FC2ブログ

プロフィール

杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

カレンダー
01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログランキング

FC2ブログランキング

人気のあれこれ!
月別アーカイブ
最近のトラックバック

CATS

お元気ですか?

日曜日、映画CATSを観てきました。T.S.エリオットの詩をベースにアンドリュー・ロイド・ウェバーが曲を書いたミュージカルの映画化です。1981年にロンドンで初演されて以来ブロードウェイでもロングランを続け、日本でも劇団四季が今も上演を続けています。
今、ネットで見たのですが劇団四季のCATSって良いお値段なんですね。一番高いのが12100円、安いのは3300円ですけどどんな席なんでしょう。劇団四季が日本の演劇に果たした役割は認めますし、ミュージカルをこれほどに日常的に上演してくださるのですから私は嬉しいのですが、それにしてもお値段が高過ぎます。歌舞伎はもっとお安いですよね。

劇団四季の舞台は見たことがありませんが、1988年にロンドンでCATSを見たことがあります。
ロンドンをお散歩していたお昼過ぎ、チケット売り場が目にとまったので何が上演されているんだろうと覗いて見るとCATSがかかっていたのでチケットを買い、夕方いそいそと劇場に出かけたのです。その劇場はとても小さな劇場でギリシャ劇の舞台のようにすり鉢状に座席が半円形をし舞台を巻いていました。真ん中には機関車が置かれています。私は前列から三列目ぐらいのところに席をとったのですが、役者さんたちがすぐそばを駆け回りそれこそ猫の尻尾が触れんばかりです。
もともとお芝居が好きで小劇場のお芝居をよく見ていましたから、ロンドンの小劇場だと私は大喜びしたものでした。あの時のチケット代がいくらだったかは覚えていませんが、10000円もしたはずはありません。せいぜい4000円ぐらいだったのではないでしょうか。
歌舞伎を見に行く時は銀座に出かけてとか国立劇場に出かけてと言う感じですから少しは気構えがあります。男性も女性も服装にも気を使いますしそれも楽しみの一つです。ミュージカルもそうかもしれません。楽しみにしていたミュージカルを家族や恋人と見に行く高揚感。気合も入りますね。
一方、お散歩の途中、おっ今日は何がかかってるんだ?ちょっと寄っていこうかといった具合、寄せに入って好きな噺家さんや芸人さんの漫才を見て、おっもうこんな時間かいけねぇなんて熊さん八っさんになって家路につく。そんなお芝居の楽しみも私は良いんじゃないかと思うのです。

少し噺が脱線しましたね。実は今回CATSの映画を見て、この芝居は小劇場向きの作品だなと感じました。映画ならではのワイヤーアクションやCGを使っていますが、どれほど意味があるのか。人間の建物、窓やドアは猫に比べて大きく描かれています。しかし登場人物である猫は擬人化されていますから見ている方はどこか違和感を感じ続けていなければなりません。画面の背景をどう描くのかが難しいのです。これが舞台の小劇場ならば描かなくてもいいところは描かなくて済むのです。

今回、観客は私たちと同年代、小学生を連れた親の世代、その子供たちの世代と三段階があったようです。皆さんどんな感想を持ったのでしょう。舞台を見たことのある人、劇団四季のCATSを見たことのある人、とアンケートをとったら面白いかななんて想像してみます。映画をきっかけにして舞台を見たいと思ってくださる人も出ることでしょう。それもまた良いことです。

余談ですが、主人公の白猫ヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードが広瀬すずに見えてしかたありませんでした。

スポンサーサイト



テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

春の魚

お元気ですか?

春の魚と書いて鰆(さわら)と言います。今日はそのお話。・・・で、その前に。

先日、スーパーに出かけ買い物をしてきました。私は買い物が嫌いではありませんが少し苦手です。若い頃、仕事帰りに今日は何を食べようかとスーパーに寄り、棚を廻り歩いては買うことが出来ず手ぶらで店を出て、どうしようと途方にくれたことがあります。自分の食べたいもののイメージとスーパーに並んでいる物が合致しないため買うことが出来ないのです。そのくせお腹は空いていますから困ってしまうのです。出来合いのお弁当やラーメンなんていうのは私の発想にはなく、見るだけで悲しくなって逃げ出したくなるのでした。

この時期になると鰆が並びます。といっても決して春だけの魚ではなくほぼ通年の魚ですし日本海や瀬戸内海など広く分布していますから日本人にはおなじみの魚でしょう。出世魚でもあって庶民の魚と言っても良いですね。
でも私、実は鰆が少し苦手です。食べない訳ではありません。塩焼きでも、西京漬けの焼き物でも、フランス料理でもバターソテーなんかで登場します。上手に焼けば身はふっくらしますし美味しいと思います。でも少し苦手です。
何故なのか、あのキラキラした皮がだめなのかと思ったら、太刀魚は好きでしょうとパートナーさんに言われてしまいました。春の魚なんて可愛い字をもらいながら鋭い牙で小魚を食べる肉食なのがいやなのかとも思うのですが、じゃカマスはどうなの?と自問してしまいます。

フランス料理にもよく登場する鰆です。「今日のお魚は鰆です」と言われるとえー鰆なの?ってちょっと引いてしまいます。でも、では肉は?ってなってポークとかチキンとかになるとそれもなぁと言う時(決してポークやチキンをいけないと言っているのではありません)、ではその鰆をどう料理してくれるのかと僅かながら期待をもって頼んでみるのです。
出てくる鰆はどれも及第点です。(どれもと言うのはこれまで何回も鰆を頼んでいるということです)。バターソテーだったり、香草焼きだったり、クリームソースだったり、お店で出される鰆料理はどれも及第点です。
でも、私を感動させてくれた鰆料理は記憶にありません。残念です。

どなたかこんな鰆料理は凄いよって教えていただけませんか?

スーパーに出かけで買い物をしました。週末の夕方だったので、少しづつですが、2割3割引きや半額のシールが貼られています。お魚が食べたかったので鰯を買うと、糸より、イナダ(ブリの小さいのです)、鰆に半額のシールが貼られているではありませんか。その日は鰯を焼いて食べたかったのこれも半額で籠にいれますが、さて、あまり沢山も買えないのですが、糸よりは好きですので手に取ります。そして鰆を横目に見ながらイナダを選んでしまうのでした。私の頭の中では糸よりはバターソテー、イナダは照り焼きとイメージが出来ています。(イメージの出来ないものは買えませんよね)
でも鰆、ごめんね。

こうして、私は鰆に少し後ろめたい気持ちを持ちながら魚売り場を離れて行くのです。

どなたか私に衝撃的な鰆の料理を教えていただけないでしょうか。
春の魚ですから梅煮なんかはどうかな、とか桜の花弁を散らしたら美味しく見えるかななんてふと思いながらこの記事を終えることにしましょう。
でも、そう書きながらも私の頭の中には小魚を獰猛に追う鰆の血走った顔が浮かんでしまうのです。

鰆、ごめんね。

杣人のNuages

ブログ内検索
 RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ホテル探しに!
クリックをお願いします!
Google