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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

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水戸の秋 2

お元気ですか?

今日は趣向を変えまして、皆様に高いところからご挨拶。
杣人こと抱腹亭絶頂の高座をお楽しみください。


デデンデンデンデン・・・・
出囃子とともに、ようやく二つ目に(あっいや二枚目ではありません)なったばかりの
杣人、あらため、抱腹亭絶倒が登場です。

え~、皆様お忙しいところをわざわざのお運びをいただきまして、有難うございます。
お彼岸の入も無事すぎてと言いたい所なのですが、彼岸花も咲くのが遅れているそうで、
せっかくの観光客の皆さんも、がっかりな様子がニュースなどで伝えられています。
中には、咲いた頃また来ようなんてお客さんもいらっしゃって、
そのうちに雪なんか降らなきゃいいんですが。

まぁ、本当に日本人の旅行好き、観光好きには驚くばかりですが、
旅で思い出すのは、皆さんもご存知の松尾芭蕉先生。
日本の旅行作家の大先輩ですね。
旅しながら、行く先々で篤志家、まぁ今で言うファンクラブの支部長さんのような方から
饗しを受け、句会を模様しては大人気の旅でございます。

今でも、そこらへんの観光地に行くと、松尾芭蕉の句碑なんていうのが至る所に立っていて
へぇ~こんな処にも来ていたんだ、なんて感心はしょっちゅうで、
逆にありがたみが薄れるってくらいですね。

で、秋の句といえば越後・市振の宿で読んだ

一家に遊女もねたり萩と月  というのがなんとも色っぽいのですが、

この市振、私の実家のすぐそばということもあって、やけに親しみを感じる句でもあるんです。
で私が中学生の時の国語の時間なんですが、
この松尾芭蕉先生と旅を一緒にしている河合曽良っていう男がいるんですが、
これを、女性にしてしまって くノ一 としたらどうだろうなんて悪戯を考えてみたことがあったんですね。
というのも松尾芭蕉先生には、実は忍者で各地の様子を探る旅をしていたっていう
まことしあかな話があるもんですから、いっそのこと曽良を女にしちまえって。

芭蕉先生と女性の曽良が夫婦旅行のような旅をしたなら奥の細道はどんなふうに読めるだろう
って想像力をふくらませるひねりを加えて遊んでみた。

まぁ中学生の色気ついた子が考えそうな話なんですけど、遊女やくノ一に囲まれた先生。
月を見上げてどうだったんでしょうね。

ところで、日本全国を漫遊する有名人といえば、芭蕉先生と双璧をなすのが、水戸のご老公こと
水戸光圀公ですね。
そう、格さん助さんはもちろん、うっかり八平やかげろうお銀の由美かおるを引き連れて、
諸国漫遊をしながら悪を懲らしめるなんていうのはいかにも日本人好みのお話。

ちなにみ、私、抱腹亭絶倒は西野バレエ団の近くのブティックで由美かおるさんをお見かけし、
11PM以来のファンでもあるので、思わず、ぽっ~っとしたことがあったとか無かったとか…

でも、実際の水戸のご老公。藩主のころは江戸詰めで引退後も関東の中も旅をしなかったというのが
真実のようで、これはもう放送作家さんの力量たるや感心するしかないですね。
もっともそのおかげで、NHKののど自慢よろしく日本中のご当地をめぐる黄門様ご一行に
私ども下々の者は拍手喝采で、由美かおるさんの入浴シーンもお楽しみというおまけ付きなわけです。

さて、この水戸のご老公、旅はあまりしなかったかもしれませんが、新しもの好きだったようで、
光圀公が大日本史編纂の際に招いた中国の儒学者朱舜水が光圀公にラーメン献上したという記録が
レシピ付きで残っているそうです。

ただ、残念なことに私、抱腹亭絶倒はラーメンをあまり食べないものですから、
水戸の街を歩いていて至る所に水戸藩ラーメンなる暖簾をやのぼり旗を見ても
少しも食指を動かされない。

そのかわり、水戸名物の鮟鱇鍋や鰻の店を見つけると、思わずカメラを向ける始末です。

DSCN1130_convert_20100926233032_convert_20100927230810.jpg  DSCN1164_convert_20100927230738.jpg

今回も水戸の街を歩きながら、鮟鱇鍋の老舗、山翠さんを見つけてパチリ。
(こちらの鮟鱇鍋はあん肝を練りこんだ味噌を加えるのでコクがあって美味)
お武家さんが造る酒、郷乃誉を買ってはパチリと楽しんでいます。

DSCN1139_convert_20100926233553_convert_20100927230837.jpg  DSCN1141_convert_20100926233617_convert_20100927230902.jpg

そして、由美かおるさんに似ている…と聞こえたかどうか、
抱腹亭絶倒の旅のパートナーさんは、駅前にご老公様一行のお姿を拝見し
「あぁ、あった!」と自分の記憶に安堵するように写真をパチリとし
道に咲くマンホールの梅にもパチリとしたのです。

DSCN1167_convert_20100927231057.jpg

仕舞いには、ラーメンならぬパエリアで水戸のグルメをご満喫。
(那珂湊で求めたムール貝を使い、貝の出汁を染み込ませた抱腹亭絶倒オリジナルです)
ご老公のように、かっかっかっかと高笑いしながら、旅を続けるのです。


お後がよろしいようで。



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テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

コメント

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<松尾芭蕉の「奥の細道」をたどると
歩くのが早すぎる。
これ、すなわち芭蕉は忍者ではなかったか?
と推測されるようですね。
水戸黄門はTVですっかりイメージが定着していますが
色々な逸話を持っていらっしゃる方のようで
こちらも興味がつきません。
抱腹亭絶倒さんと由美かおる似のパートナーさんは
旅を満喫されたようですね。
(ちなみに新しいシリーズの、雛形あきこはガッカリ)
良い旅の条件は、美味しいもの、良い風景、人との出会い。
そして何より気の合ったパートナーだと思います(^_^)v

りぼんねこ様、こんばんは。

昔の人は歩くのとても早いですね。
飛脚なんかもびっくりするほどです。

私は水戸黄門を見ないのですが、雛形あきこさんが由美かおるさんの後任なんですか?
イメージが定着しているので、大変でしょうね。

またお立ち寄りください。

杣人さん、こんにちは。

天下の芭蕉先生の旅も、なるほど、そんなものだったんでしょうねえ、などと思いました。
江戸情緒?たっぷりの語り、楽しませていただきました。
ご老公様のパエリア、おいしそうです。

お遊び

ここ様、毎度のお運び有難うございます。

松尾芭蕉先生と水戸のご老公、ちょっと時代が重なるようで、
ドラマでは二人を出会わせる話もあるようです。
江戸時代、俳句好きの方の入れ込みようは大層なものですね。
そんな話の落語もあるくらい。

今回登場の抱腹亭絶倒、上手く話を落とせなくて袖に下がって悔しがっております。
せめてもの救いがパエリアというわけです。

またのお付き合いをよろしくお願いいたします。

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