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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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『屍鬼』

お元気ですか?

暑い夏になってきました。当地今日の予想最高気温は36℃。どこまで暑くなるのでしょう。
一方、テレビでは喜多方の豪雨による被害を伝えています。夏休みで帰省しているお子さんもいらっしゃるでしょう。事故には気をつけたいですね。

パートナーさんから紹介された『悪魔の眼』が全くつまらない作品だったことを書きました。でも、次に控えていた小野不由美さんの『屍鬼』はなかなかおもしろそうです。パートナーさんは「一巻目は入り込むのに時間がかかった」と言いますが、なるほど確かに話の舞台になる場所や人物を紹介しなければなりません。全部で文庫本五冊になる長編ですからある程度は仕方がないのかもしれません。私が入りやすく感じたのは設定そのものを楽しもうと思ったからでしょう。
以前、小野不由美さんの作品では『東亰異聞 』『魔性の子』を読んで途中で止めた事がありました。現実と異界との接点をずらしながら読者をからめてゆく感じにもどかしさを感じたように記憶しています。『屍鬼』を読み始める前にその危惧を持っていたのですが、どうやらその心配はいらないようです。

ストーリーは、外場といわれる三方を山に囲まれた小さな集落が舞台。閉鎖的な村社会が今に続き少し離れたところにはある程度の街もあるが住民は囚われたようにその村に住んでいる。風習を守り、家の序列を守りながら集団としての機能を維持してきた村に都会から移り住んできた家族によって村は次第に変化してゆく。それは死という形で現れた・・・。

まだ私も一巻目を読み終わったところですからこの先どうゆう話になるのか分かりません。閉鎖的な村の構造、そこに住む人の姿、作者はこれらをどう動かしながら何を書こうとするのでしょうか。


屍鬼〈1〉 (新潮文庫)屍鬼〈1〉 (新潮文庫)
(2002/01/30)
小野 不由美

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追記)

今日のこのブログを読んだパートナーさんは「一巻目だけで書いたの?」とおっしゃる。まぁ、大して代り映えのしない生活をしている身としては『屍鬼』を読み始めたことですらちょっとした事件。まして五冊全部読み終えるのを待っていたらはるか昔に読みだした本ということになるやも知れない。だから一巻目を読み終わっただけでも印として「読み始めたよ」と書いたのだ。
学生の頃やまだ若かった頃は数冊の本を並行して読んでいたもので(もちろん仕事上必要で読んでいるものは別だが)それでもちゃんと読んでいたように思う。ところが、最近は一冊の本を読み終えなければ次の本を読み始める事が出来ない。これは気力体力の問題だろう。まことに情けないことになってきた。
しかも、私は本を読むスピードが速くない・・・と思う。人と比べる術も無いしどうゆうのが速いといえるのかも分からないのだが、速読法なんていうのを試してみては効果がありそうだと思うのだが、しばらくするとやはり自分のペースになっている。この点パートナーさんは速い。いつ見ても巻末の方を読んでいるように私の目には映る。

さて、先日来段ボール箱をひっくり返してもう読まないであろう本を古本屋に持って行っていたが、それも一段落した。どうしても売れない本というのがあってまぁ無理をして売る話では無いのだからとひとまずお仕舞いにしたのだが、それらの本の中にはこれから読まなければ(又は読み返さなければ)と思っている本が沢山ある。
ところが、納戸に仕舞いこんであることを良い事にAmazonで新しい本を見つけては喜んだり、パートナーさんお薦めだからと『屍鬼』を読み始めたりしてしまう。
結果として私は本に追いかけられるようなジレンマを味わう事になる。
読みたい本は沢山あるというのに、次から次へと興味の広がりにつれて本は増えてゆく。まるでトランプの兵隊に追いかけられるアリスのようだ。(そんな可愛くはないが・・・)

とにかく暑い夏である。ホラー作品?であるらしい『屍鬼』を汗をかきながら読んで、次の本に移りたい。本に追いかけられて最後は圧死するなんて結末は御免被りたいと、私の妄想はすでに狂気に片足を突っ込んでいるようだ。
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テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

コメント

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こんにちは。

鰹の丼、お見事ですね!
フランス料理から和のものまで、
たいへんな美食家でもいらっしゃる。

読書は毎日の日課でしょうか。
ご夫婦揃っての知的な暮らし、憧れです^^。

有難うございます。

南亭さま、ご無沙汰いたしております。
当地に越してくるまで東京時代も含め鰹を食べることは無かったのですが、
短い時期ですが楽しむようにしています。
南亭様の音楽や絵画への造詣に加え時事問題へのご発言には深く感動しながら拝見しています。
お忙しい事とは存じますが、またお立ち寄りください。
コメント有難うございました。

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