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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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今年の京都 GW編 ルナール・ブルー

お元気ですか?

今回の京都では美味しいものを食べ歩くということをしていません。ランチにしても何処も人混みですし予約してでも行きたい店は時間の都合で難しいのです。いつもなら錦市場で気に入った食材を買い集めて部屋食も楽しむのですが、最近の錦市場は観光客ですし詰状態ですから大好きな鱧を買うことが出来ません。それにしてもどうして最近の観光客は歩きながら物を食べるのでしょう。

それでもせっかくだから何処か美味しいもの食べにいきたいね。というのが心情。京都ですから割烹も良いのですが、フレンチでも良い店がいっぱいあります。そこでホテルの近くで探してみると、良さそうなお店ルナール・ブルーが見つかりました。
予約をし鴨川をどりを楽しんだ帰りそぞろ歩きをしながらレストランに向かいます。

お店はビルの一階。細長い造りになっているのは京都だからという訳では無いようです。入口近くに簡単なバーカウンターがありテーブル席が並びます。人気のあるお店のようですからお客様を沢山入れたいのは分かります。でも少しテーブルが多いですね。
奥まった席に案内されます。隣はご近所の方でしょうか年配のご夫婦。一つ置いて隣には年配の女性とお嬢様のお二人、通路反対側には男性の一人客。そんな感じでお客様が座っています。

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席に着くと若い女性スタッフがコースのメニューと黒板を持ってきました。アラカルトでもよいですしコースも黒板から選んでゆきます。最近こうゆう黒板の使い方をレストランで見かけますが、私は嫌いです。黒板の位置によっては体を動かさなければなりませんし、前菜からメインまで組み合わせて考えてゆくのはしばしば時間がかかります。それも楽しみの一つなのですから不自然な姿勢で黒板を見ているのは正直なところお客様に不便を強いているように思うのです。毎日メニューが変わるのはシェフの気合の入れようが感じられて好ましいのですが、手書きのコピーでもよいので紙で料理を見たいです。

まぁそんなお小言は始めだけにしましょう。なぜならこの黒板に書かれた前菜を見ただけでシェフの気合が伝わり嬉しくなってきたからです。私はメインを減らしてもアラカルトを色々食べたくなったくらいでした。

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魅力的な前菜から選んだのは私が瀬戸内の穴子と炙り筍のサラダ。パートナーさんはフランス産アスパラガス。穴子と筍のサラダは季節感と京都らしさを出したお皿ですしアスパラガスも旬のもので私はアスパラガスには目がないのです。温度卵のソースですが、卵ベースのソースでいただくホワイトアスパラガスはこの季節の宝物です。両方とも期待に沿った美味しさです。

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スープは私がグリーンピースのポタージュ、パートナーさんは香味野菜のスープ。どちらも美味しく舌ざわりの滑らかさも良かったです。

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続く魚介のお料理は私がブイヤベース。パートナーさんはオマール海老のロースト。ブイヤベースも私の好物でソースのルイユもちゃんと付いてきました。しかもこちらのブイヤベースはしっかりとコクのある作りで私好みです。オマール海老は少し火が入りすぎていた感じがありましたが、パスタも美味しくいただきます。

この日私たちが選んだワインはピュイー・フュメ。ルナール・ブルーさんではワインの種類が沢山あるとは言えませんが食事に合うワインが手ごろなお値段であります。昔のように食前酒を飲んで赤白頼んで・・・と飲んで食べてと活躍していたころならばもっと頼みたくなるのですが、ちょっと抑えて一本でお願いしました。でも料理にあった良いチョイスだったと思います。
ちなみにワインの品数とお値段はレストランの経営には難しいところです。お客様の傾向なども考えワインも回転を良くしなければいけないからです。その視点から考えてみるとルナール・ブルーさんのリストは上手なリストだと思います。

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さていよいよお肉のメインディッシュです。私が選んだのはウズラのロースト青胡椒ソース。ウズラは我が家の好物の一つで自宅でもよくローストして食べています。プロが作るウズラ料理はどうなのか参考にさせていただこうと期待します。パートナーさんはホロホロ鳥のファルシ。吉祥寺のドス・ガトスでもホロホロ鳥のパエリアを頂いたことがあり、馴染みの鳥ですが少し淡白なところをファルシにすることでどう料理するのか。そんなそれぞれに期待を持ちながら頂きます。ウズラは小さい鳥なので火の入れ方が難しく直ぐ固くなりますが、さすが柔らかく仕上げています。青胡椒のソースも優しい刺激で丁度よい。小さなフィンガーボールがついてきたので小さな骨はむしり取って手で食べる事が出来ます。こうゆう気遣いが料理を楽しめるかどうかに大きな違いを生みます。
ホロホロ鳥のファルシはとってもボリュームがあります。私たちが楽しそうに食べているのを見てシェフが気を利かしてくださったのかもしれません。ファルシのおかげでホロホロ鳥をジューシーにしてソースと相まって豊な味にしています。

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デザートにチョコレートケーキ、抹茶チョコのケーキを頂いてお仕舞い。
コーヒーには小さなカヌレも付いてきて食後の名残り惜しさを演出しています。

お店を出る時、シェフと少しお話をさせていただきましたが、もう10年になるのだそうです。パリのビストロを思わせる気取らずにでも確りした料理を楽しめるお店ルナール・ブルー。美味しものを楽しみたいという人にはとても素敵なお店です。友達を誘って食事に出かけるのにも良いでしょう。また来年も行きたいと思うお店ですし、違う季節の違う食材を楽しみたいと思う良いお店でした。


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ごちそう様。




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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

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