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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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手紙の楽しみ

お元気ですか?

毎日猛暑のニュースが伝えられています。昨日、当地でも体育の時間に持久走の練習をしていた中学生が熱中症で病院に搬送されるという事故が起きています。大人は自分で身を守ることができますがお年寄りや子供は周りが注意しなければいけません。まして学校での事故となると先生の判断が問われるところです。暑さで先生も判断が鈍ったなんて言い訳は出来ませんからね。


先日から家の片付けをしていて読まない本や使わなくなったものなど、どんどん古本屋や古物商に出しています。いつの間にか集まった万年筆もちょっとした食事ができるくらいのお値段がついてラッキー!なんて。もともとコレクターとしての性質が無いので執着は無いのですが、それでも高校生の頃から使っていたペリカンの万年筆は持ち帰ってしまいました。

私が子供の頃、家の文箱にはパイロットのインクと木で出来たペン軸とペン先が入っていました。時々いたずらにそのペンで文字を書いたりしてみたのですが、どうもペン先が硬くて思うように書けません。しかし、ペンで文字を書くというなんとなくノスタルジックで大人になったような気持ちは私の中にしっかり根付いたようです。
中学生になった時に、父の会社の社長さんから万年筆を頂戴しました。以前にもミニカーをくださった社長さんです。パイロットの万年筆でスポイド式のものです。当時すでにカートリジ式の万年筆はありましたが、このちょっと時代の古いスポイド式のほうが家にあったインク瓶から補充出来るので私には都合が良くメカニックな感じも気に入っていました。
高校生になり、アルバイトをしたりお小遣いをためて好きなものを買う楽しみを知った私は、万年筆を買いたいと心のなかで温めていきました。デパートの文具売り場で見比べ、モンブランかペリカンの万年筆をと思い1年ぐらいどちらにしようかと思い悩みながら、ペリカンに決めました。緑色のスケルトンのボディーとやはりスクリュー式のインク吸い上げが決め手ですが、当時ペリカンの水彩絵の具を使っていたのももう一つの要因だったかもしれません。

DSCN6367_convert_20130712105928.jpg

このペリカンの万年筆は私の手に馴染みすっかり気に入ったので他の万年筆を買うことは無かったのですが、なぜか私のもとには何本もの万年筆が集まってきました。ですから今回手放した万年筆は私のもとに集まりながら机の中に眠っていたものたちになります。どなたか良い人と巡りあってくれるといいのですが・・・。

ところで万年筆を使うのは、圧倒的に手紙を書くときになります。まだパソコンが無い時代、NECの文豪というワープロを購入し使っていた事がありました。あるとき、親にそのワープロで手紙を書いて送った事がありましたが、母親にひどく怒られたのを覚えています。ちゃんと自分の字で書きなさいというのです。以前から私の手紙を見ては良い字だとか落ち着きが無い字だなどと評する母ですから尤もな反応だったと思います。
今でも、ブログに書いたものなどで私たちの近況や両親の喜びそうな記事をプリントして送っているのですが、添える手紙は手書きになっています。

さて、家の片付けをしていると、古い書類に混じって手紙が出てくる事があります。手紙は年賀状などと一緒にダンボール箱に集めているのですが、それでもどう紛れたのか”あれっこんなところから”とひょっこり出てくるのです。

今日、見つけたのはヨーロッパの古い友人からの手紙でした。文字はやはり万年筆で書かれていて、見慣れた字ですから字を見ただけで顔や訪問してお会いしていた状況が思い出されます。手書きの文字の力ですね。
手紙には切手が貼られています。切手を貼らずに郵便局に持ち込むと、支払証書を貼って投函されてしまう場合がありますが、事務郵便ならともかく個人の手紙であれは寂しいです。

post1.jpg  post2.jpg

ウィーンにあるシェーンブルン宮殿の切手はお馴染みの風景です。
DER RATTENFÄNGER VON KORNEUBURG は“コルノイブルク”の笛吹き男。コルノイブルグはウイーンの北の小さな町ですが、ここにはハメルーンの笛吹き男と同じような伝説が残っています。

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こちらは切手ではありませんが、Saint Maur des Fosses と地区のスタンプがしっかり押されているのと、フランス・フランとユーロの二重表記が懐かしいですね。


手紙は伝える内容はもちろんですが、どうゆう筆記具で書かれたのか、封筒や便箋は何を使ったのかといった送る人の気持を込める要素が沢山あります。そしてどんな切手を貼って出すのかも気配りのしどころ。
暑中見舞いのお手紙もそろそろです。近くの郵便局で素敵な切手を探して見たり、行楽に出かけた先の郵便局で地域の切手を求めてみるのもいいかもしれません。
素敵な切手を眺めながら何方にお手紙を書こうかと思いを巡らすのも楽しいですね。


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テーマ : アート
ジャンル : 学問・文化・芸術

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