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杣人・somabito

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『男たちの長い旅』

お元気ですか?

梅雨の雲の隙間から雀の声が聞こえ、雨が上がったのに気づきます。
家の前の田圃には鴨が三羽放たれ、草をついばんでいます。
現実の日常なのか夢の世なのか・・・・。


『男たちの長い旅』結城信孝・編 徳間文庫 を読みました。
東直己の『Bar Osamu』という短編が収められていたので、e BOOK OFF で購入。
ハードボイルド作家10人を集めた短編集です。
東さんが入っていなければ決して買わないであろう文庫です。

ならば東さんだけ読んで他を読まないまま仕舞われるのというとそうゆうことは無く、
幕の内弁当を結局全部食べてしまうように、この文庫も読むのです。

もっとも、収録されている作家で、私がかろうじて名前だけでも聞いた事がある方といえば、
逢坂剛、大沢在昌、北方謙三と言った方ぐらいです。

大沢在昌さんは、以前、やはり東さんの短編が入っているということで読んだ、
『事件を追いかけろ』日本推理作家協会編 光文社文庫 で読んでいますが、
それ以外の方は初めて。
思いがけず面白い作家に出会うかもしれません。

『事件を・・・』では池井戸潤の『口座相違』という手形詐欺の話が面白かったのですが、
今回の『男たちの・・・』ではどうでしょう。

フランスを舞台にした藤田宜永の『デカダンな旧友』
フリーのカメラマンが仕事先のフランスで偶然高校時代の親友に出会い、
盗難古美術品のからむ事件に巻き込まれてゆく話。
フランスが舞台だけに、フィルム・ノアールのような退廃的閉塞感を漂わせて好み。

バイクのレーサーを描いた花村萬月の『歓喜の歌』も場面描写の上手さと展開のキレがよく、
心地良く読ませてくれる。

もちろん、東直己の『Bar Osamu』も良い。
少年犯罪で息子を殺された父親の復讐劇だが、東氏の優しさが漂いちょっと悲しい。


話はちょっと変わって、我が家のパートナーさん。
日がなソファーで読書三昧なのだが、何をお読みになっているのか全く分からない。

ところが先日、『トワイライト』を貸してくれた。
映画にもなった吸血鬼もの。
まぁ、高校生向きハーレ・クイーンといったところだが、『トワイライト』の影響なのか、
CSINYやクリミナルマインドにも吸血鬼ネタの話が登場する。

「今、何読んでいるの?」
「東さんの入った短篇集だよ」
「それじゃ、これ読んでみて」 と渡されたのが
『ハウス・オブ・ナイト』というやはりヴァンパイアもの。

こちらも、女子高生がヴァンパイアの寄宿学校に入って・・・というお話らしい。
ハリー・ポッターのヴァンパイア版といったところだろうか?

どうやら、アメリカではヴァンパイアの低年齢化が進んでいるようだ。
そのうちに、Glee で踊って歌うヴァンパイアが見られるかもしれない。


男たちの長い旅 (徳間文庫)男たちの長い旅 (徳間文庫)
(2006/01)
結城 信孝

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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