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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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「アパートの鍵貸します」

お元気ですか?

とうとう今年も残すところ僅かになりました。でも今年は何をしただろうかと振り返る暇もないほど忙しい日を過ごしています。

今日、久しぶりに懐かしい映画を見ました。「アパートの鍵貸します」です。ビリー・ワイルダー監督、ジャック・レモン、シャリー・マクレーンによる喜劇です。お話の内容はWikipediaでも見ていただくとして、私はこの映画ですっかりシャーリー・マクレーンのファンになりました。小学生の頃のお話です。

同じ時期、私は私の映画の方向を決める四つの映画に出会っています。「ローマの休日」、「シェルブールの雨傘」、「7年目の浮気」、「アパートの鍵貸します」です。「7年目の浮気」もビリー・ワイルダー監督によるコメディですね。そして四つの作品はどれも素敵な女優さんが主演した代表作。オードリー・ヘップバーン、カトリーヌ・ドヌーブ、マリリン・モンロー、シャーリー・マクレーン。小学生のませた男の子には天国のような女優さんたちです。でもそれぞれの女優さんの映画を私は見続けて来ましたし、これまで2000タイトルを越す映画を見てきているはずでもちろん素晴らしい俳優さん、もちろん男の俳優さんも、お気に入りの方はいるのですが、心に刻み込まれたのはこの四作品と言って間違いないのです。
「ローマの休日」ではサンタンジェロが気になって大人になったらサンタンジェロの船着場に行って見たいと刻み、その後歌劇「トスカ」の舞台もサンタンジェロ城と知るとサンタンジェロは憧れの場所から行くべき所になりました。
「シェルブールの雨傘」ではミュージカルファンになりましたし、フランス語好きになって行く強いきっかけも貰いました。大人になってシェルブールを歩いた時に教会の入り口にある貝を見て映画そのままの姿に感動したものです。
「7年目の浮気」はやはりコメディーの面白さ、皮肉などに興味を持ちましたがラフマニノフを弾くほどにはなりませんでした。でも私は映画の中のマリリン・モンローにセクシー女優とは違う彼女の演技に対する努力や必死なほどに自分を変えて行きたいという本質を見ていて、私のモンローファンとしての視点はここにあります。

そして、「アパートの鍵貸します」。コメディー映画ではありますが、悲しい映画です。小学生の頃はシャーリー・マクレーンの可愛い笑顔が好きでしたしミュージカル女優として舞台に立つ彼女の身のこなしに魅了されていて、それは老いた今も映画に出ている彼女にも同じく感心するのですが、「アパートの鍵貸します」のお話は悲しい大人の恋です。小学生だから見れた映画だったのかもしれません。正直なところ一時期私はこの映画が辛くて見られませんでした。
でも、私がパスタ好きになったのはこの映画のおかげかもしれません。私が子供の頃は今ほど家庭にパスタはありませんでしたから自分で生活するようになってパスタが私の得意料理になっていくのはこの映画の影響なのです。そしてトランプ好きも同じです。シャーリーがトランプを切るシーンにほろっとしたのでしょう。エレベーターが好きなのも。なんかすごく単純な私です。
そして極め付けはラストの年越しのシーン。悲しく必死な恋の姿が年越しのパーティーシーンに重なって痛々しいほどです。

映画には忘れられないシーンというのがあります。
「シェルブールの雨傘」ではラストのクリスマスの雪のシーン。思い出すだけで涙が出て今も込み上げて来てしまいました。「アパートの鍵貸します」ではやはりラストの年越しのシーンです。会社の中の喧騒と二人の対比が悲しさをいやましにします。
ですから年末のこの時期、私にとってはこの二つの映画は必ず思い出される映画ですし、テレビでも必ずのように放送するのだと思うのです。
それにしても、「アパートの鍵貸します」は悲しく苦しい映画です。大人になるって苦しいことを知ることなのでしょうか。

ではまた。


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