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杣人・somabito

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CDの劣化

お元気ですか?

12月に入りました。年末を迎え気ぜわしい事も無くベランダから見上げる空からは太陽が暖かい光を届けてくれています。その太陽に向かって飛び消えてしまったアイソン彗星・・・、パートナーさんは太陽を周り飛び去って行くアイソン彗星を見送りたいと言っていましたが、突然の消滅にすっかり残念そうです。(私はこうなるのではと予想していたのですが)天体の動き、何が起こるか分かりません。だから楽しいのですね。


前回は古本の片付けについて書きました。我が家には本の他にCDやレコードがありますので、これも少し整理しなくてはと思いCDの箱をゴソゴソやります。
パートナーさんも私も音楽が好きなのですが、私が聴くのは主にオペラや歌曲、室内楽です。パートナーさんはピアノ、バイオリン、交響曲と見事に重なりません。その結果レコードはダンボール箱15個ですから1000枚ぐらい、CDは6箱ありますから500枚ぐらいになっています。でも、レコードの好きな方はこんな枚数はざらに聞く話です。
レコードの方は手を付けると大変なので、CDから始めてみます。

納戸から一箱づつ出して中を確認します。フルトベングラーやクナッパーツブッシュといった懐かしい指揮者が出てきたり、マリアカラスやシュワルツコップといった歌姫が出てきます。「あぁこれは僕の箱だね。」そう言いながら処分してもいい物を選びます。当然ながら声楽関係は処分しません。田谷力三や浅草オペラといったどうしても手放せないものもあります。柳兼子(柳宗悦の奥さんです)といった日本の声楽の大先輩のCDもあります。私にとっては貴重な宝物です。
一方古いフランスの民族音楽や声楽でもこの先聞き直すかなと思うものは手放すことにしましょう。

そうやって一つ一つ選んでいる時に、バッハのセット物が出てきました。

DSCN6688_convert_20131202123708.jpg  DSCN6689_convert_20131202123722.jpg

アルヒーフというレーベルの輸入盤です。
中に入っている解説によるとポリドール株式会社が販売していたものなのですが、開けてびっくり・・・。
写真をクリックしていただくとわかりますが、CDの印刷面が茶色く汚れているのです。何か腐食したような感じです。

DSCN6690_convert_20131202123735.jpg  DSCN6692_convert_20131202123750.jpg

裏返してみると光が当たる面も腐食が進んでいるのでしょう、筋が入って透けるように見えます。これだけのダメージを受けているのは珍しいですね。

購入当時このCDセットはケースの中に薄いスポンジが入っていました。CDを傷めないようにと入っていたスポンジなのですがなんとそのスポンジが溶けてCDの印刷面にくっ付いてしまうという事故が起こりました。当時私はすぐレコード店を通じて販売元に調査と対応をするように要望したのですが、残念ながら店員の怠慢から話が進みませんでした。
私は購入したCDに入っていたスポンジは全て取り除いて対処したのですが・・・。

久しぶりに見たCDは無残です。印刷面には腐食と劣化したプラスチックで粉が吹いたようになっています。これではプレーヤーにかけることもできません。スポンジを取り除いたにも関わらずCDが劣化したとなると、粗悪な製造だったということでしょう。CDが発売された当時、プラスチックなど素材の経年劣化を問題視して寿命は30年だとかと言われていた事がありました。もちろん便利さにおされて瞬く間にLPの市場は小さくなっていったのですが、これだけ無残なCDを目の当たりにするとかなり悲しくなります。
CDの劣化はネットで検索すると幾つかの記事があり原因や対処が分かります。レコードの話をするのにエジソンを持ち出す事もありませんが、ファオノグラムが発明されたのが1877年136年前です。LPは1948年にグラムフォンが最初に発売したそうですから約65年、CDは1982年に生産が開始されています。私も1984年にソニーのCDプレーヤーを買っています。最近ではSACDという次世代規格のCDが登場し私もプレーヤーを検討中ですが、CDの劣化に対する対応はどうなっているのでしょうね。DVDやBlu-rayディスクはどうなのでしょう。


ちょっと気を取り直してメーカーのカスタマーセンターに電話をしてみました。
ポリドール株式会社は今はユニバーサル・ミュージックに吸収されています。

ポリドールが販売していたアルヒーフのCDであること、スポンジによる融着に気付いたのでスポンジは取り外していた事を話しました。その上で何か保障対象にはなるのか、ならないにしても何か情報はあるのかとの思いです。
電話対応をしてくださった男性の方の話ではスポンジが溶けてCDの印刷面を腐食する事故は報告があったとのことですが、スポンジを外した状態で劣化が進んでいたというのは聞いたことが無いということでした。そして古いCDであることで保障など対応は出来ないとのことでした。

CDが台頭してきてLPが急速に衰退した当時レコード針が無くなるのではないかという話がありました。確かにレコードプレーヤーは数が少なくなり選択肢が極端に狭くなりました。でも今も有りますし針だってちゃんと流通しています。古いものが良いとは言いませんがCDやDVDなど新しいものが無条件に良い物とも言えないですね。

こうしてCDを整理しながら、新しく揃えるレコードプレーヤーをどうしようかとちょっと複雑な気持ちで考えてしまうのでした。


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