プロフィール

杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログランキング

FC2ブログランキング

人気のあれこれ!
月別アーカイブ
最近のトラックバック

『飛越』

お元気ですか?

各地から桜の話題が届くようになりました。
函館は雪に埋まっていたというのに・・・
季節を楽しめるのは日本の素晴らしさですね。

ディック・フランシスの『飛越』を読みました。
1966年の作品ですから半世紀近く前の作品です。

ストーリーは
主人公ヘンリーは伯爵の家柄に生まれながら競走馬の空輸をする会社で馬丁の
仕事につきます。しかし、その会社では前任者が行方不明になったり、
一緒に仕事をするビリイはやたらと喧嘩をしかけてきたりします。
なにか企みがありそう・・・

ディック・フランシスは戦時中空軍のパイロットをしていましたから
きっと飛行機を舞台にした作品を書きたいと思っていたのでしょうね。
馬を運ぶために飛行機に乗せる作業や、機内の様子が活き活きと書かれています。
イギリスからフランスやイタリア、アメリカへと馬を運ぶために飛ぶ輸送機。
圧巻は敵の手を逃れ、DC4を一人で操縦するシーン。
撃たれ傷ついた体で一人で様々なことを考えながら飛ぶ姿は小説ならではの表現でしょう。

飛行機を舞台にしたミステリーは色々あるのですが
ルシアン・ネイハムの『シャドー81』なんかも面白かったのを思い出します。
こちらはハイジャックものですし『飛越』とは全く違う作品ですね。

ところで、馬はとても神経質な動物です。
『飛越』の中でも、輸送中に馬が暴れたためやむなく殺すシーンが出てきます。
人間だって長時間飛行機に乗っているとぐったりしますからね。
馬が輸送中にイライラしだすことだってあるでしょう。
確か、武豊さんだったと思いますが、フランスのレースに出る時に騎乗する馬を
運ぶのに、その馬と仲の良い馬を一緒に飛行機に乗せてストレスと軽減させたと
いう話を覺えています。
なんというレースでなんという馬だったのか覺えていないのですが・・・。

ディック・フランシスの『飛越』。馬の輸送や飛行機好きには楽しい本です。


スポンサーサイト

テーマ : ミステリ
ジャンル : 小説・文学

コメント

Secret

杣人のNuages

ブログ内検索
 RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ホテル探しに!
クリックをお願いします!
Google