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杣人・somabito

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『ドンレミイの雨』

お元気ですか?

暑い日が続きます。
先程のニュースでは、高校野球の抽選会が行われたことを伝えています。
立派な顔つきの若人が映し出されています。
これまでの練習と甲子園への決意が伝わってくる映像です。


池波正太郎『ドンレミイの雨』(新潮文庫)を読みました。
初出は昭和58年だそうですから、もう27年前の旅行記になります。

小説仕立ての『ドンレミイの雨』
『紀行フランスとベルギーの暑い夏』には
奥様と一緒にフランス、ベルギーを旅する様子が、丁寧な筆で描かれています。

『紀行フランスの秋・その落日』
あまり奥様の姿は登場しませんが、ホテルでの食事の様子に、
同行の奥様に気を使われている様子が読み取れます。

池波氏が気をつかうのは、奥様だけではありません。
出版社が手配された、コーディネーターの方や、
運転手でカメラマンの方へも、食事や運転の労を心配します。

DSCN0837_convert_20100804172140.jpg
(ミシュランを広げながら読んでみました)


優しく温かい筆で、ワーテルローの古戦場やジャンヌ・ダルクの村、
宿泊するホテルや食事の様子がつづられています。

池波正太郎は、『剣客商売』に代表される時代物の作家ですが、
私は、時代小説は読みません。
しかし、彼の食に関する本は好きで、 『食卓の情景』
『散歩のとき何か食べたくなって』などの本を眺めては、
文人の食事への真摯な姿勢に感動しています。

今回の『ドンレミイの雨』にも、食事の様子が多くあり
ほほぅと感心しきり。
しかも、この本で池波氏が訪問してる土地は殆ど私が未だ訪れていないところです。

27年前、氏は以前に訪れたパリ、フランスと数年でずいぶん様子が違ってきていることを
感想としてあちらこちらに記していますが、
その思いは、きっと今フランスを旅しても同じように感じるものなのかも知れません。

しばらく訪れていないフランス。
ちょっと行ってみたくなりました。

そう、パートナーさんも一緒に。
ホテルのメニューを見ながら、料理を選んだり、
バルコニーから広がる遠景をながめながら、私の記憶にあるフランスを
話したりするのでしょうね。

このお話、ちょっと続けましょう。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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