プロフィール

杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

カレンダー
07 | 2016/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログランキング

FC2ブログランキング

人気のあれこれ!
月別アーカイブ
最近のトラックバック

小樽からのプレゼント

お元気ですか?

週末を弓三昧で過ごし、気持ち良い疲れを残したまま月曜日を迎えた。先週、先々週とお盆の時期もありほとんど仕事にならなかったが今週は少し仕事にも力を入れなければならない。
関東に台風が上陸し、暴風雨が人々の生活を狂わせている日、当地では心配していた雨も降らず私が自宅で仕事をしていると宅急便が荷物を届けてくれた。

16082201.jpg

先日従兄から電話があり、楽しみにまっているようにと言われた品物だ。もちろん私は従兄が何を送ってくれるのか承知している。彼は少しばかり名の知れたシェフで彼の作るベーコンはデパートの北海道物産展などでとても人気があるのだ。パートナーさんは私が「なんか送ってくれるって」と電話のあったことを言うと、「冷蔵庫を開けておかなくっちゃ」と目をキラキラさせながらよだれを垂らさんばかりの顔をする。
従兄は私と同じで子供の頃から料理をするのが好きで、剣道部の練習が終わると後輩や仲間を家に連れてきてはご飯を作って食べさせていた。
だから、結婚し奥さんとレストランを始めたと聞いたとき、「好きな事が出来てよかったね」と素直に納得し祝福したものだ。私が東京から遊びに行って家に泊めてもらうとレストランの個室で食べきれないほどのごちそうをしてくれるし、フェリーで食べるものを何か作ってというと抱えるほどの発泡スチロールにキッシュやベーコン、鰊のマリネなど広げればパーティーが出来るくらいの食材を詰めて持たせてくれた。
長男の彼は根っからの兄貴気質で面倒見が良いのだ。

レストランはベーコンを中心にした惣菜の人気が出ると営業が厳しくなった。下火になったのではなくレストラン事業に手が回らなくなったのだ。もともと自分で楽しんで作るのが好きなのだから事業が拡大してゆけばどこかを抑えなければならない。ちょうど時代は不況の長いトンネルに入ったころだ。客待ちのレストランは東京でも厳しい時代でそんな時代に販売の仕事が伸びたのは従兄にとって良かった。これは夫婦の人柄もあって多くの取引先に可愛がられたことも大きく影響している。
ネットにはいつオープンしているのか分らない店と書かれていたりして知らない人が見ると心配なことのように思われるが事情を知るものにとっては、忙しさで体を壊すのではないかと心配なほどだった。従兄は企業経営者として成功した。

そんな従兄が昨年店を建て直した。予約だけの店をするのだという。原点に戻るのだろう。もともと自由な人間だから好きなことを好きなようにしたいのだろう。身体のこともある。私は賛成だ。
私の友人のシェフはみんな30年からのキャリアを持ち今後の方向を考えている。店の名を残しスタッフに任せる方法もある。店を閉じるという選択もある。大きく展開していると企業としてかじ取りが難しい場面もある。従兄がどう考えているのかは知らないが、販売をしながら予約だけの小さな店でやりたいようにやる。ちょっといいじゃないか。

さて、従兄が送ってくれたベーコンやキッシュをいただきながらどんなワインを飲もう。シャブリもあるしアリゴテも良いのが冷蔵庫で冷えている。従兄が人生を楽しみ成功したその料理をいただきながら私も人生の自由を楽しもう。

スポンサーサイト

テーマ : +おうちでごはん+
ジャンル : グルメ

特別なワイン・・・?

お元気ですか?

連日猛烈な暑さが続きます。お盆の帰省もあって車での移動の方は熱中症に気を付けてお帰りになっていることと思います。スーパーに買い物にいくと、帰省したご家族との食事を想定して焼肉やお寿司の大きなトレイが目に入ります。我が家は相変わらずの二人ご飯ですが、年配のお客さんがスーパーのかご一杯に買っているのをみると嬉しくなります。

そんな我が家も今日は週末のプチパーティー。一週間を無事過ごしたことを祝います。
今日のメニューはイベリコ豚のローストとサラダ。夏の思い出に桃のスープを作りました。そしてチーズ。
桃のスープは東京時代に吉祥寺のフレンチレストランで出していただいた思い出のスープです。毎夏楽しみにしていたのですが、お店が閉店したので私たちはそれ以来桃のスープをいただいていませんでした。でもそろそろ自分で作ってもいいかな?と缶詰を使ってにはなるのですが、チャレンジしてみました。ほんのりと桃の香りのするスープ。白桃の缶詰を使ったのでとっても薄味ですが、パートナーさんは美味しいと言ってくれました。来月、シェフに会うのでちょっと話題にしてみましょう。

さて、今日の夕ご飯のもう一つのメインはワインです。

16081301.jpg

シャトー・フィジャック 1987

実は我が家には記念のワインというのが何本かあります。誕生年のワインであったりマンションを買った年のワインであったりと見つけた時に買っておいたワインです。地下むろにしまっていたりエノテカのレンタルカーブに置いていたりとしていたのですが、そろそろ今の家で保存しているのにも節目が来たかなと思って飲むことにしたのです。

その一本が今日のワイン。でも1987年って何の記念年だったけ?
忘れてしまうくらい古いワインなんです。


夏の食事

お元気ですか?

暑い夏ですが、体調管理に気をつけなければなりません。日中はエアコンや扇風機を駆使していますが古い建物の我が家は効きが今一つ良くないので体の中から熱くなるような感じになります。水分補給は大事ですし、きちんと食べて体力が落ちることのないように気を遣い意識して麺類を減らしています。

最近の食事では豆腐をベースにしたサラダが主食。そこに海老やタラといった海のもののアヒージョ、ジャーマンポテト、もしくはスペインオムレツといったじゃがいもで腹持ちを良くした食事を添えます。

今日はスーパーでラム肉の値引き品があったので即決でお求め。ラム肉は低温で脂が溶けますので健康的な肉です。

16081101.jpg

パプリカやエリンギといったお気に入りの野菜を添えます。

16081103.jpg  16081102.jpg

今日のサラダは紀伊国屋で買ってきたアスパラガスの缶詰を使います。アスパラガスの缶詰が戦後日本で作られたのは農家の人にとって重要な商品作物とすることが出来たからです。生産量、品質でトップだったのはあけぼの食品のアスパラガス缶詰でしたが、あけぼの食品が撤退し業界二位のクレードルが現在きっと唯一の会社でしょう。今アスパラガスの缶詰は国内で販売されている96%が海外、主に中国産のものとなっています。
あけぼの食品のアスパラガス缶詰が好きだった私には寂しさもあるのですが、それよりも頑張っているクレードルにエールを送りたいと思います。濃紺に白いアスパラガス、赤いリボンのデザインが昔と変わらないのもいいですね。クレードルの意地を感じます。

さて、この夏新しく作ったドリンクがあります。豆乳と甘酒を合わせたドリンクです。作り方は極めて簡単。市販の甘酒400gに無調整の豆乳1ℓを合わせてシェイクします。豆乳のたんぱく質と甘酒のアミノ酸を同時にとるほとんど完璧なドリンクです。問題点はよくシェイクしないと甘酒が底のほうにたまってしまうことでしょうか。ミキサーでかき混ぜたらどうなることでしょう。まだ始めたばかりですからこれから効果の検証をするところですが、夏のスタミナ維持、健康のためには期待しているドリンクです。

ton1681101.jpg


さぁ猛暑の夏も確りと食べ、豆乳ドリンクで乗り切りましょう。

久しぶりのドス・ガトス

お元気ですか?

東京のお仕舞はドス・ガトスでのランチ。住み慣れた吉祥寺を歩きながら路地裏探索しても個性的なお店に出会うわけでもなく、少しさびしい。シャツ工房のように通った店が残っているのは嬉しいが飲食店はかなり変わっている。

16080612.jpg

ドス・ガトスへ向かう前にマジェルカというお店を見つけパートナーさんが脚をとめた。障害のあるかたが作った作品を販売しているお店らしい。時々住宅街の中に喫茶店のコーナーを利用してクッキーやパン、ティッシュカバーや栞といった小物を売っているのを見かけるが、どうやら単独の施設のものではなく各地のものを集めて販売しているらしい。店内には素敵な商品が並んでいる。

さらに歩いて紀伊国屋へ。生ハムやテリーヌを買って帰り今夜の夕食にと思ったが売り場はかなり縮小されていて買うものがなかった。以前はよく利用して家でパーティーをしたものだった。正月もオードブルを注文して三が日をのんびり。吉祥寺の街も住民が高齢化しそうした洋食材を購入するお客さんが減ったのだろう。

そんな街の変化を感じながらドス・ガトスへ。

16080621.jpg  16080613.jpg

店の前には相変わらず高森シェフのバイクが置いてある。店に入り名前を言うとホールの女性が「伺っています。お待ちしていました」と席に案内してくれる。私たちはオープンからの客でドス・ガトスの座敷童みたいな存在だ。時代ともに色々なお客さんが店にいらしてくれたのを見てきた。シェフと挨拶をしあまり時間が無いこと、私は飲めないがパートナーさんにグラスワインをとリクエスト。パエリアをいただくことにする。

16080614.jpg  16080616.jpg

暑い中を歩いてきたから爽やかな飲み物は嬉しい。
テーブルの上にも猫がいる。

16080615.jpg

前菜をいただき、ガスパッチョを。夏のスペインだ。

16080617.jpg  16080618.jpg

席に案内してくれたホールの女性は外大でスペイン語を学ぶ院生だそうで、留学の経験もあり話が面白い。レストランのホールは色んなお客さんがいらっしゃるからお客さんとの会話が出来る素養が必要だ。昔のドス・ガトスはスペイン好きが集まるマニアックな空気も流れていたが今はそれほどでもないだろう。それでもお客さんと話が通じないようではスタートラインにも立てない。彼女は建築が好きなのだそうだ。

16080619.jpg  16080620.jpg

使い込まれたパエリアパンで久しぶりにドス・ガトスのパエリアを食べた。私が今家で作るパエリアの原点はここにある。家庭で作るパエリアは時にはシンプルな作りになるが、それでも20代の頃しっかりここで教えてもらった。今、ドス・ガトスではシェフのスペイン料理教室が人気で、パエリアを主婦に伝授している。高森シェフの人柄に大いに寄る処だろうが、一度ならず次も予約をというお客さんが多いそうだ。
フレッシュな果物を使ったデザートも酸味が効いて美味しい。

変わりゆく吉祥寺の中で、変わらないドス・ガトスが頑張っていた。東京で暮らしていた時のようにしょっちゅう来られるわけではないが、応援してゆこう。

久しぶりの東京、吉祥寺散歩。最後ははちや珈琲さんに寄って帰るとしよう。





吉祥寺逍遥

お元気ですか?

暑い夏を迎えて皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は元気です。(小学生の手紙みたい・・・)
週末、吉祥寺に出かけてきました。20年住み慣れた町ですがここしばらく帰っていませんでした。ホテルで朝ごはんを食べ荷物を預けて散歩に出かけます。

まずは井之頭公園からスタートです。
16080601.jpg  

お茶事に使う水を汲んだという井之頭公園の水は今もきれいなのでしょうか。
数年前から池の水を抜いて底から綺麗にするという「かいぼり」のプロジェクト。池の中からは自転車が沢山出てきたり、外来種の生き物を採取して駆除したりとなかなかすごいことになりました。水を張り戻した今も沢山の人により綺麗な井之頭公園を育ててゆくプロジェクトは進んでいます。

16080602.jpg  16080603.jpg

井之頭公園をお散歩したら弁天様にお参りしなければいけません。ないがしろにすると嫉妬されて何が起こるか・・・。うっかりデートコースに選んだばかりに悲惨な結末を迎えたカップルは星の数ほど。私?遠い昔に記憶を置いてきました。

16080604.jpg  16080605.jpg

次のボートの写真は私の好きな絵の一つで、昔も似た絵を撮りました。
欄干は新しくなりましたが、池を見渡す風景はそんなに変わっていません。
水辺の欄干に腰かけてリコーダーを吹いていたらボートに乗ったカップルが近寄ってきて「その曲なんですか?」って訊かれたこともありました。アランフェス協奏曲を吹いていたんです。

16080606.jpg  16080607.jpg  16080608.jpg

公園を離れて吉祥寺の街へ。三枡の寿司屋は今も健在です。若いころ何回か行って板長さんとの会話を楽しみながらお腹いっぱい食べましたっけ。パートナーさんは会社使いもしたそうで、内緒の思い出もあるのかも。
駅ビルはロンロンからアトレに変わってしまって早何年。
私たちが買っていたシャツ工房さんは健在。店長さんは元気かな?もう変わられたかな?お店のオープン前だったので挨拶ができませんでした。

16080609.jpg  16080610.jpg  16080611.jpg

BOOK off で本を探しますが東京価格なのか文庫本も高い値札が貼られています。東急デパートに入り食器売り場や洋品売り場を見ながら上の食堂フロアーに松屋の蕎麦屋さんは入っていましたが、イタリアンのサバティーニは撤退していました。その昔、パートナーさんが一人でランチに入り、ワインを飲みながら食事を楽しんでいたらフロアのボーイさんに「ワインのお替りはいかがですか」と言われ「自制したんだよ」と笑ったお店です。

さて、そろそろお昼時間です。吉祥寺で私たちのお友達、ドス・ガトスに伺うことにしましょう。

テーマ : お出かけ日記
ジャンル : 日記

函館の夏休み 5 塩ラーメン

お元気ですか?

函館で1週間を過ごした私たちの夏休み、父の一周忌をし念願だった千代台の弓道場で弓を引き、ドライブをしと思う残すところなく予定したことをやって大満足。
来るたびにやっている部屋の片づけも少しづつ進んでいますし、草刈りや大きくなった木の枝切りなどガテン系のお仕事も頑張りました。気持ちが軽くなってゆきます。

さて、では初日に食べたラーメンのリベンジをすることにしましょう。子供の頃食べた記憶が印象的だった松風町の鳳蘭は味が落ちてがっかりだったので、良いイメージを持って帰りたいのです。
以前、若手のラーメン店が集まって塩ラーメンを盛り上げようという話題が報道されたこともありました。それはこちらの函館100年ラーメンという記事だと思うのですが、ほかにもテレビで紹介されていました。ただネットでは参加店の違う記事もあって情報が色々です。

函館100年ラーメンという記事には名前がありませんでしたが、ほかの記事に紹介されていたので塩ラーメンで頑張っているのかなと思い、最終日のお昼、パートナーさんとお散歩しながらラーメンを食べることにしました。
らーめんmaidoです。湯の川温泉の電停から歩いてすぐのところにある小さなカウンターだけのお店で、若い店主とスタッフが二人できりもりしていました。

167301.jpg

頼んだのはもちろん塩ラーメン。スープをすすった瞬間当たりだと思いました。旨みがありながらさっぱりしたスープは味のバランスがよく尖ったところがありません。鳥だ魚介だ豚骨だと出汁のベースは色々ありますがそうゆう主張を超えた美味しさがスープから伝わってきます。トッピングされたしな竹や青菜もそのスープに寄り添って浮きだつ事がありません。チャーシューもしかりでとても美味しい。函館ラーメンでは昔からの定番おふもスープをすって幸せです。
このお店は自信をもってお勧めできます。函館を離れる最後の食事でこんな美味しいラーメンに出会えたのは幸運でした。パートナーさんも堅めの麺がお気に入り。パートナーさんは熱いものが苦手なのでゆっくり食べます。やわらか麺のラーメンだとのびてしまってだめなんですね。その点maidoのラーメンは最後まで同じ堅さでいただけました。

私たちが食事中、中学生らしき女性の二人連れが入ってきて店主とあいさつし、パフェを一つ頼んで二人で分け合っています。どこかの甘いものやさんとコラボしているらしくラーメン屋さんでパフェというのもめづらしいのですが、お昼時の小さなお店に来て二人で一つの注文というのはマナー違反。最近は若い人が飲食店の利用の仕方を知らないという声をよく聞きます。教えてくれる人もいないのでしょうか。

カウンターに置かれたメニューを見ると私の好きな担々麺がのっています。味噌や醤油もおいしそうですから次回も試してみたいですね。

函館の話題はこれでお仕舞。

4時5分の飛行機に乗って家に着いたのは9時。新幹線より早いことは確かですが名鉄の電車は海水浴客で混んで弓の運搬にはちょっと不安。電車の天井も低いので要注意でした。新幹線は8時間かかりますが、どちらが良いかという問題は微妙ですね。

家に帰るとプランターのキュウリが大きく育っていました。右のキュウリは25㎝ほど!すりおろして函館土産のがごめ昆布をあえていただきます。函館で仕入れたあたらしい料理ですが、美味しいですよ。

167302.jpg

ではまた。

テーマ : ラーメン
ジャンル : グルメ

函館の夏休み 4 食べる

お元気ですか?

函館の4日目は食べるお話です。午前中千代台の弓道場で練習をさせていただき、歩いて五稜郭へ。ここでラーメン屋さんに入ろうと思ったのですが、目指すお店はなんと夜しかやってなくてアウト。ラッキーピエロに急遽変更しました。

267282 (1)  267282 (2)

16841.jpg

パートナーさんも私もチャイニーズチキンバーガーにポテトのついた人気のセット。私の新幹線セットはミルクコーヒーの缶がついていて、これはお持ち帰りにしました。パートナーさんのセットのポテトはチーズとデミグラスの混ざったソースがこってりついているポテト。函館に来たときしかこうゆうメニューは食べないですが、気合で頼んでしまうところがラッキーピエロです。

この後お土産を買って帰宅、そろそろ函館を離れる準備で荷造りを始めす。

夜、予約していた唐草館へ。もうこのブログではお馴染みのフレンチレストラン。前回五月に来たときは最後まで美味しく食べたのにデザートを食べた記憶が欠落している失態。結構飲んだのですね。
電車で青柳町の電停に着くと、前回の反省に心して帰りの電車の時間を確認しておきます。

いつものようにお店に入り席について挨拶をします。今回もどんなサプライズがあるかと期待が膨らみますが奥さんから「メニューに載せていないものがありますので順番が変わるかもしれません」と言われます。

アペリティフをいただいて、スターとです。

168501.jpg  168502.jpg

海老とアボガドとクーリ・ド・トマト。冷たいトマトのスープの上にアボガドとオマールエビがのって夏らしい前菜。
パンは春よ恋という小麦で作った奥さん手作り。

168503.jpg  168504.jpg

次のお皿はメニューにありませんが、鰯のマリネに新玉ねぎのソースを添えたもの。ものすごく鰯が新鮮でおいしく、新玉ねぎが甘くさっぱりとして感動する美味しさ。最近唐草館では新作を披露してくださいます。私たちとしてはシェフからの挑戦状と思っていて「これどう?」と私たちの審美眼を試されている感じ。今回の鰯のマリネ、北海道の新玉ねぎというのもびっくりです。私たちが住んでいる町は新玉ねぎが有名で友人の農家さんから1月になるとよくいただきます。北海道の固くしまった玉ねぎが最高と思っていた私には最初新玉ねぎなんて・・・と笑っていたのですが、生でスライスした新玉ねぎの美味しさに脱帽です。その新玉ねぎが北海道では夏の時期に取れているのですね。またまた新しい発見です。

右のお皿は函館産アワビ ヴェール仕立て。前回いただいたアワビはドライトマトのソースでしたが今回はお魚とアワビの間に青唐辛子が潜んでいてさっぱりとした美味しさ。グリーンソースも爽やかです。

168505.jpg  168506.jpg

フォアグラのポアレはいつもの定番。ここまではリュリュというシャルドネの白ワイン。ミネラルな感じのバランスのとれたワインです。

168507.jpg  168508.jpg

そして新玉ねぎの冷たいスープ。ビシソワーズの玉ねぎ版ですがこちらのほうが軽くて爽やかだけど上品な仕上がり。家でもためしてみたくなります。
ここで赤ワインを追加。サンテステフのワインにしました。最近私のワインの好みは古いタイプの素朴な感じ。その話をパニエのソムリエさんに話したら二回りぐらいして根源的なところに戻ってきたのでは・・・と。齢をとって古いものが良くなって来たのかなと自分なりに納得しています。

168509.jpg

肉のメインは十勝プレミアムポークRENTONのグリエ。豚肉の脂の美味しさ、肉の甘さをしっかり伝える料理で、豚肉をメインにもってくるシェフの心意気を感じます。こうゆうアプローチが唐草館のシェフの良いところです。

168510.jpg

前回チーズをいただいて赤ワインもしっかり飲み干してすっかり酔っぱらって良い気持ちになったのを反省し、今回はチーズをパスしワインも残してお持ち帰り。デザートを選びます。ほんと昔は二人で三本ぐらい平気で飲んでたのにと齢をとったと思いますが、その分より食事を楽しむことに深みを増してきました。

168511.jpg  168512.jpg

タルトやシュークリーム、オペラやプリンとレストランで出されると満面の笑みで選んで食べるのですが、こうして写真で見ると甘いものが一杯ですね。よく食べてるなと自分でも思います。

時間を見るともう三時間。帰りの電車にもちょうどよい時間です。シェフと奥様にお礼を言い、食材の話題を交換してお店を出ます。なんて幸せな食事だったことでしょう。
健康で、良きテーブルパートナーがいて、自分達の事を分ってくださるシェフとスタッフがいて・・・最高の食事の時間です。
さぁ、この幸せを楽しむためにまた頑張りましょう。

唐草館さん、ごちそうさまでした。

お仕舞。



テーマ : 洋食
ジャンル : グルメ

函館の夏休み 3 ドライブ

お元気ですか?

函館の話題3日目です。今回の函館のメインイベントである父の一周忌法要を無事済ませた翌日、レンタカーを借りてドライブをしました。最近函館に来るとレンタカーを借ります。遊びのためではなく家の用事のためなのですが、今回は法事の送迎に借りたのに加えドライブを楽しみたいと思ったのです。トヨタレンタカーでスポーツカーの86を借りて・・・と思っていたのですが、あいにく同じ日に別の人が借りていてパッソになってしまいました。大沼でカヌーで遊ぼうと思っていましたが、雨が強いのでこちらも断念。でも私はめげません。函館周辺にはドライブをしながら楽しめる場所が沢山あるのです。

167271.jpg  167272.jpg

函館から1時間ほど、大沼の近く軍川(いくさがわと読みます)の地に牧場が点在しています。その一軒山田農場チーズ工房に向かいます。山田農場チーズ工房は小さな牧場でチーズ作りを専門にしています。経営しているご夫婦は北海道のチーズでは有名な共働学舎でチーズ造りと酪農を学び、自分達の夢を大きく抱えて軍川の地にいらしたのです。共働学舎のチーズは当地でもワインブティックパニエで買うことが出来ます。でも山田農場のチーズはNO。私たちは仲良くしていただいているレストラン唐草館で食べさせていただき、応援したい気持ちもあって是非一度訪ねてみたいと思っていたのです。

レンタカーパッソは大沼公園を目指し、大沼駅の交差点を東に、そして山の中に進んでいきます。カーナビに住所を入力しても道らしいものは表示されません。途中ミルクロードという道標があり酪農家が何軒か点在しているのですが山田農場は見当たりません。北海道に限らず田舎の農場の様子に慣れていなければ心細く不安になるところですが、私たちはそれさえも楽しみながらパッソを走らせます。そして86が予約できなくて良かったと思うのです。せっかくのスポーツカーで舗装されていない山道に入るのは申訳ありませんし、あいにくの雨です。次回は晴れた大きな青空の下で86を走らせてみましょう。
そんなことを思いながら山道を登り沢を超えてようやく山田農場の看板が見えてきました。道脇の案内に従い車を停め、坂を上ったところに家があります。ブログで見た通りの手造りの家です。木のドアを開けるとご主人とお客様が話をしています。小さな壁の棚にワインが数本、パスタやオリーブオイルなども並んでいますが、どうゆう人がここまで買いに来るのだろうと思ってしまいます。電話をしていた者だと伝えると奥様がいらして対応をしてくださいました。小さな男の子がおもちゃの空気銃を手にじゃれてきますので一緒に遊びます。チーズはヤギの乳で作られていますが搾乳の量によってつくられるものも日々変わるようで、この日はソフトタイプが無く、「熟成」というのがあるということ。でも話をしているうちに青かびが表面についた「あお」というのがあるというので、その二種類をいただき、記念にチーズナイフも買ってきました。

1683.jpg

ミモレットの上に写っているのが「あお」とチーズナイフです。志をもってチーズ造りをされている山田農場さん、これからも応援していきたいです。

ドライブを続けます。次の目的地は函館市縄文文化交流センター。ここは素晴らしい施設で、国宝の中空土偶をはじめ、謎の多い足形土器や世界最古と考えられる漆の遺跡などの紹介があって、遺跡好きなら見逃せない施設です。私は3年前に知りその後パートナーさんと一度訪れたことがあるのですが、パートナーさんがもう一度行きたいと言います。なぜかパートナーさんも遺跡好きなのです。

167274.jpg  167273.jpg

そしてここで私はようやくソフトクリームを食べることを得ます。北海道の美味しいソフトクリームを食べたいと思いながらかなわずにいたのですが、函館市縄文文化交流センターの売店に縄文人も食べていたクルミをトッピングしたソフトクリームがあります。コーンもよく見ると縄文文様をあしらっていて微笑ましいソフトクリーム。味は美味しくお値段も安いのでお勧めです。是非お楽しみください。

さて、お昼ご飯をどこにしようかと思います。親切なことに食事処の案内が売店のイーゼルに乗せられていますのでにらめっこをすると「HOT STATION 珈夢」という喫茶店があるようです。あとはお寿司屋さんが数件あるばかりですので、喫茶店で軽いものがいいと思い行くことにしました。お寿司屋さんに入ればどうしても一杯やりたくなるからです。売店の女性に道を聞いてお店に向かいます。珈夢のブログというのがありますが、お店の様子は「函館の飲み食い日記」というブログの方が詳しくわかりやすいのでご紹介しておきます。

167275.jpg

お店にはマッキントッシュのアンプとJBLのスピーカーが存在感を示しています。オーディオ好きのマスターのお店なので、感心しているとマスターが「リクエストがあれば言ってください」と言われますので、私が「ジャズのボーカルを」とリクエスト。次々とかけていただき楽しみます。

その間にいただいた食事はピザと昆布を練りこんだ蕎麦。どちらも美味しくいただきました。それとご主人が入れた珈琲はとても優しい味の美味しい珈琲でした。ごちそうさま。

167277 (2)  167277 (1)

南かやべの漁港のすぐそばにこんな立派な装置を構えて音楽を楽しめる喫茶店があるなんて、巡り合えなければ知りえません。その意味では今回のドライブのみっけもんかもしれません。ライブ演奏などもやって地域で愛されているお店のようですから珈夢さんにはこれからも頑張ってほしいです。

さて、ドライブは恵山を回って函館に戻る予定ですが、雨も強くなってきました。恵山の道の駅に寄ってみましたが、とりたてて欲しいものもありません。一人、二人お客さんが寄るだけです。
戸井漁港を回って帰りましょう。ここは以前訪れたことのある処で、大間のまぐろが青森側では有名ですが、函館側では戸井のまぐろです。まぐろを入れる箱の写真を撮って東京の寿司屋さんに紹介したことを思い出します。

鹿部か恵山で温泉に入ろうと思っていましたが、雨のせいもあり帰路につきます。パートナーさんは函館に戻って谷地頭温泉でいいと言いますのでそう決め、湯の川を経由して谷地頭温泉へ。鉄分の多い真っ赤な温泉で体を休めて家に帰りましょう。

いかがでしょう。特に観光地を回ったわけではありませんが、山田農場のご夫婦や珈夢のご夫婦に会えた楽しいドライブとなりました。皆さんも函館にお越しの際は是非レンタカーで自由に走り素敵な出会いをお楽しみください。

ではまた。






テーマ : 北海道
ジャンル : 旅行

函館の夏休み 2 競馬

お元気ですか?

函館に着いた初日、実家に向かう市電の中でパートナーさんの隣に座った若い男性が競馬新聞を見ています。電車の中吊りに函館競馬開催のポスターが下がり見ると24日今日までのようです。子供の頃から競馬場を遊び場として育ってきた私にはお馴染みの季節ですが、パートナーさんは競馬場に入ったこともなければレースを見たこともありません。
電車を降り、道に立っている警備員さんに最終出走の時間を確認し4時5分だと教えてもらいました。家に着き母に挨拶をし休む間もなく「競馬場に行ってくるね。」と家を出ました。

IMG_1098.jpg  JRA12.jpg

競馬場の入り口は広く鉄の門で仕切られていた昔とは全く違います。掲示板には草刈正雄やDAIGOといったタレントが来てイベントが行われる案内も張り出されています。タレントさんて何処にでも来るんだと感心します。

jra5.jpg  jra2.jpg

入場券100円を買っていざ競馬場内へ。函館競馬場は120年の歴史なのだそうです。長いエスカレーターに乗って二階に上がると馬券売り場があり、並んだモニターには日本中の地方競馬の様子が映し出されています。函館で開催中のレースではなく他の地方競馬で勝負をする人たちはこうしたモニターを見ながら競馬場を楽しむのですね。
締め切りまじかなのでしょう、馬券売り場には多くの人が集まっていますが私たちは馬券を買うわけではありませんからそちらには近づきません。
パートナーさんにパドックを案内し、「向こうの厩舎から来てパドックで馬を見せてコースに出ていくんだよ」としたり顔の私。

jra7.jpg  JRA11.jpg

観覧席を通り抜け、下の芝生のところではシートを広げた人達がお弁当を広げてピクニックの様子です。ちょうどコースの柵の所に来たらファンファーレが鳴って正面のモニターに出走馬がゲートに入った様子が映し出されています。パートナーさんと立ち止まりレースを見ることにしました。生憎の曇り空ですが、函館山を背景に馬たちがゴールを目指すのは昔と変わりありません。

jra8.jpg  jra6.jpg

こうして函館の初日、函館競馬の最終日にレース観戦を楽しみました。ちなみにパドックで私が目をつけた馬は一着。偶然ですが嬉しいものです。

ではまた。

テーマ : 競馬
ジャンル : スポーツ

杣人のNuages

ブログ内検索
 RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ホテル探しに!
クリックをお願いします!
Google