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杣人・somabito

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『興奮』

お元気ですか?

当地、すっかり30℃を超す暑さが定着しています。
エアコンが苦手な我が家は、網戸越しに入る風と順調に育っているゴーヤの
グリーンカーテンに涼を求めますが、タオルが手放せませんね。

ディック・フランシスの『興奮』を読みました。
例のごとく、e Book Off で見つけると購入しますが、
他にも読む物が沢山ありますから、次第にディック・フランシスが溜まっていきます。
現在、10冊が私に読まれるのを待っていて、それらを発表年順に読むことにしています。

『興奮』は1965年発表。『本命』1962年、『度胸』1964年に続く第3作目になります。

ストーリーは
障害レースで予想外の馬が優勝し、明らかに興奮剤が使われた様子だがその不正の手段が分からない。
オーストラリアで牧場を経営するダニエル・ロークは、理事会の要請を受けイギリスに渡り、
厩舎に馬丁として勤めて潜入捜査をすることに・・・

今回の作品はレース終盤で突然興奮しだす馬、その秘密を解き明かす興味と
厩舎での生活の様子を知る楽しみがあります。

ディック・フランシスは安心して読めます。
私の好きな馬の話というのも理由ですが、ストーリーの構成、展開がとてもしっかりしています。
魅力的な美女も登場しますし、アクションもあります。リアリティがスマートです。
でも、なによりの魅力はキメ細やかな心理描写。
『興奮』では荒くれた馬丁に身を落として潜入するロークの葛藤が描かれていて
作品に深みを出しています。

さて、主人公のダニエル・ロークには思わぬ運命が待ち構えているのですが、
残念ながら、ディック・フランシスは彼を主人公にするお話『興奮』の他には書いていません。
ちょっと残念な気もしますが、ディック・フランシスは40冊ある彼の作品の中で、
同じ主人公を登場させたのは、元チャンピョンジョッキーの探偵、ジッド・ハレーと
障害騎手キッド・フィールディングの二人だけ。
シリーズ化を避けたのでしょうか。

次は、そのジッド・ハレーが初登場する『大穴』を読むことにしましょう。

興奮 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-1))興奮 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-1))
(1976/04/20)
ディック・フランシス

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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