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杣人・somabito

Author:杣人・somabito
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ふるさとの絆

お元気ですか?

土曜日、法事があり糸魚川に出かけてきました。
夜、車を走らせ途中途中で仮眠をし朝糸魚川に到着。まず仲の良い従姉妹の家に寄ります。
従姉妹も若いころは東京で働きとても良い仕事をしていた人です。その従姉妹の息抜きにとコンサートやレストランでの食事に誘っていたのが遊び人の私。彼女の文化面への渇望を少しお手伝いする役柄です。ちょっとおこがましいですね。

従姉妹のお父様は教育者で子供の頃から私はよく遊びに行き今読んでいる本の話をしたり、絵や書の話を伺ったものです。その叔父は若いころ相馬御風の家にも出入りをし、確か息子さんと同級生だったと聞いた記憶があります。

相馬御風って御存知ですか?早稲田大学の校歌「都の西北」を作詞をした人、童謡「春よこい」などで知られる文人で島村抱月や野口雨情らと活躍した人です。演劇に興味の或る方には「カチューシャの唄」なんかご存知の方もあるでしょう。東京で華やかな活躍をしながらも、自分を見詰め直し糸魚川に戻り良寛の研究をしたりしながら亡くなるまで過ごしています。私は、子供の頃相馬御風が書いた良寛和尚の本を挿絵を楽しみながら何回も読んだものです。相馬御風は糸魚川の出身なのです。

その相馬御風の歌に「ふるさと -或復員者に代りて-」というのがあります。

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ふるさとの山はなつかし
ふるさとの川はなつかし
疲れたるこころいだきて
足おもくかへり来たれば
ふるさとに山はありけり
ふるさとに川はありけり

ちちのみの父はなつかし
たらちねの母はなつかし
をさなごのこころになりて
身もかろくかどをくぐれば
すこやかに父はましけり
なごやかに母はましけり

ふるさとの友はなつかし
ふるさとの土はなつかし
こみあぐるなみだのみこみ
友の手を、土をにぎれば
あたたかく友はありけり
やはらかく土はありけり

という歌です。

この「ふるさと」という歌は歌碑になって以前は駅前にあったのですが、今糸魚川市役所の前に建っています。相馬御風生誕100年を記念して建てたものです。
従姉妹は歌碑が「ふるさと」になった事情を法事の後の食事会で披露しています。故郷を思う人達・・・。


法事が終わり帰路につく車の中、パートナーさんが言います。
「相馬御風の記念館にもっと人が来るようになればいいのにね。」
「宝塚の人達って「すみれの花咲く頃」の作詞をした白井 鐵造の記念館を訪れるんでしょう。早稲田の卒業生もみんな相馬御風の生家を訪れるようにしたらもの凄い数の人が糸魚川に来るようになるね。」って。
なるほど、いい考えかも知れません。
早稲田の卒業生の方、是非糸魚川を訪れ相馬御風の生家を訪ねてください。

相馬御風が校歌を作ったのは早稲田大学だけではありません。多くの学校の校歌を作詞していますが、wikipediaによると北海道函館水産高等学校校歌も作詞しています。しかも、作曲は「海ゆかば」や「沙羅」で有名な信時潔です。なんかすごい!

車を運転しながら私の頭の中では全国から糸魚川に人が集まる様子が浮かんできました。







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