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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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鳴門は雨にぬれて・・・

お元気ですか?

姫路・四国の旅も最終日。
ここまで読んでいたパートナーさんが、「文体変えたの?硬くない?」って
ちょとご不満のようです。
さしたる意図もなかったのですが…

福寿しさんで気持よく酔っていつの間にか寝入った窓外に静かに雨が降りだしました。
渦潮大丈夫かな?って夢心地に思っていましたが、朝人影のまばらな道が光っています。

さぁ、今日のスケジュールの第一弾。
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷に向かいましょう。

徳島は人形浄瑠璃の盛んな地で、藩の許可を得て農民が農閑期に浄瑠璃を興行して
各地を旅する半プロ集団がいました。
でも、一般の農民は土地を離れられませんから、自分たちで人形を作り演じ楽しむと
いう文化が形成されていき、集落ごとに多い時には200を超える小屋がかかっていたそうです。
山間や広場に浄瑠璃小屋を建てたものの、観客席は野天、地面に茣蓙敷きです。
遠くから見えるようにと浄瑠璃の人形も次第に大きくなり、彫りも深くなり
一般的な文楽の人形の2倍近い大きさ。工夫が見られます。

そんな説明を聞きながら、人形浄瑠璃を見ながら心躍らせていた農民の生活を想像します。

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屋敷は江戸時代に実在した庄屋坂東十郎兵衛の屋敷跡で、
当時から残された「鶴亀の庭」がこじんまりとあり、これを囲むように
展示室と芝居小屋が建っています。

展示室には人形はもちろん、三味線や見台もおかれ、係の方が説明をしてくれます。
上の親子の人形は徳島藩のお家騒動を描いた「傾城阿波の鳴門」のもの。

DSCN0132.jpg  DSCN0136.jpg  DSCN0139.jpg

藩の密命により盗賊になり潜入捜査をする十郎兵衛とお弓夫婦のもとへ
国元に預けてきた娘お鶴が巡礼となって父母を捜しにやってきます…
人形師天狗久によるお弓の顔は力強いものがあり、農民の遊びから芸術の域に高められていますね。

小屋では地元の人形座のみなさんが日替わりで浄瑠璃を演じ紹介してくださっています。
今日は城北座のみなさんにより「傾城阿波の鳴門」が演じられ、
終了後私たち観客にも人形を触らせてくれます。もちろん、私もお弓の頭を持ってみました。

このほかにも、人形をもって門付けを行う「箱廻し」という芸を復興させているグループもあり、
徳島では人形浄瑠璃の伝統をしっかり守り育てているようです。

大好きな人形浄瑠璃をまじかに拝見し大満足の私。

さぁ、次は鳴門の渦潮を見にいきましょう。 と思っていたのですが、
風や雨が次第に強くなってきました。
パートナーさんが渦潮を見る観光船の会社に電話をすると「今日は船は出ていないんです」とのこと。残念。
でも、橋の上から渦潮を見られる「渦の道」という施設があります。
そこへ行ってみようとしたのですが、なんと、ここも強風のため橋を渡ることができません。
渦潮は見られないのです。

DSCN0142.jpg  DSCN0143.jpg  DSCN0144.jpg

「ねぇ、私たちって観光船に縁がないのかな?」
「ベニスのゴンドラは乗れなかったし、松島の遊覧船も知床半島も雨で乗れなかったよ」

パートナーさんの無念さは記憶をめくりながら強まっています。
「また渦潮を見るためだけに来ようね」 と言うしかありませんね。

気を取り直して、四国最後の目的地。金毘羅さんに向かいましょう。
本当は高松か丸亀あたりでうどんを食べたいのですが、ちょっと時間をとられてしまいました。
サービスエリアにあったセルフのうどんで我慢しましょう。

パートナーさんはトッピングした南瓜の天ぷらでうどんが見えません。
私はざるうどん。こしが強くて美味しいですね。でも、感動が無い…
いかんせんサービスエリアのお店です。

DSCN0147.jpg  DSCN0150.jpg  DSCN0152.jpg

金毘羅さんに着き、門前町を歩きながら階段を登りましょう。
古い建物がいかにもという感じのお菓子屋さんやうどん屋さん。
こんなお店でうどん食べたいなと思いますが、
サービスエリアで食べた腰の強いうどんはまだお腹で存在感を主張しています。
う~ん、残念。

DSCN0164.jpg  DSCN0170.jpg  DSCN0173.jpg

パートナーさんはしきりにカメラを構えては石段の道標を撮ったり、振り返ってみたり。
石段の数はぜんぶで何段あるのかな?なんてカメラを通して考えています。
金毘羅さんの中腹。書院に続く階段の手前に神馬が飼われていました。
まだ3歳の道産子。ちょっと親近感を持ちます。
もう一頭はサラブレッドの茶色。こちらは18歳のお爺ちゃんです。

パートナーさんは神馬に声をかけながらカメラを向けますが、
道産子君は時々こちらを向いてくれるのですが、サラブレッド君は全く無視?
やっぱり18歳ともなると唯我独尊なのでしょうか

DSCN0181.jpg  DSCN0205.jpg  DSCN0207.jpg

本殿にお詣りして下ることとしましょう。
金毘羅さんにお参りした方の話では、ここまで登れることで
まだまだ足腰が大丈夫と自信をもつようです。
途中ご一緒したガイドさんは上手にツアーのお客さんを休ませてお話をしていました。

金毘羅さんの公会堂は趣のある建物ですし
再建した琴平座は市民のみなさんの誇りを映したように建っていました。

お土産買って帰りましょう。

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一昨年岡山を旅行した時に、羽蹴山から瀬戸大橋を見てましたが
今回はその橋を四国から渡ります。
さぁ、旅の楽しみの大団円。家に帰る楽しみです。

雨はまだ降っています。掲示板には鳴門大橋が強風の為通行止めと出ています。
482㎞の帰り道。気を付けて帰りますね。

次回はお土産編です。

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ジャンル : 旅行

コメント

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金毘羅さんは無理でした

折角四国に行きながら、夫の心房細動のために登れませんでした。今まで金さん銀さん以外は誰も駕籠では参拝はしていないそうですね。お二人に乾杯!
私は奥様のお話の乗れなかった物は全部乗りました。他にはラクダ、象、人力車なども乗りました。一番怖かったのはラクダでした。

駕籠やさん

相子様、こんにちは。
金毘羅さんの駕籠は少し階段を登った処にあり、店番のお姉さんが事務机に座っていました。
時代劇の番頭さんのようなら思わず話もしたくなったかもしれません。
店には駕籠が数台あり、客待ちのお兄さんが途中まで登ってきていました。
疲れた参拝客に声をかけるのでしょうね。
以前、鎌倉で人力車のお兄さんが女性の二人連れに「下りだから安くしておきますよ」って
声をかけて乗せていたのに出会い、写真を撮らせてもらったことがあります。
金毘羅さんの駕籠も下りは2割ほど安いようです。
参拝客が決まりごとのように杖を持っていたのが面白かったですね。

ご主人様、心臓お気をつけください。

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