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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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金沢 冬の観光(続き)

お元気ですか?

冬の金沢を楽しんでいます。
と言っても、最初からここは行きたい、何を見たいという目的が沢山有ったわけではありません。
私の中には冬の金沢を観光するならどんな遊び方がいいかな?
という漠然としたイメージがあっただけです。

そこに、パートナーさんの周遊バスに乗るという提案がくっついて、
徳田秋聲を訪ね、自由軒でランチをし・・・と少しづつ形が出来てきます。


観光物産館で和菓子作りを体験した私たちは、サービス券を利用して
僅かばかりのお土産を購入したあと、一旦ホテルに荷物を置きに戻りました。
この後、兼六園の夜のライトアップを見ますし、食事もします。
せっかく綺麗に?作った和菓子をぶらぶらさせて歩くのは可哀想。

金沢程の大きさの街ではホテルに戻るという事が出来るからいいですね。
これが東京観光だったら、こうはいきません。

さて、午前中に訪れた徳田秋聲記念館で、私たちはミュージアムパスポートを購入していました。
1日券が500円、3日券が800円、そして1年間有効の券は2000円で市内の文化施設15箇所を利用することが出来ます。1日券でも2箇所をみればもうお得。
しかも、回った数に応じてポイントが貯まり記念品まで頂くことが出来るんです。
金沢の文化を堪能してお土産までいただけるなんて、こんなサービスは大歓迎ですね。

0011_convert_20110207150700.jpg  002_convert_20110207150637.jpg  DSCN1958_convert_20110207151114.jpg

荷物を置いて身軽になった私たちは、再び周遊バスに乗って
午前中と同じ東茶屋の方に向かいます。
次のお目当ては金沢蓄音器館金沢文芸館
実は、徳田秋聲記念館でも金箔工芸館でも「金沢蓄音器館がとても評判がいいですよ」と
教えられていました。

正直なところ、よく観光地にあるオルゴール館のようなイメージが最初にあって
あまり期待していなかったのですが、ここは思わぬ発見です。
レコード好きの方でしたら是非行かれることをお薦めします。

SPレコードをご存知の方にはなんとも懐かしい展示品の数々。
そして、エジソンの蝋管レコードをはじめ数種類の蓄音機の聴き比べも出来ます。

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もう一つ、訪れてみたのは金沢文芸館
文化財的価値のある古い銀行の建物を改装し、金沢ゆかりの作家の作品を集め、
文芸サロンと育てるべく作ったのは五木寛之氏。
二階は五木寛之文庫となっています。五木寛之氏は泉鏡花文学賞の発起人でもありますね。

九州出身の五木寛之氏がどうして金沢なの?という疑問にはHPをごらんください。
私にはいつ頃から五木氏が仏教を題材にした作品を書き始めたのかを確認することができ、
ちょっと安心した文芸館探訪でした。

金沢蓄音器館で思わぬ楽しみに浸り、1時間ほど過ごし、
金沢文芸館。でも案内をしていただきながら見て回ったのですっかり暗くなってしまいました。

もう一軒ぐらい回りたかったのですが、もう無理です。
武家屋敷の寺島蔵人邸はすでに閉まっています。
バスに乗って香林坊に向かいましょう。

ここには私が行きたかった金沢能楽美術館があるのですが、
なんと今日はお休みとのこと。残念ですが、写真だけ撮ってまたの機会に譲ります。

DSCN1904_convert_20110206072609.jpg

香林坊には私たちのお気に入りのお店、能作さんがあります。
漆器のお店で、店内一階には普段使いの器やお箸など気軽にでも上品に使えるものが並んでいます。
でも、私のお薦めは二階と三階。
二階には素晴らしい漆器のお椀や重箱、三階にはため息が出るような棗が並んでいます。
気軽に買えるものではありませんが、このお店を訪れたなら臆せず二階、三階を見せていただきましょう。

美しいお道具の数々にため息を漏らしながらも、こうゆうお道具を使える人間になりたいと
勇気が湧いてきます。本物の力ってそうゆうことなんでしょうね。

今回私たちはパートナーさんが漆塗りの栞、私がぐい呑みを買い求め、
ちょっと能作のお客さんになった幸せを味わってきました。

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今回求めたぐい呑み。金沢で求めた酒器の二つ目です。
前回は九谷の杯でしたので今回は漆器にしたのですが、
お酒をついで手に持ったとたん、我が家の食卓がまるでお座敷になったような錯覚を感じます。
薄青い畳の匂いとお化粧の匂いを感じながら静かに聞こえる三味線の音。
至福の夢に酔っていると・・・

パートナーさんは何夢見てるの?って顔して笑っています。
まぁ、夢で遊ぶのが分相応ということでしょう。
それにしても夢を飲ませてくれる能作さんのぐい呑みです。


さぁ、すっかり日も落ちてしまいました。
兼六園のライトアップを散策してみましょう。

足元には雪が残るのでところどころに筵をしいて滑らないようになっています。
観光客や写真好きの方が多く、処々では三脚を立てたカメラマンも。
雪つりや枝には昨日今日の暖かさで雪は積もっていませんが、池は凍っています。

DSCN1905_convert_20110207123404.jpg  DSCN1918_convert_20110207140808.jpg  DSCN1912_convert_20110207140702.jpg  DSCN1911_convert_20110207140629.jpg
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せっかくですから私も小さなカメラで撮ってみます。
いかに手ぶれ防止機能がついていても、夜景の遅いシャッタースピードです。
ご勘弁くださいね。

金沢城公園にも回ってみましたが、すっかり寒くなってきたので、
そうそうに食事に行くことにしました。

冬の金沢。この時期はなんと言っても寒鰤が目当てのパートナーさん。
金沢には名店と呼ばれるお寿司屋さんが何軒かありますが、
私たちは去年もおじゃました寿し龍さんに。

地元の客がしっかりついているお店は安心できますし、
なんと言ってもホテルに歩いて帰られる距離にあるのが便利です。

DSCN1925_convert_20110207141012.jpg  DSCN1926_convert_20110207141042.jpg  DSCN1927_convert_20110207141116.jpg  DSCN1928_convert_20110207141203.jpg
DSCN1930_convert_20110207141251.jpg  DSCN1931_convert_20110207141339.jpg  DSCN1932_convert_20110207141448.jpg  DSCN1933_convert_20110207141514.jpg

パートナーさんは美味しいお刺身やお寿司をいただきご機嫌。
しかも、隣に座っていた男性客からコノワタをごちそうになっています。
パートナーさんもなかなかです?

今年の金沢も良い思い出が出来ましたね。



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コメント

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No title

杣人さん、こんばんは。
おみやげに酒器というのは、いい考えですね。小さいので荷になりませんし、私はおいしい日本酒に目がありませんので、帰ってからも大いに役に立つおみやげになりますし。
金沢、素敵なところですね。今度行くときは、この欄をメモしてからと思います。(函館の時もそう考えておりました。)
でも何より、その場その場で臨機応変にいいところを見つけていかれる柔軟性とか感覚とか、達人の旅の仕方を見せていただけるので、同じ様に楽しくて、ドキドキです。
おみやげ篇も含め、こんな風に旅ができるようになりたいなあと思うことしきりでした。
ありがとうございました!

ここ様、有難うございます。

金沢の旅、お楽しみいただけたでしょうか?
今回の旅はシェフに会いに行くというのと寒鰤を食べに行こうという二つのテーマしかなかったので、
それ以外は気ままなアレンジでした。
お麸の不室屋さんでお雛様を拝見したのもたまたまレストランで見た新聞記事がきっかけです。
私の旅はそうゆうご縁がよくあります。

今回の旅では以前訪れた時より金沢の町が格段に便利になっていました。
バス、文化施設、体験プログラム…それらが全体的にコーディネートされていました。
ますます金沢が好きになった次第です。

ところで、ここ様はどんな御酒を召し上がるのでしょう?
ご家族と食卓で?ご友人と?…
楽しい御酒を召し上がることと想像しております。

杣人のNuages

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