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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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お元気ですか?

お盆は終わりましたが子どもたちの夏休みは続いています。図書館に行くと絵本を選ぶ小さな子どもがお母さんから「一冊だけよ」と言われていますが、男の子は選ぶ事ができません。お兄ちゃんが本を持ってカウンターに並んでいる後ろでぐずっています。せっかくの図書館ですから楽しく本を選んで欲しいと思いますが、小さい子には選ぶ事じたいが難しいかも知れませんね。

ムーミンで世界的に知られたフィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんが生誕100年ということで展覧会が1年をかけて全国を回っています。子供の頃テレビでムーミンのアニメーションを放送していたのは知っていますし、♪ねぇムーミン、こっち向いて♪という歌も記憶にありますが、私はテレビ放送を見たことがありませんし本も読んだ事がありません。縁がなかったのでしょうね。
よくお邪魔しているブログ『探偵小説三昧』のsugata様が読まれているのを知り、私も読んでみたくなりました。

まずはWikipediaでムーミンを調べどうゆう作品があるのかを知りましょう。

『小さなトロールと大きな洪水』 1945
『ムーミン谷の彗星』 1946(1956年改訂・1968年三訂)
『たのしいムーミン一家』 1948
『ムーミンパパの思い出』 1950
『ムーミン谷の夏まつり』 1954
『ムーミン谷の冬』 1957 国際アンデルセン賞作家賞受賞作品。
『ムーミン谷の仲間たち』 1963
『ムーミンパパ海へ行く』 1965
『ムーミン谷の十一月』 1970

小説作品としては以上の9冊があるそうです。第二次世界大戦終了後すぐの発表からゆっくりと書かれているようです。せっかくですから発表順に読んでみましょう。

図書館のサイトを開き蔵書検索でトーベ・ヤンソンと入力するとムーミンだけでも沢山の本が出てきます。小説、絵本、ビデオ(VHSです)、英語の本もあります。『小さなトロールと大きな洪水』を借りましょう。市内の図書館で在庫のあるものは◯、貸出中のものは☓がついていますので◯印を選びます。私の選んだのは市内でも少し離れた所にある図書館で、貸出依頼→予約回送中となり、届くとメールで知らせがきます。届いた本は講談社の青い鳥文庫でした。新書判です。

『小さなトロールと大きな洪水』はムーミンがお父さんを探して旅に出るお話です。登場人物の設定や子供らしい思考の描写など興味をひかれるものがあります。トーベ・ヤンソンさんはムーミンのお話を通じて文明について考えてみたいと言っていますし、ハッピーエンドになるお話をとも言っています。でも、無条件にハッピーエンドになるようではないようです。色んな危険を乗り越えたり喧嘩や我慢をしながらムーミンたちは旅をします。洪水や次作品での彗星など自分たちではどうしようもないものを用意しながら小さな身の回りのことからもっと大きなことまで考える事を提案しているようです。

さて、せっかく図書館で本を借りるのですから、私もちょっとひねって遊んでみましょう。

2014819.jpg

文庫判、新書判、A5判のハードカバーと三種類の形にわざと変えて頼んでみました。本の大きさによって読者にはどう感じ方が違ってくるのでしょう。
青い鳥文庫は小学生中学年から中学生を対象にした本が揃っていますが、ムーミンに関しては抄訳というわけではなさそうです。字の大きさ、字間行間、私にはバランスが良いように感じます。
講談社文庫は字も小さいですし青い鳥文庫の16行に対して18行と行数も多く、文字を読むという感じが強くしてやはり大人向け。挿絵が小さいのは仕方ないですね。
では、ムーミン童話全集として作られているA5判ハードカバーはどうでしょう。まだ読んでいませんので感触はわかりませんが、ムーミンファンのための蔵書用という位置でしょうか?

今年の夏の読書「ムーミン」。内容を楽しむと同時に本という形を楽しむ事を提案し、私の課題提出といたしましょう。

そうそう、エリック・カールさんの絵本では折り畳んだ頁があったり、穴のあいた頁があったりしていました。電子書籍では出来ない本という媒体の可能性をまだまだ沢山知りたいですね。

ではまた。
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コメント

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No title

おや、ムーミン読み始めるのですね。私はちょうど『たのしいムーミン一家』を読み終わったところです。
アニメとの雰囲気の違いが何より興味深いのですが、特にキャラクターたちが人間臭い(良い意味でも悪い意味でも)のがいいです。どうぞお楽しみください。

お早うございます。今回もsugata様の記事に刺激を受けてムーミンにチャレンジです。
フィンランドのナーンタリにあるムーミンワールドは楽しそうで行ってみたい処なのですが、
ムーミンも読んでいないのに・・・と思っていました。
登場人物の人間臭さ、寓意を包み込むおおらかさを楽しんでいます。
アニメも面白いのでしょうか?図書館の在庫はVHSなので見ることが出来ないのが残念です。

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