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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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宝探し

お元気ですか?

当地、今日は強い風が吹いています。
そのせいか、空は晴れているのですが少し肌寒い感じ。
皆さまのところはいかがでしょうか。

昨日、Book Off に出かけてきました。
家から10分ほどで行ける book Off。 電気屋さんと近接していて我が家には便利です。
昨日も、電気屋さんに行こうとすると
「Book Offに行って!」 ってパートナーさんが嬉しそうです。

まずは、電気屋さんに寄って注文していた部品を受け取ってから book Offへ。

パートナーさんはお目当ての本を探しに、本棚へ直行。
私は、CDの棚を流したあと、文庫本の棚を眺めてみます。

本屋さんが好きです。正確に言うと本が並んでいる本棚が好きです。
学校の図書室は本棚の隙間に陣取って脚立に腰かけながら読むのが好きでした。
だから、国会図書館はなんだか味気なくつまんなかった。
(コピーのとり漏れがあっても再度行くのも面倒だった・・・)

新刊本の並ぶ本屋さんも、雑誌や新しく出たお目宛ての専門書を買うならいいけれど、
小説なんかの読み本は古本屋さんの方が本が活き活きしていて楽しかった。
一冊一冊、たとえそれが同じタイトルの本でも語りかけてくる声が違う。

最近は特に、本屋さんがノイジィーで疲れてしまう。
神保町とは言わないが、古本屋さんでゆっくり本を探すと気持ちが落ち着く。

池波正太郎のシリーズ本をながめては、「いずれ読むときが来るんだろうな」と思ったり、
井上靖の『天平の甍』を見つけては高校生時代をなつかしんだり
古本屋さんの棚を眺めながら、自分と対話するのが楽しい。

そんなふうに Book Off の棚を眺めていたら、
『つむじ風食堂の夜』と言う本が目に飛び込んできました。

食本好きの私としては琴線にふれるタイトル。幸い100円コーナー。
ちょっとめくって棚に戻し、もう一度手にとって…お買い上げです。

ライター兼人工降雨の研究をしている“先生”を語り部に月舟町におこる風。
主人公は風なのかもしれません。

優しい語り口で綴られる風景は3D映像ではなく、手回し映写機のようです。
映像化もされていました。



職人的手慣れた文章に優しい情感が埋め込まれたこの本。
新しい出会いに、ちょっと宝物の予感です。

つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)
(2005/11)
吉田 篤弘

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

コメント

Secret

杣人さん、おはようございます。

わたしも本が並んでいる本棚が好きです。
何時か、暖炉に本棚(たくさんの本に囲まれ)、シングルソファーに座り本を読む、
なんて描いています。
昔の本屋さんはこじんまりとして静かで
好きな場所でした。
今は働く方も随分と様変わりしてしまい、
落ち着かなくなってきましたね。

「つむじ風・・・」映像だけ見ても、
皆が置き去りにしてきた大切なものを感じ取ることができます。
最近、派手な映画が多いなか(そういう映画も楽しいですけれど)、
ホッとする映画ですね。
その本も、そういう雰囲気をかもし出しているのでしょうね。

本棚に囲まれて

「つむじ風」はちょっと見っけもんの良い本でした。

さっき、本屋さんとレンタルビデオやさんにお散歩したのですが、
作者の別な本も、映画も見つけることができませんでした。

今日は風が吹いてなかったようです。


杣人さん、こんにちは
私も「つむじ風食堂の夜」持ってます。文庫です。私も、この本を見つけたとき、嬉しかったです。
それから、ここで、この本のお話を見つけたときも。

映画化されていたのですね。存じませんでした。是非見たいと思います。

ここ様、有難うございます

「つむじ風食堂の夜」は良いお話ですね。
それに、文庫本ながら版面に気をつかっているのがとてもうれしかった。
小口や天の余白の感じがほのかに上品です。

全てとは言えませんが、好きな本はご紹介していきたいと思っています。

杣人のNuages

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