プロフィール

杣人・somabito

Author:杣人・somabito
Nuages・・・雲のようにふんわりとしています

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
ブログランキング

FC2ブログランキング

人気のあれこれ!
月別アーカイブ
最近のトラックバック

巡りあうもの

お元気ですか?

昨日は旅のお伴にウォークマンという現代のツールを用意する話を書いた。
ならば、今日は古くからの旅の友、本。

旅行に出る時に私が必要とするものは、
旅先のガイドブック、時刻表、ラジオ、文庫本。
ところが最近ではガイドブックはネットで情報が得られる。
時刻表は汽車旅から車旅になったせいで、持ち歩かなくなった。
ラジオは手のひらサイズの短波ラジオが良い。
国内でも海外でもラジオは気軽な地域の情報ツールだ。
そして、文庫本。
旅に持ってゆくのは文庫本だが、出発前にすこし読み始めていることをお薦めする。
旅先で読み始めてなんとなく波長が合わなかったりしたらただのお荷物になる。
文庫本なら場所をとらないではないかというのは間違いで、
旅先で読むものの無い悔しさは心の重石になってしまい、つまらないホテルの雑誌を
情けない気分で眺めるはめになってしまう。

旅行に出かける数日前から、どの本をお伴にするかを頭の隅におきながら本を読む。
フィリップ・K・ディクは『マイノリティー・レポート』を読み終え、『まだ人間じゃない』も
あっとゆう間に読んでしまった。さめた皮肉と洒落たオチが星新一を思い出させる。
フレドリック・ブラウンも良いが『天の光はすべての星』の後、2冊目が手に入らない。
高城高さんの全集も文庫だから候補である。
『墓標なき墓場』『凍った太陽』と読み進んできたから3冊目の『暗い海深い霧』もいいのだが、
北海道が舞台の巻だから旅行をそっちのけでのめり込む心配がある。
もとより高城さんの作品は部屋で落ち着いて読むのにふさわしい文章だ。

なんだかんだ言いながら本を探すのが楽しい。


話は少し変わるが先日来パソコンでラジオを聞いている。
radiko.jpというサイトがあり、放送大学やラジオNIKKEI、ローカル局を聴ける。
Google Chrome には「こらじこ」という無料ソフトがあり、全国のラジオ局を選択出来る。
もっとも聴けるのは地域で受信可能な局に限られる。
電波で聴くように200㎞も離れた放送局を夜耳を凝らし息を潜めて探すような楽しみはない。
それでも、NHKAMの第一第二、FM、ラジオNIKKEI、放送大学、ローカル局と聴くことが出来るのだから
便利なことこの上ない。

ラジオ小僧だった昔を懐かしみながらパソコンでラジオドラマを聴いてみる。
日曜名作座やFMシアターが今も放送されているのに感激しながらネットで番組情報を
チェックしようと思って開いたら、「NHKネットラジオ らじる★らじる」 というサイトがあって
ここからも直接ラジを番組を聴くことが出来る。

「ラジオ第1(R1)・ラジオ第2(R2)・FMの番組を、インターネットを通して放送と同時に提供するサービスです。
山間部など電波の入りづらい地域、夜間の外国電波混信、マンションなど鉄筋コンクリート住宅の全国的普及など、ラジオ放送が聴取しにくい状況の改善を目的としています。インターネット環境が整っていれば、ラジオ放送をノイズの少ない音でお聞きになれます。平成25年度末まで試行し、改善効果を検証します。
らじる★らじる でNHKラジオをお試しいただき、みなさんのご意見をお寄せください!」


とある。試行段階のようだが、是非利用して発展に期待したい。
確かに私がラジオを聴かなくなった理由の一つにマンション暮らしで聴きにくくなったというのがある。
ラジオは手軽ながら素晴らしい情報ツール・コミュニケーションツールだからネットの利用でラジオの
利便性が広まるのは良い事だと思う。

さて、久しぶりにパソコンでラジオを聴き出した理由の一つにラジオドラマを聴きたいというのがあった。
日曜名作座やFMシアターも良いが、青春アドベンチャーも思い出深い番組。
私が学生の頃は夕方に放送していたのではないかと思うが、どうだろう?
バローズの『地底世界ペルシダー』にわくわくしながら耳をすませたものだ。

そんなことを思い出しながら番組表を見ると、
ジェームズ・ヒルトンの『失われた地平線』を放送するという。15分番組で10回の放送。
ジェームス・ヒルトンといえば『チップス先生さようなら』で有名だ。
ピーター・オトゥール、ペトゥラ・クラーク出演の映画を映画館に観に行き本も読んだが、
教師という仕事がほろ苦くいい仕事に思える・・・とまたしても感傷に。
もちろん『失われた地平線』も冒険小説としては西洋人の東洋趣味を反映している傑作。
想像力をかきたてる場面展開はラジオドラマ向きだろう。

処々聴き逃す日もあったが『失われた地平線』を聴き、本で読みたくなった。

またしても、BOOK OFFの登場。
ところが、eBOOK OFF に在庫が無い。そのかわり『鎧なき騎士』がある。
こちらも冒険譚。マレーネ・デートリッヒで映画になっているからご存知の方も多いだろう。

ということで、今読んでいる。
そして、旅のお伴はこの本に決定!
1933年に発表された『鎧なき騎士』はロシア革命を背景に英国青年の恋と冒険のお話。
読み始めてジェームズ・ヒルトンの筆力に引きこまれてゆくのが分かる。
GWの私の京都旅行はこれで何倍も楽しくなることは間違いが無い。


皆さんは旅のお伴にどんな文庫本をお持ちになるのでしょうね。


鎧なき騎士 創元推理文庫

スポンサーサイト

テーマ : 文学・小説
ジャンル : 小説・文学

コメント

Secret

お久しぶりです

私もらじる★やradiko、PCとスマホの両方でかなり使ってます。
我が家周辺は普通ではほとんどラジオが入らないので、大助かりです(^_^;)
ラジオドラマ、懐かしいというか面白そうですね。
私も番組表のチェックしてみたくなりました。

GWの京都旅行、楽しい良い旅になること祈ってます(^_^)

ご存知でしたか!!!

びぃまま様、コメント有難うございます。
らじる★らじるやradikoは便利ですね。スマホなら尚更です。
私はラジオドラマが大好きですので、らじる★らじるに出会って久しぶりに
学生の頃に味わっていたわくわくを楽しんでいます。

びぃまま様はどんなラジオ番組をお聴きになるのでしょうね。

杣人のNuages

ブログ内検索
 RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ホテル探しに!
クリックをお願いします!
Google