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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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オペラで遊ぼう

お元気ですか?

体育の日の昨日、パートナーさんはスポーツジムでエアロビクスなどの特別プログラムに出かけ、私は教錬士会の相互研修会で弓を楽しみます。皆さんはどのような過ごされ方をしたのでしょう。
体育の日は1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を祝日にしたものですが、ハッピーマンデーの制度により2000年(平成12年)から10月の第2月曜日に変更されています。連休を取りやすくなったのかも知れませんが、祝日の意味は薄れてしまい改めなければ分からなくなりましたね。


弓道の集まりが終わりパートナーさんと合流すべくスポーツジムに向かう車中ラジオをかけるとドナルド・キーンさんの声が聞こえてきます。どんな番組だろうと聴きだすとなんとキーンさんがオペラの話をしているではないですか。これは珍しい。日本文学の専門家であるキーンさんはどんなオペラ体験をされているのかと興味が湧きます。マリア・カラスを何回も聴いた事、ミラノのスカラ座でムーティを聴いた事、先鋭的な演出はお好きではないことなどをお話されています。番組はどうやらベルディを中心にしたもののようです。
10月で生誕200年になるイタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディ。『椿姫』や『アイーダ』を始め多作の作曲家ですが、『オテロ』『ファルスタッフ』『マクベス』などシェークスピアからの作品も多くあります。また、歴史・政治を題材にしたオペラも多く書いていますね。
番組の最後、司会の方が「ヴェルディのオペラでお好きなのは?」と質問します。なんだろうと一緒に考えてみて、私は『シモン・ボッカネグラ』と想像してみたのですが、なんとキーンさんが挙げたのも『シモン・ボッカネグラ』で大正解。そして、キーンさんは「今の政治家にも聴いてもらいたい」と結んだのでした。
ドナルド・キーンさんはご自身の事を音楽の専門家ではないと言いますが、何かに秀でた方のお話にはやはり重みが感じられます。私のオペラ体験とはひと味もふた味も味が違うようです。
とは言っても音楽は聴いて楽しむ事がなによりで、自分の世界とつなげて何かを感じたり考える切っ掛けを得ることが出来たら幸せです。

夜、一日中体を動かしお腹の空いたパートナーさんと私。簡単なパエリアを作りワインを飲みながら夕御飯にします。
ながらテレビで、録画していた旅番組の『トラベリックス』をかけるとイタリア特集でした。ベニスやナポリの懐かしい風景を見ながら食事をしていたら画面がミラノに変わり私は思わず苦笑してパートナーさんの顔を見てしまいます。
ミラノのアーケードを紹介しているのですが、その背景に流れる音楽が『ジャンニ・スキッキ』の『私のお父さん』なのです。ここではぁは~と分かった方はオペラファンですね。
『ジャンニ・スキッキ』はプッチーニの短い喜劇オペラで、ラウレッタが「お父さん、もしリヌッチョと結婚できないなら、私、ポンテ・ヴェッキオからアルノ川に身投げしてしまうから」と脅すのです。もうおわかりでしょう。ポンテ・ヴェッキオはフィレンツェにある橋です。パートナーさんはミラノの風景を紹介しながらフィレンツェを舞台にしたオペラがかかるのに首をかしげているのです。
『私のお父さん』は娘が恋心のために自分の父親に甘える可愛い歌ですから、使いたくなるのも分かりますけど、パートナーさんはこれがどうも引っかかるのです。パートナーさんにはもうひとつ“山の中の旅館のお刺身”という面白い話があるのですが、これはまた別の機会に・・・。

さて、ではミラノの風景に合わせるとしたらどんなオペラがいいでしょうね。

では、マリア・カラスの歌う『私のお父さん』をどうぞ。




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