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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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ショートメール迷走

お元気ですか?

台風は日本海側を速度を増して進んで行くようですが、先日遊んだ金沢が直撃されそうで少し気になります。

最近ショートメールをやり取りする機会が増えてきました。もともと携帯電話のメールを使うのは苦手だったのですが、相手が使うのならそうも言っていられません。目上の方から「ショートメールで送って」って言われて「苦手です」というのも恥ずかしいものです。
そろそろショートメールにも慣れなくてはと思ったのはiPhoneになって文字入力がやりやすくなったせいもあります。

ところが、ショートメールの送り方がよくわかりません。iPhoneの場合メッセージというアプリを開いて送ったっり、連絡先から相手を選択し携帯のメッセージマークを選択して送ったりしますが、どうもうまく送れません。

最初に送れない症状が出たのはある人に送ろうとして「未送信」となったことでした。設定を開いて確認しますが問題はないようです。試しにパートナーさんにもテストメールを送ってみますとやはり「未送信」となります。何が問題なんだろうとわからなくなりました。実はパートナーさんの場合迷惑メールが嫌でDoCoMoの窓口で拒否設定をしてもらっていたのですが、その際にショートメールの拒否までしていて私からのもはねられていたようです。でもこれは最終的に分ったことで、そうとは知らない私はパートナーさんまで送れないのは何か問題があると悩みを深めていきます。

ところでiPhoneにはiMessage とSMS、MMSという三つの送信方法があります。iMessageはAppleが提供するサービスでiPhone以外iPadにも送れます。SMSとMMSは携帯電話会社のサービスで、SMSは電話番号、MMSはメールアドレスが宛先になります。
さて、ショートメールが上手く送れないと設定を触っていた私は送受信のところSMS/MMS、件名欄を表示というところをONにしていました。(これ一つポイントです)この状態でショートメールを送ろうとすると入力画面が二段になって上段に題名が件名が入力するようになり、下段に文章を入力するようになります。当然件名は入れたくなりますね。
ところが、その状態で送信をすると「MMSの設定をしてください」とメッセージが出て送信ができません。未送信となるのとは別の現象です。しかし私のiPhoneにMMSの設定なるものは何処にもありません。

さぁここから私のショートメール迷走が始まります。
まず、近くにドコモショップがありますので、そこに行って「iPhoneの操作の事で教えて欲しいのですが」と言いました。すると受付番号を出す機械のところで、女性の係りが「iPhoneの事は出来ません」と言います。そんな事ってあるでしょうか。確かにApple製品に関してはMacを売っている量販店でもAppleへの案内をします。でもDoCoMoが売っているiPhoneの操作をDoCoMoが教えないなんてことで客商売が成り立つと思っているのでしょうか。結局順番待ちをしてお店の方に話を聞いてもらいましたが「ちょっと待ってください」といって下がり戻って来た時にはAppleCare の電話番号を印刷した紙を持ってきただけでした。

DoCoMoショップの問題だけではありません。ネットでもauやSoftbankのサイトにはショートメールに関する設定が書かれていますが、DoCoMoのサイトは全く用をなしません。

DoCoMoショップで放り出された私はそれでも教えてもらったAppleCareに電話をかけます。こちらでは話を聞いてくれて設定の見直しや再起動などを電話応対で進めてみますが、やはり現象は一緒で「MMSの設定をしてください」となります。そしてDoCoMoのコールセンターの電話番号を教えてくれたのでした。

この時点でDoCoMoの対応に悲しかった私は解決しないまでも話を聞き操作確認をしてくれたAppleに丁寧さを感じていますが、実は問題は何も解決していません。
そしてDoCoMoのコールセンターへ。担当の方は私の話を聞くなり「ショートメールの件名の欄には入力をしないでください。件名を入れるとMMSと認識しますがDoCoMoではMMSには対応していません。それか相手が着信拒否しています。」と簡単に答えを出してくれました。ちょっとぶっきらぼうな言い方でしたが。
これでとりあえず操作方法が分かった気がしますが、パートナーさんへ送れないこと、パートナーさんからきたショートメールにも返信できないことは心に引っかかっていました。(先に言いましたように結果的にはパートナーさんが拒否設定していたのですがこの時は知りませんでした。)
そして私はコールセンターの担当者に最後の質問をします。「MMSが使えないってマニュアルに書いていますか?」と。すると「いいえ書いていません」となんでもないことのように答えたのです。これってどこかおかしくないでしょうか。
一般的に使えると思われている(思っていなくても設定やメッセージにMMSが出てくる)機能があって、それがDoCoMoでは使えないなら使えないとマニュアルに書くか販売窓口で操作方法の注意点として伝えるべきことです。それが「書いてない」「教えない」ではユーザーに喧嘩を売っているようなものです。
さらにいけないことは、ショップ窓口で教えられないこと(当然店員は知識習得の勉強はしないでしょう。「教えられません」と言えばいいだけなのですから)がコールセンターでは教えられるという矛盾です。DoCoMoという企業はお客様へのサービスをどう考えているのでしょうか。

ではAppleCareの方には何も問題がないかというと私はそうは思いません。技術的な問題や様々な情報収集もあって通信会社各社での対応では無くAppleCareで対応したいというのならキャリア別の仕様に対応した説明が出来なければAppleのお客さんに対するサポートにはなっていません。メーカーの責任は最後まで果たすべきです。

さて迷走もゴールが見えてきました。
ちょうど携帯電話を買い替えたいと思っていたパートナーさんがDoCoMoショップに行きたいというので一緒に行き、パートナーさんの携帯の設定を見直してもらうと(9年前の機種なので設定もわかりづらいのです)ショートメールが拒否設定になっていることが分かりました。それを解除してもらうと無事に私からのショートメールは届き解決。私はiPhoneの設定で必要のない「件名欄を表示」をオフにしてMMSを認識することの無いように変更。

これで安心してショートメールのやり取りができます。もちろんAppleCloudを利用していてiMessageが出来る人とは自動的にiMessageになります。

そしておまけです。

パートナーさんが携帯電話を新しくしている最中にDoCoMoショップの方が私のiPhoneを下取りすれば新しいiPhone7が実質無料で買い替えられますと言います。ならば替えても問題はありません。
ということで、ショートメールで悩み迷走した数日でしたが、相変わらずDoCoMoを使い続けパートナーさんと二人新しい機種を購入することになったのでした。

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『声』アナールデュル・インドリダソン

お元気ですか?

また台風が沖縄・九州地方を北上し明日には本州を西からなぞるように通過してゆくみたいです。数十年に一度という表現の大規模暴風雨を連れて移動する台風に私たちはどうしたらいいのでしょうか。先日の北陸や北海道に大被害を与えた台風のように、経験の薄い地域では防災として何をしていいかもわからないのではないでしょうか。どうぞ皆様お気を付けください。

いつもお世話になっている「探偵小説三昧」のsugata様、ここしばらくはご推薦の本を見ながらも私の読書モードが低下していたこともあり読むことが出来ないでおりました。しかし、先日アナールデュル・インドリダソンの『声』という作品を紹介しているのを拝見し、これはすぐ図書館に予約。実はタイトルに惹かれたからなのです。
『声』というタイトルでまず私の頭に浮かんだのはプーランクのオペラ『声』でした。フランス語のタイトルではLa Voix Humaine.『人間の声』となるこのオペラはジャンコクトーの原作にプーランクが曲をつけたもので、女性が一人受話器を持ちながら間違い電話や混線にいらいらしていると別れた恋人から電話がかかってきて・・・女性は次第に錯乱してゆきます。ちょっと怖い一人オペラなのですが、それだけに圧倒的な迫力で聞く人をひきつけます。

さて、sugata様の解説を読むとアイスランドのレイキャビックが舞台。最近スウェーデンやフィンランド、ノルウェーといった北欧の作品が紹介されるようになったとはいえ、アイスランドとはまた激しく寒いところです。しかも孤島ですから殺人事件があったとしても犯人は逃亡なんかできません。人間の生活圏も限られていますから尚更のことです。とすると犯人は人に紛れているのでしょうか。

主人公はレイキャビック警察の捜査官エーレンデュル、先に『湿地』『緑衣の女』があり本作がシリーズ三作目なのだそうですが、先の二冊を読んでいなくても全く問題なく『声』を楽しむことが出来るのは作者のうまさでしょう。

事件はレイキャビックのホテルの地下、クリスマスイベントを控えドアマンのグドロイグルがサンタクロースの衣装のまま殺害されています。捜査にあたるエーレンデュルはホテルの従業員に聞き取りを開始しますが、誰もがグドロイグルの事をよく知らないと言い犯人どころか被害者の実像もつかめないでいます。かろうじてイギリスからきたレコードの蒐集家ワプショットからグドロイグルが子供の頃美しい声の歌手であったことを聞き出します。しかしホテルの従業員同様ワプショットも多くを語らないばかりか何かを隠している様子。そんな霧の中の手探りの捜査が少しづつ進んでいきます。

派手なシーンは無く、被害者の周辺の聞き取りが主な柱となって物語は進んでいきます。主人公エーレンデュルの過去の重荷や娘との関係が織り込まれながら重たい空気が物語を覆いますが、だからと言って暗く陰湿なものは感じません。たしかに社会問題を意識させ社会病質的な雰囲気を作品は描いていますが、どこか救いの匂いがします。

久しぶりのsugata様ご推奨の『声』。十分に楽しむことができました。アイスランドも行ってみたいですね。


それにしても小児性愛やLGBTといった事を背景にした犯罪ドラマが多いのが気になる。小説やテレビドラマが作者の創造のものであると同時に少なからず時代の反映であると考えるからだ。


おまけ)

この『声』の体裁について一言言い添えておこう。私が読んだ本は四六判縦組みだった。本文は明朝体で印刷されている。ところが読む進むとところどころ回想の部分がありその部分が斜体文字で組まれている。きっと原書も何か字体を替えているのだろうと推測する。訳本を編集するときにその部分を斜体にしようと決めたのだ。しかし斜体という文字は本来欧文文字の字体であり左から右に読む文字だから使うことが可能になる字体だと思う。ポスターなどならいざしらず、日本語の文章のしかも縦組みの版で斜体を使うのは間違いだ。実際その部分は非常に読みにくい。
今回の『声』に限らず最近の出版物には字体をいじりすぎる傾向があるように思う。ゴシック文字の多用も目に余るがコンピューターで文字が作られ組版が出来るようになったのも一つの原因である。昔なら植字工さんに怒られたものだ。
『声』に関しては次に改版があるとしたら、もしくは文庫本化の時に一考を願いたい。

杣人のNuages

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