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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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北海道ならでは・・・

お元気ですか?

先日梅雨に厳密な定義があるわけではなく、天気予報で「梅雨のない北海道・・・」という言い方がどうも私にはしっくりしないという話を書いた。ところが記事を書いたちょうどその頃から北海道では雨が降り続きもう11日間もなるのだそうだ。もっとも広い北海道全域で休みなく降っている訳でもないだろうが、函館でも、午前中は久しぶりに薄い雲の間から青空も見えていたのでこれで晴れてゆくのだろうと思っていたら、夕方からまた雨が降りだした。
夕ご飯の準備をしながら天気予報を見ていたら、さすがに「北海道には梅雨が無いと言われていますが、これはもう蝦夷梅雨と言っていいでしょう。」なんて長雨に“蝦夷梅雨”なんて聞き慣れない名前をつけている。

蝦夷鹿、蝦夷りす、蝦夷・・・。何かに“蝦夷”とつけると北海道の雰囲気をもったちょっと大きいイメージを醸し出す?

この3か月弱、函館で暮らしてこの土地らしいなと思うことがあった。
朝、向かいの家の屋根には決まった海猫がやってきて大きい声で鳴いている。時には烏と睨み合うこともあるのだが、港町ならではだろう(私の家は決して海岸沿いにあるわけではない)。静岡では近くの水田に何処から来るのか鷺が一日中立っている。鷺にしても海猫にしても普段は何処にいるのだろう。それが私には非常に不気味だ。

海猫ならまだ害をなさないから話題にもならないが、最近は街中に熊が出ると連日放送されている。小学生が登校中に見かけて先生が警察に連絡したり、駐車場の周りに足跡を見つけたりと人の生活圏に完全に立ち入っている。静岡では山の猿が人家に入り込んで食物をあさったり人に噛み付いたりという事件が続き捕獲作戦が取られたりもするが、熊の怖さは猿の比ではないだろう。特に北海道に生息するヒグマは鮭を捕ることからも分かるように木の実などと同時に肉食でもある。山菜採りなどに行って出会うのも怖いが、“森のくまさん”なんて呑気に歌っていられない。

函館に来てすぐの頃、スーパーで買ったにぎり寿司が驚くほど美味しかった事を書いた。寿司だけでは無い。私が贔屓にしている市場やデパートの地下の魚売り場の魚種の多さ、魚それぞれの味の深み、今更ながら魚の美味しさを改めて思い出させてくれて感動しきりである。東京に住んでいた頃はもちろん江戸前の握りだった。その頃函館に来て寿司を食べた時に魚種の多さと鮮度の良さにあぐらをかいてはいないかという趣旨の事を書いた事があった。最近函館で入る寿司屋は工夫がされていて以前の不満を感じさせない。函館の寿司屋も勉強をしているのが分かり、嬉しい。
とは言っても、函館朝市の所に並ぶ海鮮丼の店には入らない。よほど時間が無い観光客で話のタネにというなら仕方がないが、どう考えても値段が高過ぎる。食物の適正価格、経済の倫理性から見ても首をかしげたくなる。ランチでもいいから寿司屋に入って食べたほうが食の質としての満足度は高い。

さて、スーパーに並ぶ食材は概して値段が高い。私が住む静岡県西部の町は農業も畜産もレベルが高く嬉しいのだが、そこと比べると野菜は値段が高い。100円ぐらいで買う生姜は150円ほどだし、長ネギは3本180円、豚肉もグラム84円ぐらいと思うのが128円、鶏肉も高い。ブラジルから送られてくる2㎏詰めのもも肉は700円ぐらいのが1000円もしている。単に流通コストがかかっているという問題だけでは無いと思うが、こうゆう所に生活格差が見える。
もっともジンギスカン鍋が盛んな北海道ならでは、ラム肉が専用のコーナーで売られていて、もちろんオーストラリアからの輸入肉が主なのだが、これは信じられないくらい安く種類も豊富。もっとも静岡では探しても無くてラムチョップなんか見つけたら買っておかないと何時お目にかかれるか知れないくらいだから、なるほど北海道のスーパーなんだなと思う。

私の函館生活も後わずか。静岡の暮らしと函館とを比べながら取り留めもなく思う事も色々と多いのだが、いかんせん私はどちらの土地にも異邦人である。

今日のおまけ)

20140616.jpg

函館の観光名所となった赤レンガ建ての倉庫。高倉健主演の『居酒屋兆治』ではまだ土産物屋になっていない古い倉庫が写っている。函館人は“金森倉庫”と呼び親しんできたが、お土産物売り場と化してからはすっかり寄り付かなくなってしまった。その金森倉庫の出発点が上の写真金森商店。アメリカ、ロシア、などから寄港する外国船相手に商売を広げ函館繁栄の基礎を作った記念すべき店である。末広町の電停からドック方面に歩いてゆくと電車道路沿いにあるので、是非訪ねて欲しい建物の一つだ。




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