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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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強膜炎

お元気ですか?

当地、気温が35℃を越え水と濡れタオルが手放せません。テレビのニュースでは熱中症で亡くなられた方や病院に運ばれた方の人数を伝えていますが、これは台風や大雨の自然災害で亡くなられた方を伝えるのと同じ扱い。たかが暑さと言ってはいられないということなのでしょうね。

今日、眼科に行って来ました。
水曜日の夜弓道の練習のさいに右目に痛みを感じ、木曜日の朝鏡を見ると白目が赤く充血しています。
春、花粉症のころに目が痛くなり充血したのと同じ症状なのですが白目がぶよぶよしているようにも見えます。ありゃ~またかな。なんて内心思いながら春にもらった目薬で封を開けてないのがあったのでとりあえずそれをさして様子をみました。でも一日たっても良くはなりません。

そこで、ネットで眼科を探し口コミで評判が良いと書いてあった病院に行く事にしました。実はこれまで行っていた眼科にちょっと?な気持ちだったのです。

予約していた時間より少し早く着き眼圧をはかりながら待っていると順番が来て医者の前に座ります。
例によって右をむいたり左をむいたりしますが、なにせ炎症を起こしているのですから目を動かすこと自体が痛くて困難です。

先生の診断は強膜炎。眼球の外側の強膜が炎症を起こしているのだそうです。リュウマチやアレルギーに起因するとも考えられていまうすが原因はほとんど分からないのだそうです。しかも再発する可能性も・・。
なるほど、私もこの症状が出て2年目、3回目になります。これまでは花粉症の時期に出ていたのでアレルギーで出ていたのかなと思っていましたが、暑い夏に出たことで違うのかなとも思っています。

これまでは右目1週間、左目1週間と症状が移っていたので、今回もそうなるのかどうか心配ですが、目薬をさして対応することにしましょう。それにしても本は読めないし眼球に加え頭も痛いので気分は悪く仕事の集中力が落ちたり食欲が無くなったり・・・と早く治ってもらいたい病気です。毎日のプールもおあずけですね。

さて、今回病院を変えました。
結果的にはいただく目薬、治療法は同じだったのですがそれでも私は変えてよかったと思っています。
これまでの病院では「どうしたんだろうね」と言いながら目薬を出してくれたのですが、今回の病院でははっきりと「強膜炎です。」と病名を言い、「原因は分からないのですがステロイド系のお薬が効くことがわかっています」と対処療法を説明してくれました。
これはものすごく大きな違いです。
五里霧中でとにかく歩いてゆくというのと、何処に行くためにこの道を歩いて行くというのでは違いますね。たとえ途中で間違っていたことに気がついたとしても「じゃここまで戻ってこっちの道を歩いてゆこう」というように修正にも納得した判断が下せることになります。

これまでの病院もけっして悪い病院だとは思っていません。きっとお医者さんも頭の中では強膜炎だなと思ってそれにあう薬を出してくださっていたのでしょう。でも、素人である患者の私にしてみれば病名と原因、療法をきちんと伝えてもらったほうが安心します。プロに身体を任せるということはそうゆう事だと思います。

子供の頃、私は目の病気をしたことがありませんでした。トラホーム、結膜炎、ものもらい・・・同級生が眼帯をしながら教室にいるのを見て不自由だろうなと思っていましたが私には縁のないことだったのです。それだけにちょっと驚いている強膜炎。さぁ今回も1週間で治るのでしょうか。


追記)

眼科に行った次の日左目も薄く充血してきたと思ったら夜には充血が進み痛みも増してきた。
道場に出かけたが汗と潤む目で的を見ることができず、すぐ引き上げる。車の運転も慎重になる。
両目同時進行は初めての経験だが早く治るなら我慢しよう。


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テーマ : 健康
ジャンル : 心と身体

ゲームは世界を救うのか?

お元気ですか?

当地今日は最高気温が34℃が予想されています。すでに窓の外ではセミが鳴き暑さに拍車をかける演出は出来上がっているよう。水を用意し、濡れタオルを膝にのせ私も暑さ対策をしましょう。

最近楽しんでいる番組にNHKの「スーパープレゼンテーション」というのがあります。
TEDという世界中のあらゆる分野で活躍する人が十数分のプレゼンをする様子を放送し、ユニークな英語の表現なども交えて紹介するという番組。十数分という短い時間ですから集中して見ることが出来知的好奇心を満たすことのできるなかなかお薦めの番組です。

少し前に放送したテーマはジェーン・マゴニカルとうゲームデザイナーの「ゲームで築くより良い世界」という内容のものでした。その内容は「読むTED」というサイトに紹介されています。簡単に言うと、ゲームを楽しむ人は協力して困難を乗り越えるパワーがあり、そのパワーを現実世界の問題解決に使うことが出来る。そんなお話です。実際に石油危機を乗り越えるゲームなんていうのも紹介されています。

もし本当にゲームで世界が救えるというのなら、“福島原発を早く処理するゲーム”“世界的金融不安を解決するゲーム”“貧困と飢餓から子供たちを救うゲーム”なんていうのを世界規模のオンラインゲームでやって現実に反映させることができるのかもしれません。“横暴な独裁者のいない国づくりゲーム”なんていうのもどうでしょう。

実は私はゲームで遊ぶというのがあまり得意ではありません。今ではすっかりPCや携帯電話でのゲームが定着しましたが、Windowsについてきたソリティアやスマートボールを少しやってみた事はあるのですが長続きしませんでした。得意でないどころか苦手なようです。もともと集団行動が苦手で一人で遊ぶのが好きなほうですから、子供の頃から友達とゲームで遊ぶという経験が皆無といっていいのです。

さてそんな私ですが、Google Chrome はゲームの楽しみを与えてくれました。様々なソフトが紹介されている Chrome Web Store には無料のゲームが沢山あります。
最初この Web Store に気がついた時、一番最初にダウンロードしたのはやはりソリティアでした。色々なソリティアが楽しめるのが面白かったからです。ボーリングのゲームもやりました。聖書を文章と朗読で聴かせるソフトもあります。これは声が好きな私としてはちょっとお勧めです。青空文庫を読める「えぁ草紙」というのも必携です。
ゲームに戻すとやはりチェス。本当は将棋と囲碁がやりたかったのですがこれはまだ見つけていません。
そして、つい2日前に見つけたのがWord2というゲーム。スクラブルのようなものですが、ボードが際限なく広がっていきますからどこまでも続いていきます。これまでに私が並べた単語は93。トータルスコアは969点でレベル4にいます。
実はこのゲームの前に Word Search Puzzle というゲームもやっていたのですが、予め用意された単語を探し出すより与えられたアルファベットで単語を作るほうがはるかに楽しいようです。ちなみにこのWord2というゲームでは間違った単語を作ると出来ませんってメーッセージがでますから、いちいちこんな単語あったかな?って辞書を引きながら並べる必要がありません。逆に私は意味は判らないけれどこんな単語あったよなってアルファベットを並べOKが出ると辞書で意味を確認する方法をとっています。

さてこうしたPCで楽しめるゲーム。時々対戦者が選べますよと出てきたりするものがあります。Word2でもレベルがあがったりするとフェイスブックで知らせてあげてなんてメッセージが出てきます。オンラインでの相乗効果を狙うものでしょうね。でも、私の利用はあくまでも一人遊び。対戦者との交流を頻繁に呼びかけるゲームはお払い箱です。

どうやら私がどんなにPCでゲームに夢中になっても、世界を救うことにはならないようです。
皆さんはゲームで世界を救うことが出来ますか?





テーマ : 日記
ジャンル : 日記

23秒

お元気ですか?

暑い日が増えています。我が家ではエアコンの使用はなるべく控えていますが、扇風機を使いながら一日を過ごしていると夕方には身体に熱がたまり疲れた感じがします。

そこで最近はスポーツジムのプールを利用。私は1時間ほど泳ぎ水中歩行を軽くやりながらストレッチ。パートナーさんは水中歩行がお気に入りで色々な歩き方を工夫しているようです。
火照った身体にプールの水は気持ちがいいのですが、私のようにのんびり泳いでいてもけっこう身体の中から熱を持ちます。水の抵抗をうけながら筋肉を使うのですから当然ですね。一生懸命泳いでいると、水の中でも汗をかいているのが判るくらいです。

プールの自由エリアでは歩いたりビート板をつかってバタ足の練習をしたりといった人がいますし、仲間でおしゃべりをしながらといった人もいます。私もスカリングの練習をする時は自由エリアですね。
コースロープで仕切られたスイムエリアは25mを泳ぎきるのに不安な人が使う“立ち止まっても良いコース”“ゆっくりコース”“はやいコース”“はやいコース・ターンOK”などに別れ、それぞれ自分の力量と目的でコースを使い分けるのですが、大抵の人は空いているコースを選んで泳いでいるようです。“はやい”と言ったって人それぞれですからね。私は“ゆっくりコース”を選びのんびり泳ぐのが好きなのですが、コースが混んでいたりすれば“はやいコース”に移って他の人にあわせながら泳ぐといった利用の仕方です。
 
男性と女性によってもプールの使い方に違いが見られます。男性は同じコースに2~3人一緒に泳いでいると相手の泳ぐのを確認しながら泳いでいますが、女性はマイペースであまり周りを気にして泳ぐということをしません。ターンというほどではありませんがタッチするとすぐ折り返してペースを崩さないように何周もしています。そうゆう女性と一緒になった場合はこちらが相手のスピードを読んでお互い邪魔にならないように泳ぐことになります。

泳ぎ方で最も多いのはクロール。続いて平泳ぎです。ただし久しぶりに来たといった感じの方の多くは平泳が圧倒的でしかも顔を水から出したいわゆる海での泳ぎ方。手足も同時に大きく開きのんびり泳いでいます。時々バタフライを泳いでいる人もいます。コースを一人で使える時や自由エリアなどでバタフライをするのですが、それほど多くはありません。そしてほとんど見ないのが背泳ぎ。他の人とぶつかったりするのが心配なのでしょうか?私はけっこう背泳ぎが好きなのでコースを一人で使える時にたまに泳ぎますが、本当にあまり見ません。

ここ最近は毎日のように泳いでいるのですが、日によって水との親和性が随分違います。“おっ今日は水の抵抗があまり感じられないぞ”という日もあれば、“なんだか抵抗があって身体も伸びない”という日もあります。ローリングがあって肩根から腕が伸びてといった感じが自然にある時は泳ぎも気持ちがいいのですが、そうでなかった時は「今日はあまり上手く泳げなかったよ」と言いながら帰ることになります。

私のスイムは体幹のトレーニング、弓道で疲れた肩や肘の関節周りのケア、全身の運動といった目的で、スピードよりもフォームを気にして綺麗に泳ぐことに注意があります。それでも、“おっ今日は楽に泳げているぞ”といった日の終わり頃にはちょっとばかりタイムを計ってみたくなります。今日もタイムを計ってみました。プールサイドに置いていある大きな時計を自分で見て計るのでおおよそといったものですが、25mをクロールで23秒。先日も23秒でしたからこれが私の普通のタイムなのでしょう。
で、このタイムは早いのか遅いのかというと・・・日本水泳連盟のHPにある参加標準記録というのでは自由形50m短水路(25mプールでターンをした場合です)で男子22.87秒、女子25.99秒。オリンピックでは先の北京オリンピックでブラジルのセザール・シエロフィリョ選手が男子50m自由形で21.30秒。女子がドイツのブリッタ・シュテフェン選手が24.06秒だそうです。なんと私の25mの時間で50m泳いじゃうんですね。倍のスピード。
まぁ中学生や高校生の水泳選手だってもの凄く早いのですから、私のような選手経験もないオジサンスイマーが比べる話でもないのですが、それにしても世界クラスの選手って桁違いなんですね。

暑い夏です。もうすぐロンドンからも熱い闘いの様子が伝わってきます。

テーマ : 水泳
ジャンル : スポーツ

狂った世界?

お元気ですか?

梅雨があけたと天気予報で言っています。
それでは空はカンカンに晴れセミが狂おしく鳴いているのかというとそんな事もありません。でも、空気のジメジメ感はありませんから確かに湿度は下がっているようです。
エアコンが苦手な私は、弓道の賞品でいただいたひんやりタオル(商品名です)なるものを濡らし時々腕や首を冷やしながら暑さ対策。この商品、保水された水が気化することにより涼しさを感じるというものです。だからシャツに触るとシャツが濡れます。どうも完成度の低い商品です。まぁ、いただきものですし、自室の中での使用ですからそれほど苦にはしていないのですが・・・。


夢を見ました。

私はヤクザの中堅で敵対する相手の事務所で安い応接椅子に座っています。テーブルを挟んだ向うには相手の親分がいて周りには2~3人の取り巻きがいます。
親分は私の前に半紙のような紙を出して私の方をじっと見ていますが、その紙には5名の人の名が書かれています。皆私の組のメンバーです。
どうも私はこの組と一騒動起こすようなのですが、その前に相手から闘うメンバーの提示を受けているようです。(5人というのは剣道や弓道の団体戦のイメージから来ているのでしょうか)

私はその名前の書かれた紙を目にしながら非常に苦しい気持ちでいます。

場面変わって自分の組事務所。私の前には親分がいます。そして、私は親分に闘いに5人の仲間を引き込まざるをえないことを大変申し訳なく思っていることを重い口調で侘びています。
どのような事情で相手と闘わなければならなくなったのかは分かりません。何故相手からこちらのメンバーを指名されているのかも分かりません。でも、私が闘いの責任者で5人には命の保証もなく戦場に連れて行かなければならないのです。
私は親分の前で膝をつき手をついて頭を下げています。苦しくて申し訳ない気持ちで肩を落としています。
親分は静かに「大変なことだというのが分かっているならいいよ。」と優しい目をして言います。



どうして夢を見るのでしょう。しかも実際の生活とは全く違う世界。
もちろん現実の世界を反映した夢をみる事もあります。知り合いが出て来たり弓道の試合に出かけて先生に会ったり。でも、私がヤクザで抗争に出かける?最近そんな小説は読んでいませんしましてや・・・。

フレドリック・ブラウンの『宇宙をぼくの手の上に』を読んだり、フィリップ・K・ディックの短編を読んでいます。奇想天外なお話の数々に接して私の頭の中もおかしくなってしまったのでしょうか?

でも、テレビで流れてくるニュースは耳を疑う信じられない事ばかり。私の頭の中の世界とテレビから流れてくる現実の世界とではどちらが狂っているのか分からなくなりそうです。
もしかしたら、誰かが私を狂わそうと我が家のテレビから理解困難なつくり話を流しているのでしょうか?

貴方の家のテレビはどんなニュースが流れていますか?

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

映画3題

お元気ですか?

九州の雨の被害が伝えられていますが皆様のところはいかがでしょうか?
当地は日本の中でも一ニを争う日照時間の多いところ。そのせいかソーラーパネルを屋根にのせた住宅が多く見られます。海の日の今日は部屋に陽ざしも強く黙っていても汗が出てきます。


土曜日に放送していたNHKの『徹底討論ニッポンのエネルギーエネルギー基本計画』という番組を見ました。

日本は今、①原子力0%再生可能エネルギー35%火力65%、②原子力15%再生可能エネルギー30%火力55%、③原子力20~25%再生可能エネルギー25~30%、残火力という3つの選択しを提示し1ヶ月間の国民的議論をを経て方向を決めようとしている。その3つの選択肢にそれぞれ支持する識者の意見を聞くという内容。

正直なところ、私は国がこんな選択枝で1ヶ月の国民議論を設定している事を知らなかった。
そのことを含めて言うならば、政府は国民に対して自分たちが何をしているかの広報が少なすぎる。
そして、国民の意見を聞いたと称しながら結論方向を急ぎすぎる。
世界の中での日本位置、産業利用や経済性、科学技術の確保、色意な角度があるがどの道が国民の生活の安全と発展に良いのかという問題。さまざまな意見があることは当たり前である。
古川国家戦略大臣は3.11以来国民は色々考えてきているから・・・と1ヶ月で足りると言っていたが、それこそ自分達政府の仕事を国民に丸投げした責任のがれの発言に聞こえて寒々しかった。
香山リカ氏が「議論の末にどう決めるのかがはっきりしていないようでは議論の意味があるのか」という苦言を述べていた。国民投票という意思決定の手段をおいた発言のように思われたが、国の迷走が伺われる。
決断出来ないと言われている政府は1ヶ月で何を決められるのだろうか。

そんな朝を過ごした後、休日の映画タイムに移った。
今日の一人映画は篠原涼子が主演する『アンフェア the movie 』『アンフェア the answer』という映画。
なぜこの映画を見るのかというと、先日TVで篠原涼子がボブ・フォッシーの『シカゴ』に出演するという話題が放送されていたから。正直、篠原涼子の演技って知らないのだが『シカゴ』に出演出来るとするとそれはかなりの水準でなければならないから、これは映画も見てみようかなと思った次第。
タイミング良くwowowで放送する。なにか裏があるかもしれないが、好都合に踊ってみよう。

で、見た感想はストレートにがっかり。
簡単に言えばやり手の女性刑事が警察内の不正疑惑に当たりそれを調査するうちに周りで色々な事件が起きるというお話。なんだつまんない。警察の不正問題、エリート警察官、検察を配しながら国家権力に渦巻く闇を書きたいならもっと書き方はある。同じように意気盛んな女性刑事の活躍を書きたいならそれもある。そのどちらもが書ききれなくてもどかしい。なんだが生焼けのラザニアみたいな感じ。原作者も監督も興味が沸かないから調べもしなかったがつまんない。つまんないついでに一言言うと、一話目の事件で左遷された篠原涼子(役名も憶えなかった)が西紋別というところに居るのだが、西紋別というところの警察は興部警察署だろうし、元夫が殺された港は紋別港だろう。何より左遷されたところがオホーツクの町というのが寂しい発想だ。しかも事件はすぐ東京に戻ってしまう。どこに西紋別?の意味があるんだろう。紋別を知っているだけにいい加減にしろと言いたい。

朝の食事前に映画2本を見てつまらなかったので、それを払拭しようと『ブラック・スワン』を見た。
ナタリー・ポートマンがプリマの役で主演した映画。
ストーリーは、NYのダンサーニナが『白鳥の湖』のプリマに選ばれるが、バレエは完璧に踊れるが、感情表現が今一で、ブラックスワンの部分では引けてしまう。それを乗り越えようとするうちに精神のバランスをくずし・・・。
ストーリーは判る。ただ正直な処気持ち悪くて見ていられなかった。妄想幻覚に翻弄される主人公の表現は鬼気迫るものがあって確かにアカデミー賞主演女優賞を獲得しただけのものはある。だが、一つ一つの映像が気持ち悪い。見た後の口味が悪い。バレエ関係者はどんな思いでこの映画を見たことだろう。バレエファンだけになんだか嫌な感じが残った。

なかなかいい映画に巡り合わないな。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』

お元気ですか?

テレビドラマのお話をもう一つ。
WOWOWで放送していた『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』が終了した。7年130話に及ぶ人気番組で私も放送開始当初から見ていたが、よく7年も続いたと思う。
犯罪ドラマで霊能者が主人公というのは珍しい。超能力をもったスーパーヒーロー、ヒロインではない。どちらかというと地味で胡散臭く見られる霊能力者である。このへん日本には居るのかどうか知らないが、海外では警察に協力する霊能者という人が居るそうだからドラマに仕立ててもある程度共感が得られやすいのかも知れない。この番組にしても“実在の霊能者アリソン・デュボアの数奇な日常・・・”と紹介している。

130話もあったのだからよく出来た話、そうでない話色々あったのだが夢に見る犯罪現場や犯行のシーン、また夢以外にも現れる死者との対話といった特殊な能力は必ずしも万能でないのが面白かった。主人公アリソン本人が夢を間違って解釈したり、理解しているはずの同僚や家族が信じなかったり・・・。
それでも、死神と戦う話などは考えさせられるし、死者がアリソンを頼って現れたり逆にアリソンを利用しようとして翻弄させられる話なども良くできていたと思う。

霊能力を持った主人公が普通の家庭の主婦というのも良い。特殊な能力を持っていても夫と子供のいる普通の家族である。夫の仕事で悩んだり子育てで悩んだり・・・霊能者は魔法使いではないのだからジニーのように鼻を動かして解決という訳にはいかない。
物語の最初の頃はアリソンが自分の能力の使い方で悩んだりしていたし、死者と出会うと必ず何かわけがあるのだろうと悩んでいる。ドラマだから何か理由がありそこから物語の緒がはじまるのだが、これが私達なら夢に知った人が出てきたからといってそうそう悩むことはない。

もう一つ私が非常に興味を持っていたのは子供たちだった。デュボア家には三人の娘がいるが三人とも成長するにつれて母親から引き継いだ能力が開花し始める。もともと母親が霊能者なのだから日常の環境としては違和感を持つものでは無いが、子供たちは自分たちが見る夢や会う死者が当たり前すぎて特別なものだとは思わない。ここに物語としてひねりが生まれる要素がある。子供たちが時々現れる自分の特殊な能力に気が付き、驚き怖がりながら母親の理解と導きによって次第に接し方を学んでゆくのがとても興味深かった。

以前にも書いた事があるが、私は子供の頃から夢見がはっきりしていた。今でも見た夢を憶え目覚めてからも其の夢を振り返って楽しみどんな意味があるのだろうと考えるのが好きだ。夢占いだとか霊的なものだとかを簡単に言うつもりはないが、時々暗示的な夢を見て幸せになっていることがある。記憶しているとかしていないとかではなく、“夢見人”という人種、何らかの夢を見て夢の世界を現実の生活の世界同様意味を見いだせる人がいるのではないか。そう考えている。

フランスの詩人ネルヴァルに「オーレリア、夢は第二の人生である・・・」と始まる詩がある。折角のもう一つの世界だ、理解し楽しまなければもったいないだろう。夢はなにも霊能者だけのものではない。


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テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

ドラマの楽しみ

お元気ですか?

最近再放送されていたWOWOWのドラマ、「私はラブ・リーガル」を楽しんで見ている。
以前タイトルを見て気になっていたのだ。
交通事故で亡くなったモデルの魂が弁護士に移り・・・という弁護士コメディーもの。

アメリカの法廷ドラマは様々で、「ザ・プラクティス」や「ダメージ」というシリアスなものも良いし「アリーmy Love」やキャシー・ベイツが主演した「ハリーズ・ロー」のようなコメディーも社会問題をちゃんと描いていて楽しみながらも考えさせられるところが多い。しかも「私はラブ・リーガル」ではライザ・ミネリがゲスト出演していて思わずオゥ!と感動してしまう。

ドラマの楽しみは脚本や役者の演技が主で大切なのだが、ちょっと視点を変えると違った楽しみが生まれる。
パートナーさんは「ブラザーズ&シスターズ」でいつもアイランド式キッチンの周りでお料理の準備をしながらワインを飲んでいるシーンを見て、我が家にもこんなキッチンが欲しいとご希望だ。
「ブラザーズ&シスターズ」は家族経営のワイン会社が舞台だからワインを飲むシーンが毎回のように登場する。
本物のワインを飲むわけではないだろうが、見ているこちらもなんだかお腹いっぱいになるくらい。よく食べよく飲んでいる。「ブラザーズ&シスターズ」に限らず、ドラマの中でワインは小道具として重要。どんなワインを飲んでいるかでその登場人物の事を知ることになるからだ。
「私はラブ・リーガル」でも毎回のようにワインを飲んでいる。けっこうラベルもはっきり写しているから銘柄が判りそうで、オーブリオン?と思ったラベルがあったので画面を止めて見たが違った。弁護士が主人公だから高級なワインを飲むのかと思いきや、カジュアルなワインが多いようだ。

映画になるが、『ミート・ザ・ペアレンツ3』というのではジェシカ・アルパ演じる製薬会社の社員が新薬を売り込もうと看護師のグレッグ(ベン・スティラー)にアタックするのだが、持ってくるのはルイ・ジャドーのワイン。ルイ・ジャドーの何かは判らないがこうゆう馴染みのワインを見つけると嬉しくなる。ちなみに「ブラザーズ&シスターズ」では出てくるワインはほとんど判らなかった。

ところでワインは小道具として優れているが、食べたり飲んだりというシーンの演技はとてもむずかしい。役者としては神経の張るところだろう。
昔し昔し淀川長治さんが、「ジャン・ポール・ベルモントの食事のシーンは洗練されて綺麗だったが、アラン・ドロンの食べ方は汚い。」と言ったことがあった。当時飛ぶ鳥を落とす勢いのアラン・ドロンだったが軍隊生活や放浪の末に役者になったアラン・ドロンとコンセルバトワール出身のベルモントの格の違いのようなのを淀川さんは食事のシーンから見抜いたのだろう。その言葉に感心し私は食べる姿に気を使うようになった。レストランで食事をする時は背筋を伸ばし、肩をリラックスさせ決して崩れず・・・。映画のシーンに登場でもしているように・・・。???

さて、ワインの他に小道具といえば車だろう。自動車は映画が始まって以来づ~っと役者を引き立てる重要な小道具だ。
私の大好きなフォードのマスタングなんかは『男と女』の名シーンはもちろん、多くの映画に登場するし、『バニシングin60″』のように車を見せるための映画なんていうのでは主役である。最近ではAXNで放送中の「アルカトラズ」でも女性刑事が60年代のマスタングに乗っていてストーリーとマッチしている。

車で気になるのはフォード対GM。
「24」では対テロ対策組織CTUの車はフォードのエクスプローラーだったのに、なぜか最終シーズンではGMのSUVに変ってしまった。これは「CSI」や他のドラマでも同じ。警察など良い役のほうはGMで犯人役の方はフォードに一変している。あまりにもガラっと変わったため、映画組合かなにかに申し合わせがあったんじゃないかと想像している。ハワイを舞台にした「Hawaii Five-0」なんかマスタングの対抗車種であるシボレーカマロをバンバン走らせちゃっている。私はハワイの空の下マスタングのカブリオレを走らせるのが夢なのだが・・・。
まぁこうまで露骨にしてもGMを復活させようというアメリカ国民の意思と思えば羨ましい気もする。日産が危機にあったときGT-RやフェアレディーZを主人公にした映画を作ろうとは日本人はしなかった。アメリカ人の車との関わりの深さに感心する。

ドラマの道具の話をもう少しすると、「CSI」に登場する科学実験の装置は全て本物を使っているという。装置とまでは言わないが、必ず登場するのがNikonのカメラ。「CSI」が始まった最初から、ラスベガス、マイアミ、ニュヨークどのバージョン、シーズンでもNikonである。確か、Nikonからの売り込みはしていなかったと思うが、これだけ使われているとその宣伝効果は計り知れない。ただし、Nikonだというのは判るがカメラの型式までは判らない。いつも何とか見破ろうと思うのだが撮り方を工夫しているようで削ったりシールでも貼って隠しているのか型式を見つける事が出来ない。
そんなことを思いながら見ていたら、パートナーさんが「わぁ~、オリンパスだ!」と言う。ラボの顕微鏡がオリンパス製なのだ。
最近パートナーさんのNikonのコンパクトカメラが調子が悪く、修理するくらいなら買い直した方が良いように思っている。私は大きな一眼レフカメラは持ち歩くのが億劫になり、コンパクトながらレンズ交換も出来るミラーレスカメラに興味が移っていてオリンパスが候補に上がっている。「CSI」が購入の背中を押してくれないかな?
アイランド式キッチンを用意すればもれなくカメラはついてくるかな?ドラマのような駆け引きが起きようとしている?

皆さんはドラマを見るときにどんな事を気にかけるのでしょうね。


テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

『アンダルシア 女神の報復』

お元気ですか?

昨日パエリアを食べたからというわけではないのですが、今日の早起き映画は『アンダルシア 女神の報復』です。『アマルフィ 女神の報酬』につづく映画。この間『外交官黒田康作』というTVシリーズが有ったようですが見ていません。だからこの映画がTVシリーズを継承しているかどうかは分かりません。

ストーリーはパリで経済会議が行われている最中、スペインとの国境に接するアンドラ公国で日本人川島が死亡する事件が発生、黒田康作(織田)は現地にむかい第一発見者で銀行に勤める新藤結花(黒木メイサ)と彼女から事情を聞くインターポールの神足誠(伊藤英明)に会うが、それぞれ何かを隠している・・・。

前作に比べると少し話に厚みがあるのですが、それが活かされていないのは細かな設定が甘いからでしょう。内部告発をして嫌われた警察官がインターポールというのもおかしな話ですが、外に出しちゃえ的な発想なら判らないでもありません。黒田の組織の中にありながら単独行動というのと相似形にするには、まぁね。
新藤が秘密を抱えているのは何故なのかが気になります。イギリスで大学を出ているという設定ですからMI5か何処かの諜報機関の人?と思いながら見ていましたが、結局動機が小さくてそんなもんなの?ってすぼんじゃいました。

前作もそうでしたが、観光的な見せ方は一応はするのですが全く力が入っていません。バルセロナでカステーレス(人間ピラミッド)はもの凄い熱気の盛り上がりがあるものですが全然雰囲気が伝わってきませんし、闘牛場での練習シーンなど一応闘牛場映しておこうっていう感じ。フラメンコも同様です。スペインの情熱を全くスルーしてしまったようです。
バルセロナに飽きたのか、銀行とテロリストとの会合がアンダルシアのロンダで行なわれるとの新藤の情報をもとにスペインが誇る高速鉄道AVEに乗るのですが、列車好きの私としてはもっとしっかりAVEを見せてよと思っちゃいます。ちなみに、バルセロナからロンダに行くにはマドリッドまで2時間38分かけて出て、マドリッドからマラガまでが2時間40分。そこからは車になります。広いスペインをあっという間に横断するかたちです。

さて、ここでお気づきでしょうか?もともとこの映画の話はフランスとの国境の間にあるアンドラ公国での事件に始り領事館が近いからという理由で黒田が新藤をバルセロナに移送したのです。スペンを旅行したりすこしでも興味をお持ちの方はご存知でしょうが、スペインはとても地方色の強い国柄。マドリッドが首都ですが、バルセロナなんかは対等な独立自治だぐらいに思っています。そしてロンダはアンダルシア地方ですが、これはまったくバルセロナのあるカタルーニア地方とは風土気質が違います。話のほとんどがアンドラとバルセロナなのに、映画のタイトルは『アンダルシア 女神の報復』。ストーリーがどうのこうの言う前にタイトルそのものが可笑しいのです。
もしかしたらこの映画を作った人たちはアンダルシアと言っておけばスペインぽいとでも思っているのではないでしょうか?そんなですから、映画からアンダルシアの特徴もスペインの雰囲気も何にも伝わってきません。

そんな致命的な欠陥をもった映画ですが、物事をあまり気にしない呑気な私はけっこう楽しんじゃいました。


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さて、スペインの話題をお届け?したからにはこれを外すわけにはいきません。
東京での私の長年の友(といってもレストランに通うばかりですが)、吉祥寺のスペインレストラン ドス・ガ・トスのシェフ高森氏が7月6日金曜日の8:00PM~8:43PMのNHK総合TV『キッチンが走る』に出演します。と葉書を頂いていました。このところ東京に出かけることが出来ないでいたのでこれは楽しみ。

ということで今日、録画しようとTVの番組表を見たのですが、いくら探しても番組がありません。
そこで、NHKのサイトを確認したところ、なんと7月6日というのは関東甲信越地方での放送。
全国版の放送は再放送で火曜日の午後3時15分からなのです。
あぶないあぶない・・・見逃す処でした。

ご興味のある方、是非ご覧ください。アウトドアも大好きな高森氏のことです。キャンピングカーで廻りながらどんな食材を見つけ高森ワールドを展開することでしょう。楽しみです。


追記)

ドス・ガ・トスの高森シェフが出演するということで楽しみにしているNHKの「キッチンが走る」だが、
再放送の予定が不明だ。通常なら関東甲信越での初回放送が7月6日午後8時から。当地でこれは見られ
ないので、全国版の7月10日の再放送をと思っていた。しかしTVで見る番組表では相撲が放送される。
とするとさらに2週間後になるのだろうか。注意しておかないと。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

杣人のNuages

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