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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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変わってゆくこと

お元気ですか?

当地、昨日の夜は久しぶりの雨で涼しく眠られたのに、今日の日中はチリチリと肌を焼く音がするような日差しです。気温は31℃を越しているようです。
テレビのニュースでは竜巻や突風、冠水や地面の陥没の事を伝えています。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。


「ねぇ、さっきジムの日焼けサロンのところに“係の人が参ります”って書いてあったんだけど、これって変じゃない?」ってパートナーさんが言います。
そう、ちょっと変ですね。“係の者が参ります”って言うなら耳にも馴染んでいるんですが・・・。
では、どうして変なんでしょう。

言葉は時代とともに変化して行きますし、使われ方も変わって行きます。よく云われる“ら抜き言葉”もそうですね。“見られる”が“見れる”になっても通じますし意味も変わりません。最近では容認する声も聞こえています。でも気になる人にはどうも落ち着かない感じに聞こえますね。
では、最近の若い人の言葉ですが「全然美味しい」と言うのはどうでしょう。「全然美味しくない」というのならいいようにも思うのですが・・・。全然というのは打ち消しの言葉を伴って使われるのが一般的です。「全然わからない」とは言いますが「全然わかる」とは言いませんね。でもこれは現代の使い方。古くは打ち消しをせずに強調の意味で「全然いい」という使い方も一般的でした。現在はあまり使われない言葉の使い方でも必ずしも間違いとは言えない例です。

言葉は生き物という言い方をして変化を受け入れる考えがあります。文法は現在使われている言葉用法に対して規則性を見つけることですから“文法的におかしい”というのに意義を唱える人もいます。
私が社会人になった頃は、英語をそのままカタカナにして表記することに否定的な考えがあり外来語の反乱に警戒する声もあったように思います。スマートフォンは英語でもsmartphoneと言いますから、英語をそのまま日本語に取り入れたかたちですね。カタカナは立派な日本語表記ですし漢字で書いたから日本語になるわけでもありません。こうゆうのはフランス語に英語が入り込んで行った過程と同じです。
国民総生産(GNP)と国内総生産(GDP)は内容が違い現在はGDPをよく使っています。かつて国民総生産を使っていた頃はニュースでは「GNP国民総生産は・・・」と必ず日本語の表現をつけて言っていたように記憶していますが、最近は「GDPは・・・」と言って日本語を言わない。GDPをそのままに分かっているものとして報道しているようです。これはスマートフォンとは違いGDPが日本語になったわけではありません。ニュースを流す放送局がGDPは社会で意味が浸透し日本語を一緒に言わなくても分かるだろうとしているのです。最近はこのような例が増えました。ニュースを見ながらこれってどう云う意味だろうと思うことが増えたように思うからです。そしてこれには居心地の悪さを感じます。スマートフォンとは違い英語と日本語を混在させながら伝えようとしているからです。


そんな日本語に関するあれこれを思っていたら、テレビの旅番組の字幕にびっくりしました。
場面はレストランを訪れた客に係の女性が案内をするところで「そしたら、こちらへどうぞ。」と字幕が流れたのです。見ていたパートナーさんと私、思わず同時に「えっ、これはないでしょう。」

学生の頃、映画館に入って外国の映画を見ながら字幕の間違いや端折ったところを見つけるのが楽しかった。場面は進んで行くから字幕に込められた翻訳者の苦労には感心するのだが、たまに意味が通じなかったり全く間違った翻訳をした字幕があって、そうゆう字幕に出会うと映画を見終わった後にも映画の完成度にバツがついたようで、どうも後味が悪かった記憶があります。
テレビの字幕制作の低予算と時間の無さは映画の比ではないでしょう。それは想像出来ます。しかし・・・翻訳者の普段の生活が顔をのぞかせるような字幕にはテレビ局もちゃんとチェックを入れてもらいたいですね。


日本は美しい自然とそれを表現する美しい言葉に溢れた国。その日本がゲリラ豪雨とか竜巻とかに見舞われるようになった。日本語も激しい変化にさらされて、洪水に流されてゆくのだろうか。
正しい言葉、美しい言葉を沢山聞くことの出来る国になって欲しいと心から思います。


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追記)

今日の此の文、読み返してみてあまりの下手さ加減に頭を抱えた。日本語の事を下手な文章で書くほど恥ずかしい事はない。知ったかぶりの浅はかなやつと笑ってください。
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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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