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杣人・somabito

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『沈黙の橋 サイレント・ブリッジ』

お元気ですか?

当地、今日は薄曇りの一日。夕方になり雨が降り始めた。
昨日首相の要請を受けて決定した当県浜岡原発の運転停止に
様々なニュースが続いている。

私は、原子力発電は廃棄物処理の問題一点を考えても止めて欲しいと思うのだが、
現状、日本の原子力発電を一気に停止するわけにもいかないであろう。
段階的停止と新しいクリーンエネルギーへの転換を急いで欲しいと願っている。



東直己の『沈黙の橋 サイレント・ブリッジ』を読んだ。
幻冬舎の1994年4月25日 一刷発行のハードカバーである。
可能な限り文庫本での購入を心がけているが、Book off に登録しておいたら
ようやく出てきたので、ハードカバーで購入。

ストーリーは
1945年8月15日、ソ連軍が北海道に上陸し占拠したことにより札幌が分断され現在に至っている。
東西に別れた札幌は豊平橋をチェック・ポイントとし、スパイが暗躍していた・・・。

荒唐無稽な話に思われるだろうか?
太平洋戦争の終結時にアメリカ、中国、ソ連、イギリスなどにより日本が分割統治される案があり、
ソ連が北海道・東北を統治することになっていた。
そのことを思うと、あながち空想たくましいスパイ小説というわけではない。

もちろん、いくつかの理由によりこの案は捨てられるのであるが、
沖縄のアメリカによる実効支配は戦後も長く続いたし、
ソ連による北方領土侵攻は8月15日以降だとゆうのに、いまだに占拠されたままである。
だから、北海道が一頃のベルリンのような状態というのは、実は笑うことの出来ない話なのである。

東ワールドで描かれた北海道ソ連支配とスパイの話は北海道人にとって笑う事の出来ない世界。
そして、思わぬ結末。
一気に読んでしまった。

沈黙の橋(サイレント・ブリッジ) (ハルキ文庫)沈黙の橋(サイレント・ブリッジ) (ハルキ文庫)
(2000/02)
東 直己

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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