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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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アオウミガメの缶詰

お元気ですか?

今日は亀のお話です。といっても助けた亀に連れられて竜宮城に行った杣人の話というわけではありません。残念。

先日から東京の井の頭公園の池の水を抜いて清掃作業が行われている話がニュースで伝えられています。自転車やバッグなど不法投棄されたものが池の中から現れた話や、外来種の魚や亀といった生き物が捨てられているのでそれを取り除く活動を合わせて行っていることなどが伝えられています。
井の頭公園は通勤時に通っていたこともあり馴染み深い公園です。綺麗になった姿を見たい気持ちと今後利用者のマナー向上の見本となるような管理運営がなされることを期待します。

ペットの中で亀は比較的買いやすい生き物かもしれません。うるさく吠えることもありませんし餌やりも面倒な事はありません。種類も多いので好みの亀を選ぶ楽しさもあります。でも、ちょっと落とし穴が。寿命が長いので飼うのに飽きる人や思ったより大きくなって可愛くなくなったりし終いには持て余したりしてしまうことも。確かに20~30㎝にもなったミドリガメはそばで見るとかなり強者のイメージがあります。

実はわたしは亀が好きで、これはきっと子どの頃に見た特撮映画『大怪獣ガメラ』のシリーズに影響されたのだと思うのですが、一時期小さな亀を飼っていたこともありました。しかし、私は生き物を飼うのが上手ではありません。
あるとき、パートナーさんは私にこんなプレゼントをくれました。

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手足を動かしながら動くんです。テーブルの上で歩かせては嬉しくなっていました。

私の亀好きを知ってか、在る日知り合いからおみやげに亀の缶詰を頂戴しました。

DSCN6779_convert_20140128121757.jpg

アオウミガメ肉煮込という小笠原父島の小祝商店さんが作っている缶詰です。これは大変めずらしい缶詰ですね。亀で思い浮かぶのはすっぽん料理か亀ゼリーですが、アオウミガメの肉を食用にするのは私も知りませんでした。
父島の小祝商店さんは島で古くからあるお店です。グルメ缶詰というブログも持つくらい缶詰好きな私ですから私が父島でこの缶詰を見つけていたのなら色々なお話を聞いてきたでしょうけど、いただきものですからそうもいきません。ただ、ラベルにSIK2という記号を見つけました。これは缶マークといってこれだけで何処の会社のどこの工場で作られたのかわかるすぐれものです。SIKというのは千葉県銚子にある信田缶詰さんですから小祝商店さんの委託製造であることが分かるのです。

さて、缶の蓋をあけてみますと黄色く濃い脂が浮かんでいます。

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器に出して少し口に入れてみると強い臭みが鼻につき、とてもそのまま食べられるものではありません。確かに亀ゼリーを食べたときも美味しいとは思えませんでしたし、すっぽん鍋だって私はあまり美味しいとは思っていません。お酒で割った血だってグロテスクな感じで好きではありません。

う~ん、これは困ったぞ、そう思う私。鯖の味噌煮缶詰や秋刀魚の缶詰のようにちょっともう一品という気持ちで食卓に並べられればと思っていたのです。
そこで、ネットで“アオウミガメ缶詰”と検索しこの缶詰を他の人がどう料理しているかを調べることにしました。

ふぅ~ん、ははぁ~ん と正に小祝商店さんのこの『アオウミガメ肉煮込』缶詰を食べたことをブログに書いている記事が何件か見当たります。しかしどの記事も臭いがキツくて悪戦苦闘しているようです。醤油を使ったりニンニクを使ったりして臭いを消すことに必死で、とうとう食べるのを諦めたというのすらありました。

でも、せっかくのいただきものですし、食べられないものの販売が続く訳がありませんから何か手は有るはずです。

そこで、まずフライパンに薄く油をひき肉に火を通してみます。この時缶の中の脂はなるべく入れないようにします。脂に臭いが付いているからです。生姜を一緒に炒め紹興酒を加えてみると思った以上に臭みが消えています。美味しいといえるほどではありませんが、決して捨てなければならないものではありません。白菜やキャベツなど野菜を一緒に炒めても良いでしょうが臭いが移り広がるのを避けて入れませんでした。その代わりネギの青い処を細かく刻んで多めに入れます。これでさらに臭いが消えるでしょう。

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出来上がったのがこちら、アオウミガメの紹興酒炒め。
どうです?見た目は美味しそうですか?薄っすらと臭いは残りましたが臭みは無く鼻について食べられないという事はありません。紹興酒の香りが活きてちょうどいい感じ。肉の食感も残っていて新しい料理に成功したと感じます。台湾料理にしじみの紹興酒漬けがありますが、その亀版といった感じでしょうか。

はるばる我が家にやってきた亀さん。玉手箱は持って来ませんでしたが、新しい料理にチャレンジする楽しみを持って来てくれたようでした。

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テーマ : おうちごはん
ジャンル : グルメ

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