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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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スピーカーの試聴

お元気ですか?

先日、当地のオーディオ店で行われたスピーカーの試聴会に出かけてきました。我が家では今オーディオの買い替え計画が進んでいます。なにせレコードプレーヤーは私が、スピーカーはパートナーさんが就職した年に買ったものですし、アンプもCDプレーヤーもだいぶ年季が入ってきました。それぞれ思い出のあるものですがオーディオは機械です。新しい技術を知ることも楽しいものです。
とは言っても、私達はオーディオマニアとかオーディオを趣味としているわけではありません。高価な機械を揃えたり電源やケーブルなどを取り替えて音の変化を比べたりして楽しむ趣味はありません。私達が基準としているのは自分達が納得出来る好きな音でレコードやCDの音楽を楽しむことが出来ること。これに尽きるのです。

私が子供の頃、家にラジオが聴けてレコードがかけられる両脇にスピーカーのついた小さなステレオがやってきました。馴染みの電気屋さんが持ってきたそれを母はとても嬉しそうにし、FMラジオをかけながら針仕事をしていました。私はまだ数枚しかないレコードを取っ替え引っ替え乗せては覗くようにしてレコード針を落としていました。当時聴いていたのはグラムフォンのカラヤンが振るベートーベンで、このレコードは今も家にあります。いつの間にかそれまでの木で出来た大きなラジオは押入れの中にしまい込まれていたのを私は覚えています。

高校生になった頃でしょうか、世の中にステレオブームと呼ばれるものがやってきます。コンポーネントと呼ばれる、アンプやチューナー、などの機器がセパレートに独立したもので、テレビや冷蔵庫に継ぐ家電のそれもちょっと贅沢品としての顔を持っていました。システムコンポと呼ばれるちょっとステータスを匂わせたステレオセットはどのくらいの家に普及したのでしょう。私の家では小さなステレオが立派に勤めを果たしていましたので縁のない話だったのですが、友達の家に遊びに行くと居間の一面を占めてカーテンのような厚い布をかぶせて置いてあったものです。近所に住む同級生はお兄さんのビートルズのレコードを見せてくれたりもしましたが、ステレオで聴かせてもらった記憶はありません。

世の中のステレオブームが華やかなテレビCMなどを経てその後どうなったのかは知りませんでしたが、就職した私は仕事に追われるのに疲れ、これではいけない自分の時間を持たなければと強烈な乾きを感じていました。そして秋葉原の電気屋さんに駆け込んだのです。店員さんにCMやカタログで知ったメーカーを挙げながらそれでも予算内で揃え小さなアパートの一室に置かれた機器を前にしてホッとしたのものでした。実は中学・高校時代からBCLラジオで外国からの短波放送を聴いていた私はFMで音楽を聴く事はできました。しかし、ラジオで聴くという事と自分が聴きたい音楽を聴くという事はかなり違います。平日は残業続きで、ステレオでレコードをかけるのは土曜日か日曜日の休みの日、それも隣の人が出かけている時間になりますから僅かな時間しかありません。でもその少ない時間に自分の好きなレコードを聴くことで私は自分の隙間を埋め、依るべき処、安心感を得ていました。

さて、オーディオを趣味としている訳ではありませんが、自分の好きな音楽を納得する音で聴くということはなかなか面倒な事があります。まず自分がどうゆう音が好きであるか、それをどうゆう機械を使えば聴くことが出来るのかということを知らなければなりません。音で言えば明るい音が好きか、柔らかい音が好きかなど音の種類・形というものに慣れていないと果たして自分の好きな音を理解することも難しい時があります。
私はコンサートに良く出かけていましたので、声ならこう聴こえる、バイオリンならこう聴こえるというものが耳にしみついています。普段はレコードを聴いていましたが“耳を直す”と言ってはコンサートに出かけ、ホールで聴こえる楽器や声を確認していたのです。ですから、私の音楽を聴く時の音の基本はスタジオ録音では無くコンサートホールでの音でありそれを思い出しながらレコードを聴く事になり、そうゆう音を求めてオディオを組む事になります。
アンプとCDプレーヤーに関してはこれまで使ってきたメーカーで気に入っていますので、今回も同じ組み合わせ、アンプはLUXMAN、CDプレーヤーはmarantzと決めています。レコードプレーヤーは以前のように国内メーカーで選べるほどのものが無く、ようやく英国のNottinghamというメーカーにしようと落ち着いてきた所です。レコード針は驚くような高騰ぶりですから以前のように幾つかを使い分ける事は簡単には出来ないかもしれません。
そして問題なのがスピーカーです。こればかりはとにかく聴き比べるしかありません。私が聴くのはオペラ、声楽、室内楽、古楽器や古い宗教音楽、そしてジャズです。パートナーさんはオーケストラ、ピアノ、バイオリンなどの弦となりますからこれらの音を好きな音で聴かせてくれるスピーカーを見つけなければならないのです。
幸い、当地に良いオーディオ専門店を紹介していただきましたので、少し前から時間を見つけては足を運び聴かせてもらうようにしています。行くたびにB&W、DALI、TANNOYと聴かせていただきながらスピーカーの特徴を知ったり自分の耳と相性がいいかどうかを探しているのです。

そんな時に、日本のFOSTEXというメーカーの方がスピーカーの試聴会をするとお知らせをいただいたのです。音だけではなく開発の話も聴けるまたとない機会です。オーディオ店のフロアには20人を超す人が集まり耳をすましています。でもどう見ても私達より年配の人、それも男性ばかりです。本当に女性は唯一パートナーさん一人です。当地は技術の町です。楽器・音響メーカーもありますから若い技術者さんもいるでしょうに・・・。

この日聴かせていただいたスピーカーはとてもバランスの良い優れたスピーカーでした。でも、我が家の予算としてはちょっと難しいかな?さてさて、私達のスピーカー探しにどんな出会いが待っているのでしょうか。
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ジャンル : 日記

コメント

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No title

こんばんは。

僕はFOSTEXで自作するのが一番かと思います。

Re: No title

はじめまして、お立ち寄り&ご意見を有難うございます。
FOSTEXさんのキットって結構ファンがいらっしゃるようですね。
スピーカーの自作、懐かしいです。

杣人のNuages

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