから美味しいパンも食べたいし・・・ということで朝からのお出かけ。

小さなお店ですが、パン屋さん独特の楽しさに溢れています。
チーズの並んだケースには共働学舎のコパンやレラ・ヘ・ミンタル
山田農場のチーズと一緒に並んでいます。
朝、まだ凍った雪道を歩いて来たかいがあります。
パン好きの方でしたら、すぐ隣がチサン・グランドホテルですのでこちらに宿をとり
朝のパンを楽しむというのもいいかもしれませんね。

何点かのチーズと甘く焼いたフランスパンと卵の乗ったパン、それにクリームパン
それに餡パンの好きな母におみやげを買ってホテルに戻りましょう。

ホテルで私達の旅行の時には欠かすことのない、はちや珈琲店さんのコーヒーを入れ
部屋でゆっくり買ってきたばかりのパンをいただきます。

美味しいパンを頂いたら、行動開始!
今日も両親の家に行き雪かきをします。
パートナーさんも慣れてきたようで、私がここまでをこう言う風に・・・と
大まかな指示を出して始めますが、時々自分の気にいるように細かな作業をします。
飽きがこないように目先を変えながら楽しくやるのが雪かきのコツかもしれません。
昼間、太陽の光で雪が少し解け、柔らかくなったうちにどんどんやります。
昼食をはさんで3時頃までの雪かき。
パートナーさんは「エアロビクスに出られない分動かなくっちゃ」と頑張りました。

ホテルに戻り、一休みして今晩はお寿司屋さんです。
レストランは唐草館を筆頭に行きたい店がありますが、函館のお寿司屋さんは何軒あるのでしょう。
パートナーさんはローラー作戦だと色々なお寿司屋さんを試してみたいようです。
ということで、今回は祐鮨さんという昭和11年から続くお店に伺うことにしました。
実は、先ほどの Pain屋 銀座通り さんのすぐ傍にあります。
朝と夜と今回は十字街、宝来町方面にお世話になっています。

DSCN3798_convert_20120304195903.jpg

こちらの祐鮨さんは夜が早く閉まります。
十字街方面は夜になるとすっかり人通りがなくなるからなんですね。

そんな話を板長さんと話し北洋船団が賑やかだったころの昔話に花を咲かせながら
お寿司をいただきます。

DSCN3790_convert_20120304195546.jpg

そいと鮪と平目のえんがわをお刺身にスタート。

DSCN3791_convert_20120304195609.jpg  DSCN3792_convert_20120304195633.jpg

DSCN3793_convert_20120304195656.jpg  DSCN3795_convert_20120304195740.jpg

DSCN3796_convert_20120304195807.jpg  DSCN3797_convert_20120304195828.jpg

気取りのないシンプルなお鮨は函館の握りです。
程良く堪能し、お腹もいっぱいになりました。

ホテルに戻るとまだ7時半。いつもならこれからという時間ですが、
慣れない雪かきを2日続けてやっています。体もそこそこ疲れているようです。

「ホテルのバーでも行く?」と尋ねると、パートナーさんも
「部屋でのんびりするから何か甘いものでも・・・」と言うので
おみやげ店を覗くと、パートナーさんの好物が。

DSCN3799_convert_20120304200003.jpg  DSCN3800_convert_20120304200023.jpg

函館の新鮮な牛乳で作られた濃厚なプリン。
函館最後の夜はコーヒーの香りにプリンの甘さでした。

テーマ : 国内旅行記
ジャンル : 旅行

雪の函館2

お元気ですか?

函館の朝は快晴です。

DSCN3759_convert_20120304073941.jpg

右手前にドーム方の屋根が朝一の建物。野菜やお花、乾物などが売られ、
その回りにはタラバガニなどを売るお店が軒を並べています。
呼び込みの声が煩わしいので私はすっかり近づかなくなりましたが、
函館朝市というのがひとつの名称といえるほど存在感がありますね。

午前中は私の好きな自由市場に寄ってお魚を買ったり、おみやげ物の目星をつけたりし、
お昼、家で昨日買った洗濯機を取り付けに来るのを待ちながら家の周りの雪かきをします。
年老いた両親には雪かきはできません。それなのに今年の大雪。
雪国ではどこもそうでしょうが、隣近所が助け合います。
函館牛乳を販売に来たお兄さんが、パートナーさんがお財布を取りに家に入った間
スコップを取って雪かきを手伝ったりしてくれます。

久しぶりに会った父は、いつものように私達に業務指示を出すので、
あれやこれやと希望にそうように働くとけっこう汗をかきます。
ホテルに戻り、今日は唐草館で夕ご飯です。

DSCN3764_convert_20120304072915.jpg

今回、北海道に来た目的の第一は唐草館での食事。食べた~いと思って飛行機に乗ったのです。
さぁ、今日はどんな料理で私達を楽しませてくれるのでしょう。
シェフとマダムに挨拶をして席につきます。

ワインリストをじっくり眺めながら、候補をしぼりマダムと相談。
ピュイニー・モンラッシュの2008年はまだ若いのですが素直な感じがオードブルに合います。

DSCN3765_convert_20120304072933.jpg  DSCN3768_convert_20120304072955.jpg

オードブルは、じゃがいもとサワークリームの上にイクラをあしらったグラス。
アブラコにトマトとエシャロットのバルサミコでアクセントをつけたソース。
金時豆のマッシュにズワイガニの和えたもの。
サーモンの燻製ライムの香りつけ。豚足のゼリー寄せ。

どれも素晴らしい出来栄えで楽しめます。
続くのは厚岸産の牡蠣のタルタル。上には昆布のジュレがかかっています。
これがとっても美味しい。北海道らしい料理はシェフの工夫が分かり嬉しい一品です。

DSCN3770_convert_20120304073124.jpg 

ここで白ワインがなくなってしまったので、赤ワインをお願いします。早いですか?
ポマールの1er cru は私の大好きなワイン。マダムも良い作り手ですよと奨めてくれます。

DSCN3772_convert_20120304073157.jpg

フォアグラのポワレはリンゴとビーツのピューレの上に乗って、火加減もちょうど良く
爽やかなピューレがフォアグラの甘さを引き立てます。

牛蒡とドライトマトのスープは牛蒡のどろっとした感じが土を思い出させます。
素朴さがいいですね。

DSCN3773_convert_20120304073224.jpg  DSCN3774_convert_20120304073249.jpg

お魚はアブラコのポアレに黒七味ソースをあしらったもの。身がほこっとして良い仕上がりですが
ちょっと七味が強いかな?
十勝牛のヒレ肉のグリエは柔らかく全体のバランスにも過不足なくしめてくれています。
でも、パートナーさんは北海道なんだからエゾジカとか鴨とかはどうなんだろうと思ったようです。

DSCN3775_convert_20120304073313.jpg  DSCN3776_convert_20120304094343.jpg

2月にパリに行ってきてマダムが仕入れて来たというチーズをいただきます。

DSCN3777_convert_20120304095026.jpg  DSCN3778_convert_20120304095056.jpg

デザートは私がチョコレートケーキを選んだら、マダムが「塩キャラメルのアイスを是非一緒に食べて」
って。このアイスなかなか癖のある美味しさ。マダムが食べてっていうのが分かります。
チョコレトケーキもとっても上品なケーキ。すごく美味しいです。
チョコレートケーキにアイスをのせて一緒に口に入れると、なんとも言えない新発見!
パティシエでもあるマダムのチャレンジに拍手です!

DSCN3780_convert_20120304073354.jpg  DSCN3781_convert_20120304073425.jpg

気がつけば既に時計は10時半。他のお客様はお帰りになり、私達だけ。
そこで、シェフとマダムとお料理や町の様子のお話をさせていただきます。
お互いの意見を熱く語り合います。

DSCN3782_convert_20120304073442.jpg DSCN3783_convert_20120304073503.jpg DSCN3784_convert_20120304073528.jpg

さぁ、今回も大満足の唐草館。
お互いに気心が知れたというか、我儘をいいながら次のステップを目指しましょう。
シェフとマダムの頑張りに期待しながらホテルに戻りました。

テーマ : 国内旅行記
ジャンル : 旅行

雪の函館1

お元気ですか?

今日3月2日から函館に来ています。
お昼に乗った飛行機は平日のせいか空いています。
昨日、格安料金のピーチラインが関西空港~新千歳空港に就航し
TVで報道されていましたが、どうなんでしょう?
ウインタースポーツもこのごろは元気がありません。
冬の北海道への旅行者が格安飛行機で増えるとも思えませんし、
なにより、サービスの見直しなど企業努力で低価格を実現というのはいいとしても
適性価格というのがあります。
乗客の安全は当たりまえですが、パイロット、客室乗務員、整備の人達・・・
そういった従業員も安心して働ける環境が低価格競争で脅かされてはいけません。
サービスに見合ったお金を払う事で市場で利益を回していける・・・
そういった正当な経済システムが今の日本には必要だと思うのですが、
ピーチラインはじめLCCと言われる企業はどうゆう役割をはたすのでしょう。

そんなことを思いながら離陸から1時間10分もすると函館に着いてしまいました。
いつものようにシャトルバスに乗って函館駅に。

DSCN3728_convert_20120303031809.jpg  DSCN3729_convert_20120303031839.jpg

たしかに、何年かぶりに見る雪の量です。
もともと海に囲まれた函館は雪が積る土地ではないのですが、
薄い雲に覆われた空は地表の雪を抑えこんでいるかのように思えます。

予約していたレンタカーを借り、いくつかの用事を済ますべく函館の町を走りますが、
久しぶりの雪道。大きな道は除雪ができていますが、一度路地に入ると深い轍に
車のお腹をすりながら進まなければなりません。
アクセル操作にも注意が必要ですし、車同士がすれ違う時なんかは轍にタイヤがとられて
接触事故を起こすこともよくありますので、気をつけなければなりません。
久しぶりの緊張運転です。

DSCN3730_convert_20120303031904.jpg

時にはこんな除雪車が作業中で来た道をバックで戻るなんてことも・・・。

そんな冬の函館を走りまわって一仕事を終えホテルに戻り、さぁ夜のお食事タイムです。

初日の今日は、居酒屋さん。
パートナーさんは、ホテルのフロントでお勧めの居酒屋はありますか?と訊ねて情報収拾。
ホテルは町の情報発信地ですから、慣れ親しんだ町でも訊くことで新しい情報が入ります。

今日は、まずビアバー、Dei Bar Ratskeller におじゃますることにしました。
ハコダテ150というサイトで紹介されていたお店です。

駅近くの路地を入ると居酒屋さんの派手な看板の横に小さなドアがあり、
目立たないプレートがかろうじてお店の存在を示しています。
ドアを押して入ると、階段があり登るとマスターが準備作業をしていました。

お店は広くゆったりとしたつくり。お客さんはいません。
「お好きなところへどうぞ」というマスターはあごひげを生やし
東直己さんを優しくしたような顔をしています。
カウンターに席を取り、パートナーさんはドイツの生ビール。私はイギリスのビールを頼みます。
おつまみはナッツとソーセージ。

DSCN3735_convert_20120303032013.jpg  DSCN3742_convert_20120303032033.jpg

函館のビアレストランの話題やビールの楽しみ方の話をして、
私が、マイケル・ジャクソンというビールの専門家の「世界のビール紀行」だったかな?
そんなタイトルのビール番組があった話をしたところ、
マスターが「本がありますよ」と見せてくださいました。

DSCN3743_convert_20120303032137.jpg

しばらくすると、常連さんらしきカップルのお客さんが登場。
同じカウンターに座られたのでどちらからともなく話がはじまります。
話題は雪の話。かまくらを作って遊んだ話や、雪合戦の話で盛り上がります。

1時間半ぐらいいたでしょうか・・・気持ちよく落ち着いてきたので次のお店へ。

新しい居酒屋さんを開拓しようか?と思っていたのですが、
ホテルで訊いたときに、フロントの方が「魚一心をご存知でしたら他はねぇ~」と言います。
もちろん良い居酒屋は他にもあります。こじんまりと落ち着いた店もありますから
好みのお店にいけばいいのですが、やっぱり今回も魚一心にしましょう。

DSCN3752_convert_20120303032441.jpg  DSCN3749_convert_20120303032351.jpg

いつもは仕事帰りのサラーリーマンで満杯のお店ですが、寄り道してきたせいでしょうか?
一回転した後なのか席に余裕があります。
いつものようにここでもカウンターに。

DSCN3744_convert_20120303032204.jpg  DSCN3745_convert_20120303032242.jpg

松前漬けのお通しをいただきながらパートナーさんは生ビール、私は燗酒。
お刺身は、鰊にアブラコ、活蛸コに鮑と盛りあわせてもらいます。
店長が「烏賊のお刺身をサービスしました」と・・・。
年に1~2回の客ですが、来るたびに一言二言挨拶をして函館ならではの魚を頂きます。
そんな私達へのちょっとしたサービスが嬉しいですね。

DSCN3748_convert_20120303032320.jpg  DSCN3751_convert_20120303032419.jpg

烏賊と野菜を烏賊のワタをソースにして焼いたもの。それと鮭のハラス。
鮭のハラスは脂が美味しいので何もつけないでそのままか、軽くレモンを絞っていただきます。

お腹もいっぱいになりました。お酒も程よくまわり機嫌もよくなっています。
DSCN3753_convert_20120303032509.jpg  DSCN3757_convert_20120303032537.jpg

帰り道、雪に埋もれた消火栓を嬉しそうに撮るパートナーさん。
足元の雪は夜の冷えによってザラメ状態になっています。

DSCN3733_convert_20120303031929.jpg  DSCN3734_convert_20120303031951.jpg

場所によっては一度解けた雪が凍りつるつるてかてかになっています。
路肩につまれた雪は道路を走る車が見えないほどです。

いかがですか?冬の函館。
美味しいものもいっぱいの函館ですが、雪を楽しむなんて簡単に言えないですね。
それでも、冬の北海道にも是非お越しいただきたい。
そんな函館応援団長です。




テーマ : 国内旅行記
ジャンル : 旅行

北国へ

お元気ですか?

ふっと思い立って何処かへ出かけるという事があります。
明確な目的もないのに、心にふっと湧いてくるのです。

数日前、仕事の合間一息ついていたら、“美味しいものが食べたいなぁ”と思い、
続いて“北海道に行こう”と心に浮かんできました。
函館の唐草館で何か冬の食材の美味しい物を食べさせてもらいたい。
市場を覗き、居酒屋も寿司屋さんもいいな・・・。

いつもなら1月の末から2月の上旬には寒ぶりを食べに金沢に出かけるのですが、
今年はスケジュール調整が出来ずかなわなかったのです。
そんな食いしん坊中枢を満たしてあげないと・・・。

すぐ、パートナーさんに「北海道行こう。飛行機探して」と言います。
パートナーさんも慣れたもので、私のスケジュールで弓道の用事のないところで
旅程を組んでくれます。

ホテルも飛行機も決まったところで、函館の両親に電話。
「来週帰るからやることあったら用意しておいて。」
美味しいもの食べたくなったから帰るなんて言えません。

そうしたら我が母親。「洗濯機が壊れたよ。」ですって。
「わかった。電気屋で良い洗濯機買うよ。」と私。
実は先日我が家でも洗濯機が壊れて、新しいのに買い換えたばかり。
色々見比べ説明も聞いたので新鮮な情報が頭に入っています。
ね、ちゃんと用事が待っているものなのです。

さらに、「もの凄い雪が降ってお隣さんに雪かきしてもらたから
何かご挨拶のお菓子買ってきて」とこれまたリクエスト。
年老いた両親が近所のみなさんにお世話になっているのです。


ということで、明日からは冬の函館ツアーです。
珍しくもない写真でしょうが、冬の函館をご紹介しますね。



テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

杣人のNuages

ブログ内検索
 RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ホテル探しに!
クリックをお願いします!
Google