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杣人・somabito

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女子大生会計士の事件簿

お元気ですか?

まだまだ暑い日が続きますが、いつの間にか残暑見舞いの頃となってしまいました。
そのうちに、季語も実情と合わなくなってくるのでしょうか。

昨日、パートナーさんが「Book Offに行きたい」というのでお供し、
前々から気になっていた『女子大生会計士の事件簿』山田真哉と言う本を買ってみました。

女子大生…には興味はありませんが、会計士の事件簿というのには
ちょっとむずむずするものがあります。

企業小説とか経済小説というものがあります。
実際にある企業の注目を浴びた事件をフィクション仕立てで書いていたり、
経営や経済の動きを追うストーリ展開にして、時宜を得た小説。
そういった趣のものです。

経済誌を出している出版社から沢山出ていて、電車の中でサラリーマンのおじさんが
よく読んでいますね。

『沈まぬ太陽』山崎豊子、『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』高杉良、『同族企業』清水一行、
幸田真音『傷  邦銀崩壊』などなどなど…
私、あまり好きなジャンルではありませんので、殆ど読んでいません。

でも、『女子大生会計士の事件簿』はどうもちょっと惹かれるものがあって
とうとう買ってしまったんですね。100円で。

この本の著者、山田真哉さんは大手監査法人での勤務経験を持つ公認会計士さんです。
そうゆう方(小説家、ライターでない方)が、書いているというのも惹かれます。
もともとは専門学校の情報誌に書かれていた軽い読み物をビジネス文庫という形にした
ものだそうですから、一般的な小説とは書き方も異なっています。
だから、読み物としては人物・風景・心象など文章には読み応えはありません。

もっぱら、どのような会計の話題をお話の中に登場させ、まとめあげるのかという面白さ
を楽しむと言えましょう。
その意味ではとても面白い本です。

裏金作り、クーポン券詐欺、残高確認書、SPC(特別目的会社)など、
ちょっと知っておくとえへっっていう話題がちりばめられていますし、
本当に簡単な会計用語なども紹介されています。

会計士のお仕事を通じて、企業の姿を知るのもいいですね。

ところで、この会計。家庭でも重要性は全く変わりません。
企業では、経営計画を立て、予算を組み、四半期ごとに決算をし、
最終的に公認会計士による監査を経て、株主総会に諮り総会で承認をもらいます。

同じように、家庭でも、今年どうやって暮らしていこうかということを考えながら、
お父さんやお母さんが働いて、収入を得、住居費や食費、教育費などへ配分していきますね。

車を買いたいと思いながら、そのためのお金を用意しないことはないでしょう。
子供に良い教育を受けさせたいと言いながら、本代や習い事の費用を考えないことはありません。
健康に注意しながら、極端に食費を切りつめたり、健康診断を受けないこともないでしょう。

全て、こうありたいという計画と現実の収入、出費の姿のバランスが大切になってきます。
収入を無視した出費は多大な借り入れを生み、家庭が崩壊するもとになります。
同時に、無理に収入の増加をもくろむと、体を壊したり、家族の繋がりがいびつになったりします。
バランスをとりながら、徐々にステップアップしてゆくのが大事ですね。

私が小学校に入学した時、市から私の名義の郵便貯金通帳がプレゼントされました。
通帳には、最初の行に100円が記載されています。
これをきっかけに、親からもらったおこずかいを貯金することを覚え、
お正月にはお年玉として親戚などから頂いてある程度まとまったお金を
入金し通帳に記載してもらって喜んだりもしました。

もっとも、同級生が「貯金した」と自慢げに話している横で、
私は、“有効に使うのも大事なことだ”とちょっとさめた思いで見ていたのも事実です。

おっと脱線。

家庭にあっても、会計というのはとても大事なことで、
「収入があるからいいよ」ではなく、「収入を何のためにどう使う、もしくは使えない」を
いつも意識して家庭の経済活動を行ってゆく必要があります。
そして、大切なことですが、子供にもそのことをきちんと伝えて、教えてゆくという事が
大切であり、子供の為にもなるのです。

「親が面倒をみているからいいよ」ではなく、
「我が家は今こうゆう考えのもとに生活している。経理的にはこう。
だから子供にも一緒に考え協力してほしい。」ということを話し、
家庭の経済活動の仲間として参加してもらう。

子供だって、欲しいもの、やりたい事が次々に出てきます。
自分で収入を得られない子供は当然親に頼むことになりますが、
どうしてそれが欲しいのか、やりたいのかをきちんと伝え、(自分の中で整理できますね)
どうして、買ってもらえるのか、やらせてもらえるのか、もしくは駄目なのかを
きちんと説明してもらう。

そうゆう、日常の身近な事を家計として理解する癖をつけることは、
子供が大人になった時にとても役に立つはずです。

夏休みでお子さんと接する時間が多い時期。
家計の話を出来る範囲でお子さんとしてみるのはいかがでしょう。

『女子大生会計士の事件簿』を読みながら、
そんなことを思ってみました。

さぁて、2冊目も買ってこようかな?

「パートナーさん、おこずかい頂戴!僕には裏金のプールなんて無いんだから!」

女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)
(2004/10/25)
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ジャンル : 本・雑誌

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