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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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函館の夏休み 1 昔の味

お元気ですか?

先週、夏休みをとり函館に帰省してきました。今回のメインイベントは父の一周忌法要なのですが、それが済めば全く自由ですから色々と計画もあります。でも計画通りにいかないのも楽しみの一つ。さてさてどうなることでしょう。

最近は新しい新幹線で帰省することが多く、駅弁を楽しみながらの汽車旅だったのですが、今回は前もって予定がはっきりしていたので飛行機を予約しました。早割が可能なので料金的にはお得ですしネットで買えて座席指定も自分でできます。それに比べて新幹線では往復を別々の日に行って買わなければなりませんし割引も往復割引ぐらいJRが分割されているせいもあり不便ですね。
新幹線の楽しみはお弁当ぐらいでしょうか。

私たちは中部国際空港を使って函館に行きます。中部国際空港はいつもなにかイベントをやっていているのですが、私たちはにぎやかなのは苦手なのでテナントが入り食事処もある二階は素通りします。私が空港ショップを覗いてANAやJALのトランプを見るくらいなのですが、パートナーさんは「トランプは沢山持っているでしょう」と冷ややかな視線で私を見るので肩を落として売り場を去るのです。その代りといってはなんですが、鎌倉シャツには必ず立ち寄り毎回シャツを一二枚買うことにしています。柄やデザインを違えながら今度はどんなのにしようと選ぶのが楽しいのです。今回もパートナーさんが二枚、私が一枚買って飛行機に乗ります。中部国際空港、鎌倉シャツ、函館へというのは我が家のルーティーンになっているようです。

函館に着くとちょうどお昼時、シャトルバスで駅に出て昼食をしてから家に向かおうと評判のラーメン屋さん星龍軒に向かいますがあいにくシャッターが降りていました。もう一軒駅近くではしなのというお店も良いのですがこちらも閉まっています。日曜日なのに・・・。そこで少し歩いて古くからある鳳蘭というお店に行くことにしまいした。わたしが子供のころから知っているお店で以前このブログでも紹介したことがあります。パートナーさんに「柔らかい焼きそばが美味しいんだよ」と言いながらお店に着き、その通りのご注文、私は塩味のワンタンメンを頼んでみました。

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結論から言います。味が落ちていました。やわらか焼きそばはもっとすっきりして具の薫り高くさっぱりと食べられたものです。一口目はそのままで、二口めはウスターソースをかけてと食べ方を変えて食べられたのが楽しかったのですが、べそっとした感じが低級な悲しみをさそっています。ワンタンメンはスープこそ塩味で美味しいのですが、ワンタンが粉っぽくて中途半端な出来です。どちらの料理にも心がこもっていないのです。
子供の頃の楽しい思い出は無残に去って口惜しさが残りました。もう鳳蘭に入ることはないでしょう。
そして私はひそかに塩ラーメンリベンジ、信頼できる店を見つけることを心に決めたのでした。

ラーメンの話はまた書きます。

ではまた。

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テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

また買ってしまった・・・

お元気ですか?

週末の三連休を北海道に行く準備や弓道の試合など充実して過ごし大満足。今回は父の一周忌法要のための帰省なのだが法要そのものはお坊さんが家にきてお経をあげるだけ、参加していただく親戚とのお斎を楽しみにしている。
そして今回は弓を持って行き、函館の弓道場で引かせてもらうことも計画。函館で弓を引くことは今後もそうあることでは無いだろうから私にとってはとても重要な経験となるだろう。

買い物に出かけたついでにBook OFF に寄ってみたら『ロワイヤル・ポッシュ仏和・和仏辞典』が200円であったので買ってしまった。5月に『プチ・ロワイヤル仏和辞典』を函館のBook OFF で買ったばかりでこれは机に置いていつも開いている。ではなぜわざわざ小型版の辞書が欲しくなったのかというとこれはもう気軽に持ち運びたいという理由からだ。
最近本を読んでないのかというと決してそうゆうことではないのだが、仕事も忙しくて落ち着いてじっくり本を読めていない。そこで思いついたのはポケット版の辞書だった。スポーツジムで帰りにパートナーさんを待つ間、スーパー銭湯に行ってリクライニングに休みながら辞書を開いて眺めているのも楽しい。

例えば mouchoir/ムショワール/男 英 handkerchief という単語見つけハンカチのことだと知るのだが、その少し上に moucher/ムシェ/動 はなをかむ と出ている。なるほどフランスのドラマなどを見ているとハンカチで鼻をかんでいるシーンを見ることがあるが、そうゆうことだったのかと納得できる。風呂上りののんびりした頭で辞書を眺めてこんなのを見つけると私はとっても楽しいのだ。

201607192 (2)

ポケット版の辞書で有名なのは三省堂のコンサイスだが、旺文社のこの辞典はなかなかいい。発音記号が載っていないという声もあるがポケット版を引く人がこれ一冊しか持っていないとは考えにくいしカタカナ表記だったとしても不自由なところは何もない。ただ、やはり用例は少ない。これは辞書にとってはつらいところだ。ポケット版の宿命である。
外国語の辞書を引くとき、フランス語を例にとると仏和辞典をまず使う。語意を知るのが主な使い方だが用例が沢山載っている辞書は理解しやすい。だから違う辞書を何冊か見比べて熟語なんかも知りながら言葉の芯を知ろうとする。でも仏和辞典だけでは限界があって、どうしてもニュアンスを感じたいと思うようになる。そうなったら語学の勉強は楽しくなってもう勝手に上達してゆくのだが、この時に多いに役立つのが仏仏辞典だ。

私が学生の時使っていたのは『ラルース現代仏仏辞典』 駿河台出版社でこの辞書は小さいのだが細かな字でびっしりと書かれていてとても使い勝手が良かった。もう一つ『マトレ初級仏仏辞典』 駿河台出版社というのも使っていてこれはもうマーカーをつけまくって全頁記憶するくらいに読んだ。薄い辞典だったから基本的な言葉しか出ていないのだが、ビニールの表紙を取って代わりに紙の表紙を作りポケットに入れてくしゃくしゃにしながら読んだ。この辞書で基本的な言葉を勉強したのは非常に役に立った。
こうして仏仏辞典に慣れてくるともうしめたもので辞書が楽しくてたまらなくなる。辞書で語意を引きその説明で知らない単語が出てくるとその単語をさらに引く。こうして一つの言葉をきっかけにわらしべ長者のように言葉をつなげながら辞書の中を泳ぐようになる。言葉の意味を調べるのはまるで森に分け入る探検隊の気分だ。

仏仏辞典で私が楽しんだものにDICTIONNAIRE DU FRANCAIS LANGUE ETRANGERE というのがある。NIVEAU1とNIVEAU2の二冊の辞書で、1と2は重なる収録があるのだが2の方がより収録語数が多い。この辞書は四六版の大きさだが厚さがそれぞれ6cm近くあり持ち運ぶには適さない。しかし洒落た笑いを誘うイラストと用例が豊富で私はこの辞書が大好きだった。先日納戸から出して今また私の机の上にあるので、時折開いている。Amazonでみると『ラルースやさしい仏仏辞典』となっていてやはり 駿河台出版社から出ていたものが古本であるが、ものによってはとても高い値段がついている。私が買ったNIVEAU1は3200円と裏表紙に鉛筆で値段が書かれたままだ。駿河台出版社の版は小型になっているので、こちらの方が使いやすいかもしれない。こう書いていても買いたくなってくる。

201607192 (1)




テーマ : 日記
ジャンル : 日記

『わが母の記』

お元気ですか?

今日は夜のうちから降り出した雨が一日続く模様。昨日道場で充実した練習をしたのでのんびりと過ごす予定だ。その第一歩として4時から映画を見た。映画『わが母の記』、井上靖の自伝的小説で幼少期母親と離れて暮らした少年が長年親に持ち続けてきた感情と老いて認知症が進む母親との関係が描かれている。
映画は井上家の協力のもと撮影が進められ井上靖の自宅や伊豆の風景をふんだんに取り入れていて、さながら監督原田眞人と井上家の人々の共同作業による井上靖へのオマージュのようだ。

実は井上靖の映画とは知らずに見始めた。南果歩や宮崎あおいといった私の好きな女優が出演しているのを知り見たのだが、とても深い映画だった。
幼少期、母親と離れ曾祖父の妾であった女性と離れの蔵で暮らした経験を持つ主人公は老いた母親にもある距離感を持って接している。それは自分の家族に対しても愛情表現の不器用さに現れ時には独善的で過干渉な姿となって現れたりもする。そんな父親を見つめる三女の姿は分析的で物語の語り部でもある。時にはぶつかることもある父親(主人公)と三女であるが、家族愛と理解に裏打ちされているので見ている方としてはそこに不安はない。昭和の時代の家族の姿が丁寧に描かれている。

認知症になり徘徊をする老母に捨てられたと思っている主人公であるが、自分への母の愛情に気づかされることもあり葛藤を超えて家族の愛情があることを知る。

井上靖は中学生の頃に『しろばんば』『夏草冬涛』を読んだ。高校生になって文学作品の読み方はこれでいいのだろうかと自分の本の読み方に不安を覚えていたときに、『天平の甍』を読みその後で井上靖が解説しているのを読んで自分の本の読み方が方向違いでないことを知り安心した。そうゆう意味では井上靖は私の恩人である。
あまり熱心なファンという訳ではないが、旭川の井上靖記念館や三島の井上靖文学館などを訪ねてみたい。

ではまた。

テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

『天国でまた会おう』 ピエール・ルメートル

お元気ですか?

ピエール・ルメートルの『天国でまた会おう』を読む。『その女アレックス』や『悲しみのイレーヌ』とは違った作品だが全編通じて緊張感があり物語の力は強い。

こんな話。
第一次世界大戦末期、プラデル中尉率いるフランス軍はドイツ軍が占拠している高地に向けて突撃を開始する。歩兵アルベールはそのさなか仲間の兵士が背中から撃たれて倒れているのを発見するが事の事実に気が付くとプラデル中尉に穴の中に突き落とされてしまう。崩れた土砂により生き埋めになったアルベールを救ったのは同じ部隊のエドゥアールだったが彼もまた砲撃により大けがを負ってしまう。
終戦後、プラデルは富豪であったエドゥアールの父親マルセルに近づき姉マドレーヌを妻にして実業家として権力をふるいプラデルは戦没者追悼墓地の建設で儲けてゆく。一方、かろうじて生き残ったアルベールとエドゥアールは詐欺を実行すべくやはりマルセルに近づく。フランスを揺るがす大掛かりな二つの事件の行方は・・・。

最初から緊迫した空気とテンポの良い文章と展開にぐいぐいと引っ張られてゆく。第一次世界大戦の過酷な様子、その後の混乱したフランスの状況がうまく物語に作用し舞台を整えている。
犯罪ドラマではあるが、家族をテーマにした物語でもありゴンクール賞をとったというのも理解できる群像劇、文学作品になっている。

ただパートナーさんは最初の生き埋めのところで気持ちが悪いと読むのを断念した。『悲しみのイレーヌ』も終盤犯人との手紙のやり取りのところで結末を予想し読み続けることが出来なくなったというから一部の方には要注意かもしれない。

ではまた。

20160706.jpg

テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

good good

お元気ですか?

バングラディシュの首都ダッカでまたテロがあり日本人を含む多くの方が死傷した。イスラム国の関与が伝えられているがテロ行為が行きつくところに何があるのだろうか。イギリスのEU離脱を問う国民投票は接戦の末離脱派がわずかに上回った。情動が冷静な判断を押しやったと言えるだろうが、驚くのは離脱を叫んでいたいた政治家が公約を翻したり首相への出馬をしないと言い出したことだ。さんざん旗を振っていたのに責任を担うことはせずさっさと戦線離脱したということだ。踊らされた国民も情けないが詐欺師のような政治家にはあきれ果てるばかり。議会制民主主義の生まれた英国で議員がこんなレベルだったのかと思うとイギリス国民だけではなく世界中で多くの人に失望を与えているだろう。離脱派ばかりではなく存続を主張した現首相もまるであとは勝手にやってくれと言わんばかりの態度をとっているが、リーダーの仕事はどのような状況にあっても国民のために最善を尽くすことであり、たとえ国民投票で敗れたとはいえもし本気で存続が正しいと考えるなら離脱派が上回ったことによる経済損失を反省材料に存続を訴え直して巻き返しても良いのではないか。国民投票をまたやることは無いだろうしやってはいけないが、議会でEU存続を討議し直すことは可能だろう。もっとも存続になったとしてもEU加盟各国からもイギリス国民からもリーダーとしての信頼は失っているのだからさっさと政治家から身を引くべきだ。だいたい中国にイギリスを安く売っている反逆者なのだから離脱を叫んだ詐欺師と一緒に強く糾弾されるべきだ。

7月2日、久しぶりに友人に電話をした。久しぶりというのは少し違う。去年の8月にメールをしただけで年賀は欠礼だったから電話で話したのも2年ぶりぐらいだ。友人というのも少し違うかもしれない。もともとはパートナーさんの会社の先輩なのだが会社での付き合いは2年ほど。彼女は退職し別な仕事に変わったがなぜかパートナーさんとの付き合いは続いた。東京時代は思い出したように連絡をして歌舞伎を見てご飯を食べるといったお付き合いで、私はまぁ刺身のつまのような存在だ。
それでも30年から続いているのだからお互いどこか居心地がいいのだろう。

その彼女、どこか愛すべきところがあって横浜の高層マンションを買ったときにIHのキッチンだったのでメーカーの使い方教室みたいのに参加した。「チャーハン作ったんだよ」と楽しそうに言い、中華街を一緒に散歩すると調味料の「味覇(ウェイパー)」を見つけて「これ便利なんだよ」と明るい。頭脳も優秀で経済力もある彼女の気取らない天然さ加減は私たちにとっていつも明るい笑いのもとだ。

彼女はなぜかパソコンが苦手だ。仕事でも使っているから本当に苦手かどうかは不明だが少なくともネット環境を整えるのは苦手のようである。高層マンションを買ったときに通販でパソコンを買ったが設定は業者にやってもらったという。私の感覚では通販での購入も業者による設定サービスもちょっと考え物だ。しかも買って半年ほどしてもまだ使い勝手になじめていない様子。「困ったら教えるよ」と言っても「使えなくてもさして困らないから」と頓着無い。半日ネットが使えないと困る私とは正反対だ。 

今回もパートナーさんがメールをしたら宛先不明で跳ね返ってきた。私の携帯からパソコンのメールに送ってもやはりだめで、これはキャリアーを変えたかなと想像したが2年も連絡をしていないとやはり少し気になる。「死んでなければいいけどね」と少し物騒なことを言ったが、海外旅行の好きな彼女の事だから事件に巻き込まれていないとも限らない。パートナーさんは少し心配しながら携帯に電話をした。電話の向こうで彼女は落ち着いた声で話している。私たちと同じお父様を亡くしお母さまの介護を施設を利用しながら続けているという。携帯はヤフーモバイルに変えたのでメールアドレスが変わったが、インターネット回線もヤフーにしたので(TVコマーシャルしている1980円らしい)パソコンのメールも変わった。落ち着いたら知らせるつもりだという。きっと彼女からメールアドレスが知らされるのは1年後ぐらいだろう。だいたい今時YahooメールやGメールといったWebメールを使うほうが便利だろに彼女にはそうゆう発想は無いようだ。ここは彼女の世界を尊重し見守ってゆこう。

WOWOWで「グーグーだって猫である」を見た。今朝は「グーグーだって猫である2」。漫画家の大島弓子の作品を原作にしたドラマだが、舞台が吉祥寺なので楽しく見ている。25年暮らした町がドラマの舞台として見られるのは嬉しい。先日小泉京子と上野樹里が出演している映画版を見たがいきなり「ドスガトスで打ち上げしよう」とセリフがあり驚いた。ドスガトスは吉祥寺では有名なスペイン料理の店で私がオープン当初から付き合っている店だ。シェフや奥様とも仲が良い。それだけでDVDに焼いて保存することにしてしまった。  

WOWOWのTV版ではもっと色々な店が登場する。井之頭公園では名物といっていい焼き鳥のいせや、小笹の羊羹は定番で出てくる。今日はおしゃれな和食の店金の猿がおいしそうな料理と一緒に出ていた。どのお店、どの風景も私が馴染んだもので画面のあちらこちらに自分の姿を見つけることが出来る。高校生の時にふらっと上京し遊び歩いた時から私は吉祥寺と近かった。いや上京する前、映画『伽倻子のために』を見てそのシーンに井之頭公園の林が登場し、東京でもこうゆう木々のある公園の傍で暮らしたいなと思ったのが最初だった。私は公園の弁財天様に好かれていたのかもしれない。 

人は色々なところに自分の居所を見つける。仕事であったり、趣味であったり、住んでいるところも文字通り居場所だ。離れていても思いを通じ合える友人も居場所だろう。そうゆう居場所をいくつも大切に育てる。
この文書を書いている間にバングラディシュのテロで7人の日本人がなくなったと伝えられた。悔しいばかりだ。 テロリストはどんな居場所を探しているのだろうか。無差別な殺人を繰り返して安然な居場所が得られると思っているのだろうか。

テーマ : 日記
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