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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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『パズル・パレス』

お元気ですか?

雪害のニュースが伝えられています。
子供の頃、家の周りの雪かきは私の仕事。
父が出勤するまえに玄関から門扉を超えて外の道路、家の周りの道は雪かきをします。
隣の家の前なんかは微妙なところで、
まるでここまでと線を引いたようにお終いにしているとおかしいですし、
かといってはねた雪を人の家のまえに積み上げるのもいけませんから、
そこは気を使いながら雪かきをします。
子供ながらそうやって人間関係に気を配ることを覺えていったのでしょうね。

雪深い地域の皆様、お見舞い申し上げます。


ダン・ブラウンの『パズル・パレス』を読みました。
先日の『デセプション・ポイント』に続いてなのですが、
Book offをお散歩していて見つけたのはパートナーさん。
「あったけど買う?読んでると思うよ。」と言います。

「そうぉ?記憶にないんだけどな。買っといて。」って私。

読み始めて、変な名前の日本人が登場して気がつきました。
「読んでるね。でも、全然話が思い出せないんだ。」
先日の『デセプション・ポイント』もそうでしたが全くストーリーが思い出せません。
重度の健忘症にでもなった感じです。

ストーリーは
国家安全保障局(NSA)の暗号解読課に務めるスーザンは土曜日にもかかわらず
上司である副長官ストラスモアに呼び出されます。
しかもスーザンの恋人で言語学専門の教授デイヴィッドも副長官の頼みで
一人スペインに行くことに。

ベースはエシュロンで知られるようなコンピューター駆使した諜報活動の世界。
1998年に書かれたことを思えば、まぁ時代にマッチしたお話といえなくもありません。
暗号の話や公開鍵の話なども出てきて読み物としては上手にまとめている感じです。

ただ、『デセプション・ポイント』でも感じていたことですが、文章が面白く無い。
場面の描き方、人物の描き方、登場人物の心象や会話どれをとっても光るものがありません。
面白い比喩や隠喩といったものもありませんし、ひねりの効いた会話や
おやっと思わせるような心象表現もありませんから、読んでいて心に引っかからないんです。
風景があって登場人物がやってきて、物語を進めるための会話がある。
それだけの文章が並んでいるって感じです。
ですから、読んでいて作品が説明くさく、登場人物が活き活きしていないんです。

まぁ、『パズル・パレス』は初めての作品だということですが、
2000年の『天使と悪魔』、2001年の『デセプション・ポイント』、
2003年の『ダ・ヴィンチ・コード』どれも同じですから、これがダン・ブラウンの力量なの
でしょう。
読みながら“だから、記憶に残っていなかったんだなぁ”と静かに納得した次第。

それでも、ラングドンが再び登場する『ロスト・シンボル』は読むんだろうな。
もちろん、Book Off ですけど。

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