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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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正直の力

お元気ですか?

日本列島に全国的範囲で寒波がやってきて、雪の降ることが珍しい当地でも今朝は粉雪が舞っていました。パートナーさんを職場に送るため車を出すのですが、5分前からエンジンをかけ温めて出発します。粉砂糖のように車に降りかかっていた雪はフロントガラスは解けていますが屋根には残っています。
函館に住む母に雪見舞いの電話をすると隣のご主人が雪かきをしてくれたと喜んでいます。昨日のニュースでは秋田で融雪溝に落ちた子供を住民の連携で救い出したと報道していました。雪国では近所どうし協力して生きていかなければなりません。

少しブログを書くことから遠ざかっていました。家を建てることになり建築屋さんとの打ち合わせ(まだ見積もり段階なので複数の処と話をしています)、提案いただいた間取りの図面を私が直してみたりもしますし家具やキッチンなど購入しなければならないものの検討もあります。仕事も頑張ってそうしたものを買う資金も稼がねばなりません。マンションの時は出来た建物に入るだけで良かったのですが、家を一から建てるというのは結構大変は作業なのだと改めて気が付かされます。今回家を建てるにあたりパートナーさんと基本的な姿勢について話をしています。一つは自分たちの分相応なものであること。高級で立派な家を夢見ればきりがありませんし私たちには必要ありません。老いた母と私たち二人が静かに暮らせ、時々お客さんをお招き出来る家であれば私たちには十分です。そこで建築屋さんには正直に自分たちの考えを伝えることにしています。最初提案をいただくと建築士さんの考えが伝わってきてとても感心したりしたのですが、どんなに良いものでも自分たちの気持ちに沿っていなければ結局は使い勝手の悪い家になります。ですから建築士さんが描いた図面を私があれこれ描き直して次に会うときに見せそれをプロの目でまた修正してもらい、また私の考えを入れ・・・と何回も描き直してゆきます。先日とうとう気持ちの納まるレベルまでになってきましたが、そうなると図面が楽しく見えてきました。身の丈にあった分相応の家ですから部屋数は多くありませんしコンパクトな作りです。でもどの部屋も利用目的がはっきりしていますし意味があります。家造りが少し楽しくなってきました。

さて、少し話は変わりますが昨年から企業による嘘が事件事故につながるニュースが数多く報道されています。東芝の不正会計、マンションの杭うちデータ改ざん、産廃業者による廃棄食品の転売、医薬品会社の不正製造、そしてスキーツアーバスの事故。国内だけでも次々と報じられる事件を見ていて日本人はいつからこんな嘘つきな人間になってしまったのだろうと悲しくなってしまいます。

私たちは日々様々な場面で嘘をつく誘惑にさらされています。失敗を自分以外の責任にしたり言い訳をして本当の事から目をそらそうとします。本当は子供の頃に嘘をつくことによる失敗を沢山経験して嘘をついても結局は何の得にもならないことを身に沁みて覚えたり、嘘をついて得た結果が最終的にはマイナスとなって自分に跳ね返ってくることを知る事、嘘をついても何の解決にもならないことを知る事が大事なのです。
嘘はなぜいけないのでしょう。その場は巧く切り抜けられたとしても嘘をついた本人は嘘だという事を知っています。後で繕うとしても嘘をついた分マイナスからのスタートになり余計なことを背負うことになります。結果として仕事が増えるばかりです。しかも負い目がある分非常に効率の悪い仕事になります。しかしもし自分の失敗をオープンにして素直に謝れば注意を受けるとしても周りの協力を得て正すことが出来ます。失敗の負い目はあるにしてもマイナスは分散され早く解決します。解決を目指す途中で工夫が生まれ思わぬ良い結果が生まれることさえあります。これは個人の嘘も会社・組織の嘘も同じです。
子供の頃に嘘による失敗をしたかどうかは別として、大人になって個人的に、会社・組織の人間として嘘をつくようになります。拝金主義におぼれてしまったり、自分たちの都合を優先し原則を曲げて行うために嘘をつくことをします。でも嘘で得た利益は一時のものであって、その裏には大きなマイナスを抱えていることになります。時々横領事件のニュースを聞きますがが、私は犯人はどれほど苦しい思いを抱えてしまっただろうかと不憫にすら思います。それとも不正会計や法令違反を知りながら業務を続ける企業の責任者はすっかり感覚がマヒしてしまっているのでしょうか。だとすると私の理解の域を超えるのですが、フォルクスワーゲンの事件などをみるといつかはばれてしまうと兢々となっていたようですから異常な厚かましさの人たちが集まっての犯罪というわけでもないのでしょう。

拝金主義という言葉を出しましたが、私はこれほどに嘘が多くなった事の裏に利益というものに対する考え方のゆがみがあるように思っています。次回はこのことについて少しお話ししましょう。

「正直の頭に神宿る」という諺があります。神様は正直に生きる人を見守っていて必ずご加護がある、という意味の諺です。神様がいるかどうかは別として、正直に生きる人が救われる世の中である事を願いますし、正直の力を信じられる社会であることを願います。

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