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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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病気になったら

お元気ですか?

このところブログの更新が出来ないでいます。特別な事情があるわけではないのですがちょっと生活パワーが落ちているのでしょう。

3週間ほど前から体調が優れず、すこしもやもやしていました。最初は右のわき腹が痛い感じがありました。でも、盲腸の痛みではありませんし、手で触ってみても何処かがピンポイントで痛いわけではありません。どうしたんでしょう。
花粉症などでお世話になっているH医院で診てもらおうと行くと、看護婦さんが胃腸の専門病院のほうがいいですよと近くの病院を紹介してくれます。地域の病院のお付き合いのよいところです。
紹介されたN医院で先生に症状を伝えると、「H医院の紹介?あそこは看護婦さんが紹介してくれるんだよね。」というはなし。何か看護婦さん同士の付き合いでもあるのでしょうか。

症状を伝えベッドに横になりエコーで診断をしていきます。「少し出血があるね。小さなポリープもあるようだよ。」「でも病気と言えるほどの大きさじゃないね」と。血液検査のための採血をし、内視鏡検査の予約をします。先生は「いい加減な薬を出しても意味がないから薬はいいね。」とさぱりしたものです。私も原因は分からないものの、第一段階に了解し帰宅することとなりました。

最初の診断から1週間ほどして痛みが広がってきました。右わき腹の痛みだったのがお腹全面に広がりひりひりするような痛みです。やはりピンポイントの痛みではありません。しかも熱も出て38.5度もあります。我慢していたのですが、N医院に電話をし症状を伝えると来て下さいということなので、出かけます。尿の検査と肺のレントゲンをとりましたが異常はありません。最初に採った血液の検査結果もすべて基準値で問題ありません。
予定していた内視鏡検査を行う事を確認して帰宅します。

内視鏡検査を受けるには下剤を飲んでお腹の中を綺麗にしなければなりません。食欲もありませんので素うどんを食べたり白湯を飲んだりし、前日は病院からいただいたレトルトを食べて下剤を飲みます。
検査当日、少し早めに目が覚めてトイレに何回か行きます。病院に行き、さらに下剤の入った水を1リットル飲みますが、なかなか飲めません。それでも30分かけて飲み、トイレに3回行ったところで看護婦さんを呼び便の色をみてもらいますが、もう少し透明になったほうが良いということで、水をもらいます。椅子に座っているから便意が弱いのかなと思い立ち上がって伸びをしたりして腸に刺激を与えます。結局6回目ぐらいですっかり透明になってきました。

8時に病院に入り準備をして10時半、「そろそろ仕度をしてください。」と看護婦さんから紙パンツと紙上着をもらいます。
検査室に入るとゼリー状の麻酔を口ののどの辺りに含み3分間そのままでいると次第にのどがしびれてきます。内視鏡を入れるための麻酔ですが、使わなければ嘔吐感が出るのでしょうか。
先生が入って来て「ベッドに仰向けになってください。」と言います。注射器状のものでのどにさらに麻酔をつけ内視鏡を入れるための器具を口につけます。

まずは胃の検査です。口から入ったカメラが胃の内部をモニターに写し、私も先生の説明を聞きながら見ています。胃潰瘍が2箇所見つかりました。さらに十二指腸潰瘍が治った痕もみつかります。十二指腸潰瘍は若い頃のものでしょう。先生も胃潰瘍が見つかったことで痛みの原因が分かりほっとしたようです。続いて肛門から入れた内視鏡で腸の様子を診てゆきます。お腹の中を進む内視鏡を感じながら一緒にモニターを見るのは面白い経験です。
すると少し先生と看護婦さんの動きがあわただしくなりました。盲腸の入り口のそばにポリープが二つ見つかったのです。ポリープや腫瘍が見つかった場合切除手術をすることにしています。小さめのポリープを細いマジックハンドのようなものでつまみ切除し、取り出します。傷口はクリップで留めるのですがクリップはいずれ排泄されます。
もう一つのポリープは小指の先ぐらいの大きさでドーム状にぷっくり膨らんでいます。これは大きいので切除することが出来ません。切ると腸に穴があいてしまうのだそうです。生検用に一部を採りますが今回はそこまで。切り取ったポリープを見せてもらい20分ほどの検査は無事終了。ベッドでしばらく休みます。

40分ほどベッドで寝てしまったようです。自分の胃や腸を見て楽しくなり少し興奮しているのがわかります。看護婦さんに声をかけられ服に着替え診察室に入ります。さきほど内視鏡からモニターに映し出された画像がパソコンに並び、プリントされたものが机に並んでいます。先生は絵を描きながら、「痛みの原因が分かったね。最初右わき腹が痛かったのもこのポリープのせいかな。」「生検に出すから又来てください。色や形から悪性ではないと思うけどCTも撮ったほうが良いね。」と言います。私はこうゆう先生との会話が好きです。分からなかった事が一つ一つ明らかになります。不明な部分はさらに検査。こうして徐々に問題がクリアーになってゆくのが気持ちよいのです。

ポリープが何故出来たのかはわかりません。でも胃潰瘍のほうはなんとなく分かるような気がしています。自分とパートナーさん両方の親の問題は決して気楽な話ではありません。どんな家でも親子の間では起きる問題ですから誰もが向き合う問題と私たちも考えています。しかし次から次と出てくる問題に対処してゆくとき、自分の能力の足りなさふがいなさを感じる時がままあります。そしてそれはそのまま自虐へと向かうのです。子供として親に対してこうありたい。でも現状は違い納得する事が出来ない。そのことを自分の罪として責め胃潰瘍という形で私自身に罰を与えるのです。

今後ポリープについては生検の結果とCTを撮るのかどうか、そして処置をどうするのか。投薬で治るのか開腹手術が必要なのかなどまだ私には不明なところがあります。胃潰瘍は薬をもらっていますのでしばらくは様子を見る形でしょう。でも、根本原因に自虐の問題があるとしたら薬ではない別の解決策を見つけなければなりません。大きな挑戦が必要になってくるのです。

さぁ、私の体よ。自らに鞭打ち私に何を気づかせ何を成させようとしているのか。シェークスピアの芝居のように重なる事件に目が離せない舞台。自分の病気さへ展開に胸躍らせる私。生きているって本当に面白い。

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